年下彼氏のいるアラフォーに年の差恋愛の極意を聞いてみた!「自然体で付き合う」
ここ数年、熟女好き芸人がクローズアップされるなど、年上好きの男性が以前に比べて表面化しているよう。アラフォーの女性の中にも、年の離れた年下彼氏が欲しい、という人も多いようです。そこで今回は、年下彼氏のいるアラフォー女性に、どこで知り合ったのか、またどんなふうな付き合い方をしているのかなど聞いてみました。
出会いは居酒屋で……
昨年から年下男性と交際をしているアキさんという女性にお話を伺いました。
――女性にこういうことを聞くのは失礼かと思いますが、もしよければ年齢を教えてください。
アキさん 今年で42歳になります。
――彼氏は何歳なのですか?
アキさん 彼氏は今26歳で、今年で27歳になります。
――16歳年下の彼氏なんですね。どこで知り合ったのですか?
アキさん 知り合ったのは居酒屋です。店主を交えて客同士が仲良くしゃべるような雰囲気のお店で、私はそこの常連でした。彼がほかの常連客と一緒に来て、仲良くなりました。
――会ったその日に……ですか?
アキさん いえ、何度かその店で話しているうちにデートに誘われまして、その後電話で告白されてお付き合いすることになりました。
――お付き合いしてどれくらいですか?
アキさん 1年半ほどですね。
――これまでに年下の彼氏と付き合った経験はありますか?
アキさん ずっと年下ばかりですね。実は私はバツイチでして、別れただんなも8歳下でしたよ。前の彼氏も7つ下でした。
――年下をとりこにするツボを心得ていらっしゃるんですね(笑)。年下の魅力ってどこですか?
アキさん やっぱり年下の子はかわいいですよね。思いっ切り甘えてくれますし。年下の男性が男らしいところを見せてくれることのギャップも魅力です。あと、わがままな言い方になってしまいますが、そこまで気を使わないですむのもいいですね。
――なるほど。
年下だと意識せず自然体で付き合う
――年下の彼氏と付き合うことで、どんなことに気を付けていますか?
アキさん まずは見た目ですね。ヘンに若作りな格好はせず、かといっておばさんのようにならないようなメイクや服装をするようにしています。若作りしたり、おばさんすぎると私だけでなく、彼も変な目で見られてしまうので……。最悪でも、彼のお姉さんくらいには見えるようにいつも小ぎれいにはしています。
――一緒に歩いていて違和感がないように心掛けているんですね。ほかにはどんなことをしていますか?
アキさん 必要以上に甘えたり、ベタベタしないようにしていますが、それ以外は特に意識せず、自然なままでお付き合いしていますよ。実際の年の差はありますけど、そういったことは考えないようにしています。でも、どうしても彼氏の方が甘えてくるので、それはしっかりと年上の女性として受け止めてあげています。
――年の差はあっても意識せずに自然体でのお付き合いを……ですか。彼氏も年とか考えずにいてくれる方がうれしいかもしれませんね。
アキさん そう言っていますね。ヘンに年上を意識して動かれるよりはそのままの方がいいと言ってくれます。
――今後、今の彼氏との結婚などは考えていますか?
アキさん 彼は考えてくれているようですが、私の年齢が年齢ですし、このままでいいのかなと思います。彼にほかに若くていい人ができればそれもそれで構いません。一応、交際はしていますが、彼の自由にしてくれて大丈夫だと思っています。
――彼氏を束縛するということがないのですね。
アキさん この年齢になると、どうでもいいというか、なんだか達観してしまっていますよ。束縛してもいいことないですし、自由な部分が多い付き合い方をすることが年下彼氏とうまくやっていく方法なのかもしれないですね。ただ、時には嫉妬(しっと)することもありますけどね(笑)。
――見た目に気を付け、年上であることをヘンに意識せず、相手をしっかりと受け止めてあげつつ、自由にさせてあげる、これが年下彼氏と上手にお付き合いするコツなのですね。
アキさん そうですね。私の成功パターンです(笑)。
まとめ
以上、年下彼氏を持つアラフォー女性に聞いた、年下彼氏と上手に付き合うコツでした。今回、もう一人の女性にもお話を伺う予定でしたが、「実は付き合っていると思っていたのは私だけだった(怒)!」ということで取材中止に……。こういったケースもあるので、付き合うコツだけでなく、「年下男子を見る目」も大事なようですね。
(貫井康徳@dcp)
※この記事は2013年06月16日に公開されたものです