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出会いから1年を経て再会……「理系男子」がいい理由は?

式場選びでも本領発揮? 理系男子の理論的思考

「結婚式の式場選びで最終的に2つのうちどちらにするか迷っていたとき、旦那さんから『2人それぞれの考えをまとめて話し合おう』って提案があったんです。私は携帯のメモ帳に『ここがいい、ここはダメ』って箇条書きにしたぐらいしかしていなかったのに、旦那さんは資料をつくってちゃんと印刷までしていて(笑)。その資料の中には立地・コスト・料理とか指標をいくつかつくってグラフにしたものまであったりして、びっくりしました」

「自分は直感で決めるタイプだけど、旦那さんは理論的」と木村さん。タイプがちがうとけんかが起こりやすい……と思われがちですが、お互いがちがうタイプであることを最初に理解してその上で信頼していれば、ひとりでは見えなかった解決策が見えてくるのかもしれません。

今後の目標は?

「今は仕事が忙しいから子どもはまだ。32歳ごろまでに……って思っていますが、『そういうふうに考えているといつまでも産めないよ』って言われたりして悩んでいます(笑)。でも出産しても仕事は続けていきたい。時計の広報以外にもほかの製品の広報も担当して、最終的にはまた、海外広報の仕事をしたいですね」

激務を感じさせない、終始穏やかな口調の木村さん。これからもがんばってください!

【1日のスケジュール】
6時       起床 朝食 洗濯
7時30分   家を出る
8時30分  出社
8時50分  始業 午前中はデスクワーク、午後は取材や会議が入ることが多い
17時35分  終業
18時     退社
19時     買いもの 夕食
21時     入浴など
22時     就寝

【木村舞さん流 ハッピーバランスの秘訣♪】
家事は、がんばりすぎず、神経質にならず、「このくらいでいいか」と思うようにしています。それから、会社でも家でも大切にしているのは「きちんとお礼を言う」ということ。主人はもちろん、職場のメンバーや両親など周囲の人に支えられていることを日々実感しているので、その感謝の気持ちを忘れずに、これからもがんばっていきたいと思います。

※この記事は2013年02月27日に公開されたものです

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