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あげる? あげない? 「職場でのバレンタインデー」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

今年もバレンタインデーが近づいて来ました。大好きな人や、ふだんお世話になっている人にチョコをあげる方も多いことと思います。しかし、避けて通れないのが職場でのバレンタイン。そもそも職場の人にあげるものなの? 部の人全員にあげるの? どの程度のものをあげるの? と、悩むこともありますよね。働く女子に、職場のバレンタイン事情について聞いてみました。

集荷に来る佐川急便のお兄さんにあげる(29歳/小売り)

「女性ばかりの職場なので、集荷に来る佐川急便のお兄さんにあげます。ふだんと同じノリで『お菓子食べます?』という感じで」

雨の日も風の日も雪の日も、毎日集荷に来てくれる配送のお兄さん。体力勝負の仕事の合間に甘いチョコを食べるとホッとしてくれそうです。

面倒なのであげない(34歳/団体)

「禁止されているわけではないけど、面倒だしいいよね? 的な感じであげません。お返しに気を使われるのも悪いので……」

ふだん、スイーツに興味のない男性からすると、女性の喜ぶお返しを準備するのは負担になるものです。あえてあげないのもやさしさなのかも。

デスクのうえに置いておく(25歳/自動車)

「ご自由にどうぞ、という感じで、会議室のデスクに100均で買ったチョコを置いています」

差し入れ的な感覚だと、お互い気を使わずにすみますね。

女性全員で割り勘してあげる(25歳/団体)

「一昨年までは、個人であげたい人があげるという感じでしたが、昨年は女性社員が増えたため、部署内の女性で割り勘して、同じ部署の男性にあげました。お返しも男性一同で割り勘したそうです」

これなら個別に渡すよりも、お金がかからずにすみそうです。

同じ部署の人たち全員にあげる(26歳/出版)

「同じ部署の人たちには1個200円くらいのいかにも義理チョコという感じのものをあげています。みんなお酒が好きで甘いものは苦手なのですが、あげないわけにもいかないので……。甘いものが苦手な人にも喜ばれるものがあればいいなぁと常々思っています」

バレンタイン=甘い物という概念がなくなれば、甘い物が苦手な方でもバレンタインを楽しめそうです。

本命以外は禁止!?(25歳/金融)

「9割が女性社員の会社に勤めています。男性社員のお返しが大変なので、あげない社風です。個人的に好意を持っている本命の人以外にはあげることはできない感じ」

ひょっとすると、人気の男性社員にチョコが殺到しているかもしれません。

まとめ

男性社員からすると、あまりに多くのチョコをもらうと、お返しを用意するのが大変になってしまうもの。今の職場でバレンタインを迎えるのが初めてという方は、昨年はどうしたのか先輩に聞いてみるのがよさそうです。バレンタインデー、あなたの職場ではチョコをあげていますか?

(姫野ケイ+プレスラボ)

※この記事は2013年02月05日に公開されたものです

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