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目を覚ます派? 仮眠する派? 「職場で眠いときの対処法」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

デスクワークをしていると襲ってくる眠気。とくにランチのあとはその度合いも激しいものです。がまんしていたつもりが、突然「ガクン!」となって恥ずかしい思いをしたこと、ありませんか? そんなとき、みなさんはどうやって上司や同僚の目を切り抜けているのでしょうか。働く女子に、眠いときの対処法を聞いてみました。



■目を覚ます派
まずは、なんとしてでも目を覚ます派。少々荒っぽいものから「え、これで目が覚めるの?」という珍方法を紹介します。

「とにかくまわりの人に話しかける」(27歳/出版)
「一回『あー!』と大声を出す」(29歳/IT)
「『わたしが寝てたら起こしてね!』と隣の同僚に声をかけ、予防線をはっておく」(30歳/不動産)
「眠くなったら席を立って、非常階段を駆け上がる」(27歳/広告)
「トイレに立つだけでは効かないので、会社の周辺を散策する」(30歳/Webデザイナー)
「常備してあるなわとびをする」(31歳/出版)

体を動かすことでリフレッシュするという人が多数。眠くなるたびにやれば、ダイエットにもなって一石二鳥かも?

ほかに、「毛抜きで鼻毛を抜く」(26歳/事務)、「ティッシュをこより状にしてくしゃみを出す」(30歳/IT)という意見も。

■こっそり寝る派
「無理に目を覚まそうとせず、数分眠ることで目が覚め、業務効率が上がる」(26歳/IT)という意見も。眠いものは仕方がない! と、割り切ってしまう派は、どうやって仮眠を取っているのでしょうか。
「マウスに手を置いたまま、パソコンのモニターに顔を向けながら眠れるようになった」(28歳/IT)
「もっとも眠くなる校正作業中は、肘をつき、額に手を当てて寝ています。15分ほど眠れば、シャキッと働けるので」(31歳/出版)
「資料探しに行ったついでに図書館で寝る。静かだし、ソファもあるし最高」(26歳/広告)
「トイレの個室で寝ています。社内だとどうしても目立つので……」(25歳/広告)
「『お腹がちょっと……』と上司に言って、堂々と医務室で寝る。月イチしか使えない手だけど」(28歳/IT)

15分も寝ればすっきり爽快。その後の仕事もはかどるようです。ただし、仮病はほどほどに……。

眠気をごまかすのもいいけれど、非生産的にならないためにも睡眠をとることは大事。諸外国をはじめ、日本でも15分~30分のお昼寝タイムを設けている会社もあるそうです。「業績アップのためですから」といって、上層部にお昼寝タイムの設置を談判してみるのもありかもしれません。あなたは会社で眠たくなったとき、どうしていますか?

(立原麻里+プレスラボ)

※この記事は2013年01月21日に公開されたものです

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