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年上彼女の魅力とは。可愛いと思う瞬間や付き合うメリット、長続きする方法を紹介

渡辺瞳

年上彼女の魅力とは? 年上女性を可愛いと思う瞬間や付き合うメリット、年上彼女と年下彼氏が仲良く付き合っていくための方法について解説します。

女性の方が年上なカップルは、結婚観・仕事観・収入差など同年代のカップルに比べて気になるポイントが多いものです。

しかし年上女性を恋愛対象にしている男性は想像以上に多く、「むしろ年上が好き!」という人もいるでしょう。

今回は、年上彼女の魅力について迫ります。

付き合うメリット・デメリット・関係性を長続きさせる秘訣など、さまざまな観点から紹介します。年上彼女が欲しい男性や年下男性に恋している女性は必見です!

年上彼女と付き合ったことがある人の割合

ノマドマーケティング株式会社のアンケート調査(※1)によると、20~49歳の独身男性のうち「年上女性と付き合ったことがある」と回答した男性は43%であることが分かりました。

年代別に見ると以下の通りです。

20代:35%
30代:41%
40代:48%

20代よりも30代、30代よりも40代の男性が、より多く年上女性と付き合った経験があるようです。

年上女性と付き合ったことがある男性は全体の約半数近い結果であり、年上彼女がいる男性は少なくないようです。

年上彼女は何歳までが恋愛対象になる?

同様の調査によると、「年上彼女は何歳差までが対象ですか?」という問いに対し「5歳差(37%)」と回答した人が最も多くなっています。

次いで「10歳差以上(25%)」「3歳差(13%)」の回答が得られており、人によって恋愛対象の範囲が大きく異なることが分かるでしょう。

一番多い回答であった5歳差は、ジェネレーションギャップを感じづらい年齢差であることも理由の1つではないでしょうか。

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年上彼女を好きすぎる男性の特徴とは? 年下男性が思わずハマる年上女性の魅力とは一体何でしょうか?

年上彼女が可愛いと思う瞬間

年上彼女を可愛いと思うのは、自分より年齢が上であるにも関わらず意外な弱さやギャップに触れた時が多いです。

下記で、具体的な例をチェックしていきましょう。

(1)無邪気に甘えてきた時

年上としてのプライドや意地がなく、無邪気に甘えてきた時は思わず「可愛い!」と感じてしまうでしょう。

職場の同僚や友人には普段大人っぽい対応をしているのに、自分の前では子どもように甘えてくるギャップが魅力とも言えます。

自分にしか見せない姿が、男心をくすぐるのかもしれませんね。

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年上とは思えない年上彼女の言動とは? 年下彼氏がメロメロになる瞬間を解説します。

(2)失敗して凹んでいる様子を見た時

年上彼女は社会人経験も長く、余裕のある存在であるかのように見える人もいるでしょう。しかし、当然ミスや失敗をして落ち込んでしまうこともあります。

ふとした瞬間に年上彼女の人間らしさに触れて、キュンとしてしまうこともあるでしょう。

自分が慰め役になれるのも恋人だからこそなので、付き合っている魅力を実感しやすいときでもあるのです。

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年下彼氏が思う、年上彼女の可愛いところと魅力を解説します。

年上彼女に嫉妬してしまう瞬間

年上彼女に「可愛い」と感じる瞬間がある一方、年上だからこその不安や嫉妬も出てきます。

どんな点に嫉妬する男性が多いのか、下記で解説していきましょう。

(1)同年代の男性からアプローチされているのを見た時

彼女が同年代の男性からアプローチされていると知った時、自分にはない「大人の男の包容力」に負けてしまうのでないかと不安になるものです。

しかも彼女よりさらに年上の男性が相手であれば、嫉妬はさらに強くなるでしょう。

「年下の可愛い女の子」という扱いをされている彼女を見て、男としての自信をなくしてしまうこともありそうです。

(2)年上彼女の知識量が豊富だった時

年上彼女は、自分より知識も経験も豊富であることが多いです。

「自分は知らないことを何でも知っている」「センスのいいお店に詳しくていつもデートをリードしてくれる」と感じると、尊敬する一方嫉妬の気持ちも出てきてしまいます。

過去の彼女を知らないこと、自分が彼女と対等のレベルだと感じられないことが、嫉妬の大きな原因となってしまうのでしょう。

どこが魅力? 年上彼女と付き合うメリット

年上彼女には、付き合ったことのある人にしか分からない魅力がたくさんあります。多くの男性を惹きつける年上彼女の魅力を紹介しましょう!

(1)自立している

年上彼女は、経済的にも精神的にも自立していていることが多いです。

誰かにどっぷり依存せずとも、自分で地に足つけて生活できるため「メンヘラ化」する確率が少ないのです。

お互いを尊重しあえる対等な関係性を築きたい人にこそ、年上彼女がおすすめです。

(2)包容力がある

人生経験があり、さまざまな失敗に触れてきたからこそ人に優しくできる包容力があるでしょう。

時に厳しく、時に優しく接してくれるような年上彼女であれば、より魅力を実感しやすくなります。

お姉さんタイプの彼女に甘えたい人も、年上彼女とのお付き合いが向いています。

(3)収入が安定している

社会人経験が長く収入が安定している彼女だと、デートの幅が広がります。

時には海外旅行に出かけたり、高級なレストランでお祝いしたりすることもできるでしょう。

どちらか片方にだけ金銭的負担がのしかかることもなく、お金のトラブル・不満も少なめです。

(4)相談に乗ってもらいやすい

仕事での困りごと・親戚間のトラブル・お金のやりくりなど、ありとあらゆる相談に乗ってもらうことができるでしょう。

分からないことでも調べながら解決に向けてアドバイスしてくれたり、否定せず話を聞いて共感してくれたり、「相談を聞く姿勢」が整っている傾向にあるのも年上彼女の魅力。

前述した「包容力」同様、年上彼女にしかない魅力だと思って良いでしょう。

参考記事はこちら▼

年下彼氏は年上彼女のどういったところに付き合って良かったと感じるのでしょう? 反対に不満に思う面や、別れたいと感じる面とは?

悩みは? 年上彼女と付き合うデメリット

年上彼女と付き合うことで感じられるメリットはたくさんありますが、一方でデメリットも存在します。

「こんな部分でギャップを感じた」という声を参考に、デメリットもチェックしていきましょう。

(1)カップル間でジェネレーションギャップを感じる

年齢差が大きい場合、カップル間でジェネレーションギャップを感じるシーンが多くなります。

学生時代に流行っていたことの話をしてもお互いに理解できなかったり、仕事観・恋愛観・家族観が合わなかったりすることは意外と多いのです。

体力に差があるなど、普段の生活に年齢の差を感じることがあるかもしれません。

(2)相手との収入差が気になる

年上彼女がバリバリ仕事をこなすハイキャリア女性であった場合、収入差が気になります。

自分より圧倒的に彼女の方が稼いでいていつもデート代をおごってもらう場合、申し訳なく思ってしまいますよね。

彼女からもらうプレゼントが豪華なのに自分が贈るプレゼントは予算重視など、プライドとのバランスを取るのが大変なことも多いのです。

(3)結婚へのプレッシャーがある

彼女の方が先に結婚適齢期を迎える場合、結婚へのプレッシャーがのしかかることも。

特に女性は妊娠・出産にタイムリミットがあると感じることが多く、将来的に子どもが欲しいと思っているならなおさら結婚を焦る気持ちが出るでしょう。

自分はまだまだ独身でいたいと思っていても彼女の気持ちを優先するのか、2人で話し合っていくことが大切です。

年上彼女が欲しい! 付き合う方法とは

「年上彼女がほしいのに出会いがない!」と思っていませんか?

実は年上彼女と出会える場所は多く、何気ないことがきっかけでお付き合いが始まるかもしれません。

下記で、主な出会いの場を紹介します。

(1)職場やバイト先

職場・アルバイト先など、仕事関連の場で年上彼女をゲットする人は多いです。

「仕事のやり方をやさしく教えてもらっているうちに好きになってしまった」

「普段は頼りがいのある上司なのに、デートのときは甘えたがりでギャップが最高」

など、年上彼女のメリットを実感しやすいこともメリットです。

最初は部下・後輩として見られるため恋愛モードではなく、年下男性への抵抗感がない状態から仲良くなれるため距離を縮めるチャンスが多い場ともいえるでしょう。

(2)友達や先輩の紹介

友達・先輩の紹介をきっかけに年上彼女と付き合う方法です。

共通の知り合いが間に挟まるため邪見にされづらく、場合によっては仲を取り持ってもらうこともできます。

連絡先交換のハードルも低いため、じわじわ距離を縮めてお付き合いに至るカップルが多い印象です。

(3)婚活パーティー

婚活パーティーに参加する年上彼女は、自分と同じく恋人を探しているため付き合うハードルが低めです。

「結婚」という目標も一致しており、話題に事欠かないのもメリットだといえるでしょう。

パーティー独特の良い意味で浮足立った雰囲気が背中を押し、急接近できることも少なくありません。

(4)マッチングアプリ

多くのマッチングアプリでは、相手の年齢を指定して対象を絞り込むことができます。

年上彼女を探せることはもちろん、年下男性が好きな女性側に自分のプロフィールが表示される可能性も高く、お互いwin-winなマッチングがかないます。

「家が近い」「映画が好き」など共通項も探りやすく、効率よく恋人探しができるためおすすめです。

年上彼女と長続きする方法

最後に、年上彼女と長続きする方法をお伝えします。

「付き合うこと」をゴールにするのではなく、お互い楽しく毎日を過ごせる素敵な関係性を築いていきましょう。

(1)甘える時はちゃんと甘える

年上彼女と付き合っていると、つい相手に合わせて自分も背伸びしてしまいがちです。

「男としてかっこいい姿を見せたい!」というプライドからくる心理でもあり、不自然なことではありません。

しかし、甘える時はちゃんと甘えて、肩肘張らずにいられる仲にするのが理想です。

男性側から積極的に甘えれば、女性側からも甘えやすくなるもの。

年上彼女の甘える姿を見るためにも、お互い遠慮せずに弱みを見せていきましょう。

(2)年齢によっては結婚を視野に入れて交際をする

年上彼女と自分の年齢次第では、結婚を視野に入れて交際する覚悟が必要です。

前述した通り、子どもが欲しいと思っている女性であれば、タイムリミットを考えている人も多いでしょう。

結婚・出産の価値観が合わず長年付き合った後で別れた場合、「だらだら付き合っているくらいだったら他の男性を探せばよかった」と後悔する女性もいます。

お互いのメリットにもならないため、最初に年上彼女の理想を聞いておいてもよさそうですね。

(3)年上彼女に敬語を使わない

職場の上司・先輩の友人など「目上の女性」として出会いがスタートした場合、いつまでも敬語を使ってしまいがちです。

そうすると、距離感が開きやすく対等な関係性になれない他、年上彼女に「守ってあげなければいけない」と過度なプレッシャーを与える要因となる可能性もあります。

お付き合いが始まったら、お互いが対等であるという意識を持つためにも敬語を使わないようにするのがおすすめです。

(4)等身大のデートをする

収入の多い年上彼女に合わせ、いつも背伸びしたデートをしてしまうのはNG!

金銭的にいつか無理が出てしまい、メッキが剝がれるようにして崩壊してしまいます。

また、年上彼女は恋人の金銭的な無理にどうしても気づいてしまうもの。「いつまでたっても等身大の付き合いをしてくれない」と年上彼女側も気にしてしまうでしょう。

(5)束縛せずある程度年上彼女を自由にする

「束縛されるのがうれしい」と感じるのは、人により差はあるものの恋愛経験の少ない若い人であることが多いです。

そこそこ恋愛経験も社会人経験もしっかり積んできている年上彼女には、束縛が大きなストレスとなってしまうことも。

どうしても嫉妬してしまうなど不安に思うことがあれば、束縛するのではなく言葉で伝えて、正直に甘えてみることをおすすめします。

そうすれば「年下彼氏」の可愛さを実感してもらえるため、長続きするカップルになれるはずです。

参考記事はこちら▼

年上彼女×年下彼氏でうまくいくカップルの特徴とは? 付き合い方のコツも併せて紹介します。

年上彼女はメリットいっぱい! 尊重しあえる関係性にすることが吉

年上彼女は、自立している・収入が安定している・相談に乗ってもらえるなど多くの強みを持っています。

また、いつもは頼りがいのある彼女なのに、ふと照れる様子や無邪気な様子を可愛く思うなど、魅力も多い存在でしょう。

お互い尊重しあえる関係性になれば、年齢差にかかわらず楽しい時間を共有できそうです。

今回紹介した長続きできるコツを参考に、ギャップのないお付き合いができるといいですね!

(渡辺瞳)

※1
ノマドマーケティング株式会社
調査方法:インターネットアンケート
対象期間:2021年09月21日~2021年09月21日
調査対象:全国の20歳~49歳の独身男性
有効回答数:720

※画像はイメージです

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