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ツンデレ男性は脈なし? 隠れた脈ありサインとアプローチ方法を解説

渡辺瞳

気になる人がツンデレ男性だった場合、脈なし・脈ありがなかなか判断できずに悩んでしまいますよね。相手がツンデレな場合、分かりにくいけれど好意のサインが表れている場合も。彼の心理を読み解き、効果的なアプローチ方法を探っていきましょう!

気になる人がツンデレ男性だと、脈なしとしか思えないような行動ばかりで悩んでしまうこともあるでしょう。

本気で脈なしだからこその行動なのか、ツンデレの「ツン」が表れているのか分からず、彼にアプローチをして良いのか迷ってしまう人も多いはずです。

今回は、ツンデレ男性の心理や特徴を読み解いていきます。併せて、ツンデレ男性への効果的なアプローチ方法を探っていきましょう。

ツンデレな部分も含めて彼を愛することができれば、きっとうまくいくはずです。

本当に脈なし? ツンデレ男性の特徴

ツンデレ男性には、共通する特徴があります。彼の性格について知ることで、「本当に脈なしなのか」を見極められるかもしれません。

まずは、ツンデレ男性の特徴を見ていきましょう。

(1)誰にでも優しくはしない

ツンデレ男性は、基本的に誰にでも優しくするタイプではありません。

好きな人や心を許した相手にはとことん尽くすものの、特に初対面では鉄壁のガードを築いていることも少なくありません。

そのため、きちんと仲良くなる前の段階では、「嫌われているのかな……」と落ち込んでしまうこともしばしば。

冷たい態度を取られたからといって、すぐに脈なしだと判断はできません。諦める前に、彼の本質を見抜く必要がありそうです。

(2)照れ隠しをすることが多い

ツンデレ男性は照れ隠しをすることが多く、感謝の気持ちやうれしい気持ちを素直に表現するのが苦手な傾向にあります。

彼が好きそうなことをしても思ったように喜んでもらえず、肩透かしを食らうこともあるでしょう。

しかし、内心では大喜びしていることも少なくありません。彼の気持ちと行動は連動しないと考え、脈なしだと決めつけないことが肝心です。

(3)メールや電話が素っ気ない

メールや電話など顔の見えないコミュニケーションが苦手なタイプが多く、ツンデレ男性とはどこか素っ気ないようなやりとりが続くこともあります。

せっかくLINEでやりとりしていても、返事が「うん」「分かった」などの一言で返ってくる時も多いでしょう。

会えない期間が続き、メールや電話での連絡が多くなると、脈なしだと思ってしまいやすいかもしれません。

しかし、実際に会ってみるとツンデレの「デレ」の部分が出ることもあるため、定期的に顔を合わせることが大切です。

(4)素直なアプローチが苦手

自分の気持ちを素直に伝えられず、つい裏腹な行動を取ってしまったり、無口になってしまったりするのもツンデレ男性の特徴。

「ありがとう」「ごめんね」などの言葉が出てこないため、ツンツンしているような印象を抱いてしまう人もいるでしょう。

本質的には甘えんぼうであっても、周りの目や自分のプライドを気にして素直なアプローチができない場合も少なくないのです。

そのため、彼からのアプローチがなくても一概には脈なしだと判断できません。

(5)2人きりになると甘えてくる

ツンデレ男性は、基本的に2人きりにならないとデレデレしてくれません。周りの目がある時にあまりにもツンツンされると、脈なしなのかな……と不安になりますよね。

外にいる時や人の目がある時はツンツンしているのに、個室のレストランや家に入ると途端にデレデレすることもあるでしょう。

そのため、ツンデレ男性が本当に脈なしなのかを見極めたい時には、2人きりになるのがおすすめです。そこで彼の態度がどう変わるか見極めていきましょう。

ツンデレ男性の脈なし・脈ありを見極める方法

ここでは、ツンデレ男性の脈なし・脈ありを見極める方法を紹介します。

(1)自分の好きなことを覚えてくれているか

ツンデレ男性は、周りを気にしてついツンツンしてしまう時があるだけで、人への興味がないわけではありません。

当然、好きな人の好きなことはしっかり覚えていますし、反対に嫌いなことも把握して避けようとしてくれます。

自分の好きなこと・嫌いなことを覚えてくれているのであれば、脈ありかもしれません。

反対に、過去に伝えたことを何度も聞き返されるような場合、まだ興味を持たれていない可能性が高いです。

(2)2人きりになった時にデレるか

ツンデレ男性が脈なしか脈ありかを見極めるには、前述のとおり2人きりになるのが近道です。

周りの人からの目線など、余計なノイズを排除して徹底的に彼と向き合ってみると良いでしょう。

個室のレストランや静かな公園などへ出向き、彼の様子を伺ってみるのがおすすめです。

まだデートに誘えるような状態でなければ、職場で2人きりになるタイミングを見計らってみるなど、デート以外の場でも問題ありません。

そこで少しでも彼の態度が和らぐのであれば、脈なしだと諦める必要はなさそうです。

(3)会えない時に寂しがるか

ツンデレ男性は人一倍寂しがりであることが多く、会えない時が続くと連絡頻度が高くなりがちです。

デートに誘ってくることが増えたり、電話が多くなったりすることもあるでしょう。

本当に脈なしなのであれば特に目立った変化はなく、会えても会えなくても問題ないというような態度を貫かれます。

脈なしか脈ありかを判断するポイントにもなるため、ほんの少し会う頻度を下げて様子見するのも効果的です。

(4)ヤキモチを焼いてくれるか

好きな人が他の人と仲良さそうにしていたら、ヤキモチを焼いてしまうのは当然です。

同じくツンデレ男性であってもヤキモチは焼くため、他の異性の影を少しだけ見せてみるのも良いでしょう。

変わらずツンツンされたり興味のなさそうな態度を取られたりするのであれば、脈なしの可能性があります。

しかし、無理にヤキモチを焼かせようとして、彼の嫌がることをするのは本末転倒なため注意しましょう。

もし脈ありだったとしても急激に冷められてしまい、一気に脈なしになることもあり得ます。

ツンデレ男性を落とす効果的なアプローチ方法

では、ツンデレ男性を落とすにはどのような方法が効果的なのでしょうか。ツンデレ男性を落とすポイントを解説します。

(1)自分から積極的になる

ツンデレ男性の場合、特に付き合う前は「デレ」より「ツン」の割合が勝ることが多く、自分から積極的なアプローチができないことが多いです。

確実に自分が脈なしではないことを確信してからアプローチしてくる場合が多いため、かなり時間が掛かかると考えておきましょう。

そのため、あなたの方から積極的にアプローチすると、早く距離を縮められるかもしれません。

相手に自分を意識させるようなつもりで、アプローチを重ねていきましょう。

(2)褒めまくる

ツンツンしている態度を指摘せず、良いところがあればどんどん褒めるのも効果的です。

ツンデレ男性は周りからの目を気にしていることが多く、自分がどう思われているか考えすぎるあまり、冷たい態度を取ってしまうことがあります。

褒め続けることで「この人はよく褒めてくれる」「少なくとも自分に敵意はなさそうだ」と思ってもらいやすく、心の壁を取っ払ってもらうきっかけになるでしょう。

彼にとって信頼できる人になれば、そのうち少しずつ恋愛対象として認識してもらえるかもしれません。

(3)デレた時は素直に喜ぶ

ツンデレ男性がデレた時は、こちら側が素直になって喜びましょう。

自分の行動が相手を喜ばせていると実感させることができれば、ツンデレ男性にも自信をつけてもらえます。

褒めるだけでなく、自分のうれしい気持ちもしっかり伝え、コミュニケーションを取ることが大切です。

(4)断られても簡単に引かない

ツンデレ男性は、何かをしてもらう時につい断ってしまう癖がついている場合も多いです。

人の厚意を素直に受け取れないツンデレだからこその特徴ですが、それを真に受けて引いてしまうと、いつまでたっても距離は縮まりません。

本気で迷惑そうでなければどんどん押し、簡単に引かないメンタルを身につけるのがおすすめです。

そのうち男性が折れる形で付き合い始め、いつの間にか相性ばっちりになっていることもありそうですね。

ツンデレ男性が脈なしとは限らない!

ツンデレ男性だからといって、早い段階で脈なしだと決めつけてしまうのはもったいないです。

相手がツンデレなだけなのか、本当に脈なしなのかを見抜き、アプローチしていく必要があるでしょう。

まずはツンデレの特徴を知り、少し積極的になってみることをおすすめします。

(渡辺瞳)

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※画像はイメージです

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