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倦怠期がないカップルもいる? 特徴とより良い関係を築くコツ

朝谷のも

多くのカップルに訪れるとされる倦怠期。しかし、そんな倦怠期に陥らないカップルも中には存在するようです。今回は倦怠期のないカップルの特徴や、良い関係を築くコツを紹介します。

長い期間付き合っていると訪れるといわれている「倦怠期」。

でも、長続きしている全てのカップルが倦怠期を経験しているわけではありません。倦怠期に陥ってしまうカップルと、倦怠期知らずのカップルの違いは何なのでしょう?

今回は、倦怠期がないカップルの特徴や、より良い関係を築いていくためのコツについて紹介します。

倦怠期がないカップルも存在する

倦怠期とは、付き合っている相手に「飽き」や「慣れ」を感じてしまう時期のこと表します。

付き合い始めた頃と比べて、相手と一緒にいる心地良さや楽しさが減少してしまったかのように感じる場合、それは倦怠期の始まりかもしれません。

多くのカップルは倦怠期を経験する一方で、倦怠期がないまま良好な関係性を継続しているカップルも存在します。

倦怠期がないカップルの特徴

相手のことを嫌いになったわけではないのに、いつの間にか訪れる倦怠期。ですが、前述の通り、世の中には倦怠期が来ないカップルも存在します。

倦怠期がないカップルにはどのような特徴があるのでしょうか?

(1)気持ちを言葉で伝え合っている

「好き」「ありがとう」「ごめんなさい」などの言葉をしっかりと伝え合っているカップルは、倦怠期を迎えにくいようです。

付き合っていることに慣れてくると口にしなくなるようなシンプルな言葉ほど、しっかりと伝え合っていることが大切なのかもしれません。

(2)お互いのことを尊敬し合っている

どちらか1人だけが相手を一方的に尊敬しているカップルの場合、交際期間が長くなるにつれて、尊敬される側は物足りなさを感じてしまうことがあります。

反対に、倦怠期がないラブラブなカップルは、お互いに尊敬し合っていることが多いです。

また、細かな気配りができることや遊び心のある性格など、相手の人柄自体を尊敬し合っているという特徴もあります。

相手を、1人の人として見て、良い部分を良いと認め合うことが大切なのでしょう。

(3)ケンカをしたら話し合う

ケンカをしてしまい、お互いがダンマリになってしまったことはありませんか?

そのまま自然消滅したり、別れてしまったりという経験がある人もいるかもしれません。身に覚えがある人は、ケンカをした時の対処方法を見直した方が良さそうです。

倦怠期を迎えないカップルは、ケンカの状態を放置したりはしません。お互いがモヤモヤした気持ちを残さないよう、ケンカに至った原因と真剣に向き合っています。

(4)共通の趣味などを持っている

いつまでもラブラブなカップルは、共通の趣味を持っていることも多いようです。共通の趣味があることで、一緒に過ごす時間をより楽しくすることができるからです。

趣味というほどの、大げさなものでなくても構いません。2人で楽しむことができる物事を日常生活に組み込むのも、倦怠期防止につながります。

(5)過剰に干渉しすぎない

倦怠期がないカップルはお互いを過剰に干渉しません。

お付き合いしていても適度な距離感を保つことで、2人の関係はより安定したものになるようです。

倦怠期知らずのカップルになるためのコツ

いつまでも倦怠期知らずの良いカップルでいる秘訣は、「価値観の一致」や「相性」などの漠然としたものではありません。

相手を思いやる気持ちや自分自身の努力も必要になってくるので、以下のようなコツを意識してみてください。

(1)同じような毎日を過ごさない

あなたが2人の関係に刺激を感じなくなってきたのであれば、相手もそう感じている可能性があります。

そんな時は、自分自身で日常を新鮮な物にしていくことが大切です。そうすることで、相手側もあなたから刺激を感じ、より良い関係になることができます。

また、生活に何か物足りないと思うことがあっても、相手に満たしてもらおうとせず、自分で自分を満たすことが大切でしょう。

(2)相手と「良い関係を築いていく」という覚悟を持つ

恋愛において関係を長続きさせるのに大切なことは「この人とは良い関係を築いていく」という自分の中の覚悟です。

時には、相手の言動に疑問を感じたり、腹が立ったりすることもあるでしょう。しかし、自分の中に強い覚悟があれば、おのずと問題が解決する場合もあります。

また、相手に対するもやもやを解消することで、以前よりもっと強い絆で結ばれることもあるでしょう。

(3)個人の時間も大切にし、一緒にいすぎない

倦怠期知らずのカップルほど、個人の時間も大切にしている傾向があります。

くっついたり離れたり、オンとオフの切り替えがはっきりとしていることで、ずっと一緒にいるよりも有意義な生活ができるのでしょう。

また、長時間一緒に過ごせば過ごすほど、相手の嫌なところに目がついたり、相手がしてくれることに対しての「感謝の気持ち」を忘れたりしてしまうことも増えてきます。時には恋人以外のものに目を向けることも、ラブラブなカップルでい続けるには必要なことなのです。

(4)干渉し合わない

倦怠期知らずのカップルは、お互いにお互いのことを干渉し合わないので、相手がどこにいて、誰といても気になることがありません。

干渉し合いすぎると、息が詰まって疲れてしまうので、お互いの生活は知りすぎない方がいいのかもしれません。

倦怠期知らずのカップルになるには努力も必要!

倦怠期は2人の関係が長くなればなるほど陥りやすく、最悪の場合別れてしまうことも。しかし、カップルの中には、倦怠期がないカップルもいます。

いつまでもラブラブなカップルでいられるかどうかは、2人の相性だけの問題ではありません。日頃の小さな努力が大切なので、今一度、過ごし方を見直してみましょう。

「この人のためになら努力したい!」と思えるような相手と、できるだけ長く楽しい時間を過ごすためにも、今回の内容をぜひ参考にしてみてくださいね。

(朝谷のも)

※画像はイメージです

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