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好きな人の元気がない! 接し方&かけるべき5つの言葉

アーリちゃん

好きな人の元気がなくて気になる……。そんな時の対処法を詳しく紹介。どんな言葉をかけるべきか、具体例を挙げながら解説します。

好きな人の元気ない時は、どのように接したらいいのでしょうか。

「変に声をかけて嫌われたら嫌だし……」と悩んでしまう人は、少なくありません。実際NG行動を取ってしまうと、印象が落ちてしまうことも。

今回は、好きな人の元気がない時の接し方や、かけるべき言葉などを紹介。参考にして、好きな人に寄り添ってあげてくださいね。

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好きな人の元気がない時の接し方

好きな人の元気がない時は、気持ちを落ち込ませないように注意して接しましょう。接し方を工夫すれば、相手との距離感を縮めるきっかけになることもあります。

具体的にどんなポイントに気をつけて接するといいのでしょうか。まずは元気がない相手への効果的な接し方を解説します。

(1)とことん共感する

好きな人に元気がない時は、相手の話を否定せず、とことん共感してあげましょう。

元気がない時は、自分に共感してもらえるだけでも助けになります。話を聞く中で、「相手が間違っているのでは?」と思っても、今は正論を言う必要はありません。

どんな理由で落ち込んでいたとしても、「私はあなたの味方」という姿勢を崩さないことが大切です。

ただし、弱音ばかり吐いていたらそこには共感せずに「そんなことないよ、大丈夫」と否定してあげましょう。

(2)頑張りを認めてあげる

好きな人の元気がない時は、頑張りを認めてあげましょう。

逆に「もっと頑張って」と言われると、「まだ頑張らないといけないのか」と気分が下がってしまうかもしれません。

追い込まれている可能性もあるので、「頑張って」と背中を押すのではなく、「よく頑張ったね」とねぎらってあげることを意識しましょう。

(3)差し入れを渡す

何か差し入れを渡して元気づけるのも良い方法です。

相手の好物を渡してみてはいかがでしょうか。落ち込んでいる時は、好きなものを食べると元気が出ることもあります。コンビニで買えるちょっとした差し入れで構わないので、ぜひ渡してあげましょう。

また、食べ物以外にも、「家でゆっくり休んでね」と入浴剤などのグッズを渡すのもいいかもしれません。

シーンに合わせて、“ちょっとしたもの”を贈りましょう。あまり高価なものを贈りすぎて相手にいらぬ気遣いをさせないことがポイントです。

(4)愛情表現をする

好きな人の元気がない時は、だまって寄り添う、手を握るなど愛情表現で癒やしてあげるのも悪くありません。愛情表現は、相手に応援している気持ちを伝えられるからです。

落ち込んでいる時は、そういった気遣いだけでも、ありがたいと思えるもの。相手は、誰かそばにいてほしいと思っている状態かもしれません。

好きな人が心細い様子であれば、こうした言動で寄り添うことも考えましょう。

ただし、人によってはそっとしておくべきケースもあります。相手が人に頼らないタイプならば、基本的には見守るスタンスで接しましょう。向こうから話を切り出された時だけ、しっかり聞いてあげればOKです。

元気がない時にかけると効果的な言葉例

具体的に、好きな人にはどんな言葉をかけてあげると元気づけることができるのでしょうか。いくつか例を挙げたので、シーンに合ったものを選んで、ぜひ伝えてあげてください。

直接会う機会がないなら、LINEや電話などでもOKです。

(1)「話を聞くよ」

元気がない様子を見かけたら「何かあった? 話聞くよ」とひとまず話しかけましょう。

まずは、あなたが気にかけていることを伝えるのです。それだけで気持ちが落ち着く人もいるはずです。

2人でいる時やメッセージでなど、落ち着いた環境で尋ねてみてください。

「大丈夫」と言われたら、後は追求せずに見守ればOKです。

(2)「何かできることない?」

「何かできることない?」と手を差し伸べてあげることも重要です。

頼るのが苦手な人は、1人で抱え込んでしまいがち。仮に断られたとしても、相手の中ではその声かけが大きな支えになるでしょう。

相手があなたを頼ってくるなら、もちろんできる限りのことをして、今は精一杯支えてあげましょう。

(3)「つらかったよね」

話を聞く時は、「つらかったよね」と共感を示しましょう。

人は自分のつらさを他人に共感してもらえることで、心が救われるものです。共感をきっかけに、「もっと話そう」という気分にもなります。

初めから「何があったの?」と問い詰める姿勢ではなく、まずは気持ちに寄り添うことからスタートさせるのです。

(4)「大丈夫だよ」

好きな人が悲観的になっている時は、「大丈夫だよ」と背中を押してあげましょう。「大丈夫」は気持ちを落ち着かせる魔法の言葉です。

先が見えない時こそ、根拠がなくてもこうした言葉をかけられると、自然と元気が出るもの。相手と一緒になって、あなたまで悲観的になりすぎないように注意しましょう。

あなたがどっしりと構えて「大丈夫」と言ってあげるだけで、きっと相手はどこか落ち着いた気持ちを取り戻せるでしょう。

(5)「いつでも味方だよ」

「いつでもあなたの味方だよ」と心強さを与えてあげるのも◎。

聞いた相手は、孤独ではないという安心感が生まれて、気持ちが軽くなるでしょう。安心感を与えるためには、「いつも応援しているよ」と声をかけるのもいいでしょう。

一緒に悩みを受け止める姿勢を見せてあげるのです。孤独や寂しさを抱えている相手に効果的な言葉です。

好きな人の元気がない時のNG行動とは?

好きな人の元気がない時に、やってしまうと逆効果なNG行動もいくつかあります。ここでは、3つのNG行動をまとめました。

最後にこちらも押さえておきましょう。

(1)理由をしつこく質問する

好きな人の元気がないとしても、「何があったの? どうしたの?」と質問攻めしないようにしましょう。落ち込んでいる時に、モヤモヤをうまく言葉にできない人もいます。

無理に気持ちを吐かせようとせずに、相手が口を開くペースに合わせる方がいいでしょう。

カップルの場合、「私が悪いことした?」「一緒にいても楽しくないの?」などと、被害妄想じみた発言をするのもNGです。相手の態度に不満があっても、今は優しく見守ってあげてください。

(2)ダメ出しやアドバイスをする

元気がない理由が分かったとしても、求められない限りアドバイスは控えましょう。

誰しも、落ち込んでいる時に分かったような発言をされるのは嫌。「こうすれば良かったのに」というダメ出しもNGです。なぜなら、そんなことは本人が一番分かっているから。

ついアドバイスを言いたくなる気持ちも理解できますが、今はそれをこらえ、あくまで共感をベースに話を聞きましょう。

(3)明るく振る舞いすぎる

好きな人を元気づけようと、無理に明るく振る舞う必要はありません。

笑顔は必要ですが、あなたが元気すぎると逆に相手を疲れさせてしまうこともあるからです。

また、気晴らしにごはんや遊びに誘うのもありですが、相手があまり乗り気でないならば見送りましょう。

気分を盛り上げようと必要以上に明るく振る舞うと、かえって相手を傷つけてしまうので注意してください。

好きな人の元気がない時は、とことん寄り添おう!

好きな人の元気がないと心配になるもの。そんな時は、相手の気持ちにとことん寄り添ってあげることが何よりも大切です。

男性・女性問わず落ち込んでいる人は、アドバイスよりも共感を求めていることがほとんど。今は聞き役に徹し、つらい気持ちを優しく理解してあげましょう。

自分がピンチの時、相手がどういった接し方をしてくれたかで、心の開き方は変わってくるもの。2人が距離を縮めるための壁だと考えて、真摯に向き合ってみましょう。

好きな人が元気になった後、2人の絆が強く結ばれているといいですね。

(アーリちゃん)

※画像はイメージです

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