好きな人にDMを送るには? きっかけとなる話題や脈あり・脈なしサイン
好きな人とDMをしたいけれど、どんな話題をきっかけにすべき? 今回は、そんなDMの始め方を徹底解説。また、DMのやり取りから判断する脈あり・脈なしサインを紹介します。
好きな人と距離を縮める手段として、最近ではインスタなどのSNSにおけるDM(ダイレクトメッセージ)が挙げられることも少なくありません。
しかし、顔やしぐさが見えないDMでは、メッセージの内容だけで相手の気持ちを量ることが難しい場合もあります。とはいえ、頻繁にDMで反応があったら、「もしかして自分のことが好きなのかも!?」とドキドキしてしまいますよね。
・好きな人とインスタでDMしていたら、相手のいいね!で会話が終わってしまった。これって脈なし?
・気になる人とSNSを通じて距離を縮めたい! DMを突然送ったら変かな……?
今回は、このようなDMにまつわる恋愛のお悩みにお答えします。
Check!
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好きな人とDMするきっかけの作り方
好きな人とDMで仲良くなりたい! でも、最初の1通は何を送ればいいか迷う、という人は多いはず。まずは、どんな話題なら自然か、きっかけの作り方を考えていきましょう。
(1)インスタならストーリーに関する話題
インスタグラムで好きな人がストーリーを更新していたら、DMを送るチャンスです。ストーリーに対してリアクションを送ったり、DMを送ったりして会話につなげましょう。
例えば、ストーリーの内容を掘り下げる質問や、共感するコメントなら会話が弾む可能性大。また、「YES」「NO」で答えるストーリーのアンケートに積極的に参加して、会話の糸口を広げるのも1つの方法です。
(2)趣味や仕事の話題
プロフィールやこれまでの投稿をチェックして、趣味や仕事の話題を出してみるのもおすすめです。相手の興味があるトピックなら会話につながりやすく、好感を持ってもらえる可能性も高くなります。
例えば、「このアーティストのチャンネル、私も見てます!」「私も最近ランニングにはまってるの! どれくらいのペースで走ってる?」など、自身の体験を交えられればベターです。
(3)気になるスポットについての話題
出かけることが好きな人なら、新しくできたショッピングモールやアミューズメント施設など、気になるスポットについての話題も盛り上がります。
うまく会話をつなげられれば、「じゃあ、一緒に行ってみようよ」という流れになる可能性も。デートのチャンスにつなげられるよう、積極的に話題に出してみましょう。
好きな人とのDMで脈ありを判断する方法
好きな人とのDMでは、どんな反応があった時に脈ありの可能性が高いのでしょうか。ここからは、具体例を交えて解説します。
(1)頻繁にDMが来る
自分の投稿に対して、頻繁にDMで反応がある場合、相手はあなたと絡みたい、親しくなりたいと思っているサイン。
「投稿へのコメントでいいのに」という気軽な内容でも、DMで来るということは、そこから話を広げたいという気持ちのアピールでしょう。
よく相手からDMが送られてくるならば、それは脈ありかもしれません。
(2)既読がつくのが早い
DMをやり取りする中で、既読がつくのが早いと感じたのなら、相手が好意を持ってくれていることを期待しても良いかもしれません。
筆者自身も、気になる人とのDMではトーク画面を開いたまま返信を待つタイプです。
気になる相手との会話では、相手の反応が早く知りたいと思ったり、どんなメッセージをくれたのか気になったりするのが自然です。
メッセージを読むペースが自然と早くなるので、既読がつくのも早くなります。
(3)返信が早い
DMへの返信が早い時は、相手が好意を持ってくれている可能性が高いと考えられます。
相手が自分との会話を楽しんでいなかったり、興味がなかったりすれば、返信は自然と遅く途切れがちになるものです。
返信のペースは人それぞれ癖がありますが、少なくとも自分を悪く思ってはいないと考えられます。
(4)会話が弾む
話題が広がって会話が長く続くなら、相手が好意を持ってくれていることを期待しても良いかもしれません。相手が積極的に話題を広げてくれる場合はさらに期待できます。
好意を持った相手とは、たわいもない話題でもずっと話していたいと思う人は多いものです。
また、会話が弾む人とは趣味や感性が合う可能性が高いのもポイント。お互い相性が良いと思っていれば、自然と会話は盛り上がります。
(5)質問が多い
DMで相手から質問されることが多い場合、あなたに興味を持ってくれていると考えられます。
気になる相手のことはもっと知りたいと思うのが自然。
はっきりとした好意ではなくても、あなたについて知ってみたいと思ってくれている可能性が高いと言えます。
好きな人とのDMから判断できる脈なしサイン
反対に、どんな場合は期待が薄いのでしょうか。DMのやり取りからひも解ける脈なしサインを、具体的に見ていきましょう。
(1)既読がつくのが遅い
DMに既読がつくのが遅い場合、残念ながら相手が好意を持っていない可能性が高いと考えられます。興味のない相手からのメッセージの場合、チェックの優先度が低いという人は少なくありません。
筆者も、あまりコンタクトを取る気のない相手からのDMは後回しにしてそのまま忘れてしまうことがよくあります。
ただし、単に忙しい・インスタなどのSNSのDM通知を切っている・DMをチェックする習慣があまりないなど、他の理由も考えられるので慎重に判断したいところです。
(2)返信をくれない
あなたから送ったDM、相手は毎回返事をくれますか?
全く返信がなかったり、1通のやり取りで「いいねボタン」が押されて終わったり……。これも脈なしサインかもしれません。
こんな時、追撃するように次のDMを送るのはNG。相手にうんざりされています。あまり深追いせず、自分の時間を楽しみつつ返信を待ちましょう。
また、相手が別の投稿をした時などに、話題を変えて連絡してみるのも1つかもしれません。
(3)返信はないが投稿は更新している
あなたへのDMの返信はないのに、好きな人がSNSを更新しているとしたら……。それも脈なしの可能性が高そうです。
投稿の更新を優先するということは、その行動通りの意味。あなたの優先順位が低いということです。
また、DMへの返信がないのに、投稿がされていたら誰だって気づくもの。それも含めて、あなたには「どう思われてもいい」と割り切っている状況かもしれません。
もちろん、あなたからのDMに気づいていない可能性も考えられるので、こうしたことが頻繁にあるかどうかで判断しましょう。
好きな人とのDMはリラックスして楽しもう!
好きな人とのDMでは、相手のメッセージ1つ1つに一喜一憂するものです。もちろん、そのドキドキやワクワクも恋愛の醍醐味の一部ですが、あまり気に病みすぎるのも良くありません。
DMで会話する時は、相手を楽しませる努力を惜しまず、また自分も会話を楽しむことが大切です。
DMが途切れてしまったら、一旦は自分の時間を充実させることに集中し、オン・オフのメリハリをつけてみましょう。
リラックスして自然体で接することで、相手も心を開いて話してくれるようになりますよ。
(汐見でこ)
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