お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

彼女が喜ぶスキンシップとは? 女性心理や接し方のコツを解説

丸山りさ(まる)

彼女は彼氏とどんなスキンシップ望んでいるのでしょうか? カップルにとって、スキンシップはお互いの関係を深めるための大切なコミュニケーション。しかし、場合によっては彼女を不快にしてしまうことも。今回は恋愛ライターの丸山りささんに、彼女が喜ぶスキンシップやその心理を教えてもらいます。

手をつなぐ、キスをする、ハグをするなど、カップル間でのスキンシップは関係性をより深めるために大切なことです。

とはいえ、スキンシップに求めるものは人それぞれ。彼女がスキンシップをどう思っているのか気になりますよね。

そこで今回は、彼女が彼氏に求めるスキンシップについて、効果や女性心理、具体的な接し方を紹介します。

スキンシップのうれしい効果

親子間や男女間に関わらず、親しい人とのスキンシップによって得られる効果があります。

(1)愛情を感じられる

^相手の肌に触れる・触れられる行為というのは「心を開いている」「好意を持っている」
という表れ^でもあります。

「好き」「愛してる」と言葉で伝えることも大切ですが、直接触れ合うことでより愛情を伝えられるでしょう。

(2)安心できる

親しい人や心を許した相手とのスキンシップでは、安心感を得られます。

普段からスキンシップをすることで、不安な気持ちが解消され、お互いが「安心できる相手」だと感じることができるでしょう。

彼女がスキンシップしたいと思う時の心理

女性はスキンシップによって相手との「精神的なつながり」を求めていることがあります。

ここでは、彼女が彼氏に対してスキンシップを求める時の心理を解説します。

(1)構ってほしい

なかなか会えない時や寂しさを感じている時、彼氏に構ってほしくて彼女からスキンシップを取ることがあります。

スキンシップをした後の相手の反応を見て、彼氏の愛情を感じたい・安心したいと思っているのです。

(2)自分の愛情を伝えたい

スキンシップをすることで、いとおしく思う気持ちを伝えたいと思っていることもあるでしょう。

言葉にして愛情を伝えるのが恥ずかしい場合に、スキンシップで愛情表現をする女性もいます。

彼女が彼氏にされたいスキンシップ

カップル間でのスキンシップは、互いの気持ちを確かめ合う愛情表現の1つです。

ここでは、彼女が彼氏からされたいスキンシップについて見ていきましょう。

(1)バックハグ

彼女が彼氏にされたいスキンシップの1つが「バックハグ」です。

バックハグとは、彼氏に後ろから抱きしめられること。全身で彼氏の温もりや愛情を感じられます。

さらに、後ろから包み込まれることで安心感も得られるため、女性が憧れるスキンシップでしょう。

(2)おでこへのキス

「おでこへのキス」も、彼氏からされたいスキンシップの1つ。

そっと前髪を手でよけて優しくキスされると、「彼氏から大切にされている」と感じられるのかもしれません。

そんな彼氏の包容力に、思わずキュンとする女性も少なくないでしょう。

(3)頭をなでる

彼氏からのスキンシップとして、憧れる女性が多いのが「頭をポンポンとなでられる」ことです。

うれしい時や楽しい時、逆に落ち込んでいる時でも、頭をなでるスキンシップは彼女に喜んでもらえる確率が高いでしょう。

(4)座って抱っこ

ソファや椅子に座っている男性の上に乗り、抱きしめられたいと思う女性もいます。

この場合女性は、「思いっきり彼氏に甘えたい」と思っていることが多いでしょう。

彼氏に全身が包み込まれるようなスキンシップは、温もりや安心感を得られ、女性から人気があります。

スキンシップが苦手な彼女への対処法

カップルにとってスキンシップは愛情表現であり、関係を深めるために必要なこと。

ですが、中にはスキンシップが苦手という女性もいます。

続いては、スキンシップが苦手な彼女への対処法を紹介します。

(1)苦手な理由を聞く

「彼女がスキンシップをしてくれない」「スキンシップを嫌がられている」と感じるなら、思いきって本人に理由を聞いてみましょう。

「単純に恥ずかしい」という人や「潔癖症」「過去に嫌な思いをした」など、女性によって苦手な理由が違うはずです。

いずれにしても、具体的な理由を知れば、乗り越える方法も考えやすいでしょう。

ただし、スキンシップが苦手な彼女に対して自分の気持ちを押し付けるのはNGです。きちんと理由を聞き、2人で克服方法を探ってみてください。

(2)雰囲気づくりをする

スキンシップが苦手だと感じている女性の中には「人前でイチャイチャしたくない」「恥ずかしい」という気持ちがある人もいます。

スキンシップは、2人きりで落ち着ける場所でしたいと考えているのでしょう。

部屋を少し暗くする、落ち着く音楽をかけるなど、雰囲気づくりをすることでスキンシップに対するハードルを下げられる可能性があります。

(3)段階を踏んでいく

付き合い始めてすぐにハグやキスをするのは、スキンシップが苦手な女性にとってハードルが高いものです。

まずは、手など自然に触れられる距離で過ごすことから始めてみましょう。

そこから、目を見つめたり、腕や髪に軽く触れたりする程度のスキンシップを繰り返し、少しずつ進めていくのがおすすめです。

焦らずに、ゆっくりと段階を踏むことを意識しましょう。

彼女に対するスキンシップのNG例

スキンシップは場合によって彼女を不快にさせてしまうことも。

最後に、彼女から嫌がられる可能性のあるスキンシップを紹介します。

(1)ディープキスなどいきなり密着感の強いスキンシップ

彼女にキスをする時、初めから濃厚なキスをするのは避けた方が良いでしょう。

ディープキスがしたい時は、2~3回軽めのキスをしてからの方が、女性は愛情を感じやすいかもしれません。

また、太ももや胸、お尻などへのスキンシップは「体目当て?」という不満を抱かれる可能性も。

普段からスキンシップをするのは良いことですが、流れや雰囲気を意識してみましょう。

(2)落ち込んでいる時の執拗なスキンシップ

彼女が悲しんでいたり落ち込んだりしている時、イチャイチャ目的のスキンシップをするのはやめておきましょう。

「全然気持ちを分かってくれていない」と彼女を怒らせてしまう可能性があります。

もし彼女の元気がないようなら、ハグや頭をなでるなどで彼女を癒やすスキンシップが良いでしょう。

(3)忙しい時のスキンシップ

家事をしている時、自宅で仕事をしている時など忙しい時にスキンシップをされると、うっとうしく感じる女性もいます。

これは、女性に限らず男性も同じでしょう。

彼女が忙しそうにしている時は、スキンシップを控えることをおすすめします。

彼女へのスキンシップで愛情を深めよう!

カップル間でのスキンシップは、愛情や気持ちのつながりを感じるために大切なことです。

ただし、いつでもスキンシップをすれば良いというわけではありません。彼女の状況やタイミングを見計らうことがポイントです。

いつまでも仲のいいカップルでいられるよう、ぜひスキンシップで2人の愛情を深めてください。

(丸山りさ)

関連する診断をチェック

【甘え上手or甘え下手診断】あなたはどっち?

※画像はイメージです

SHARE