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返信率UP! Tinder(ティンダー)のメッセージ攻略法

佐矢りん(sayareen)

Tinder(ティンダー)でメッセージが来ない、続けられないとお悩みではありませんか。実は、返信をもらうためにはちょっとした送り方のコツがあるんです。今回は、やり取りの流れを例文つきで解説します。

Tinderでメッセージの返信が来ないと悩んでいませんか? 返信をもらうには、いくつかコツがあります。

この記事では、返信をもらうための最初のメッセージの例や、メッセージを続かせるコツを解説します。Tinderでなかなかメッセージがもらえない人は、ぜひ参考にしてください。

Tinderのメッセージ機能の特徴

Tinderでは、マッチングが成立するとメッセージの送信が可能になります。まずは、Tinderのメッセージの基本的な機能を5つ紹介します。

(1)メッセージのやり取りは無料

Tinderでは、男女共に無料でメッセージが送れます。

多くのマッチングアプリは女性のみ無料で、男性がメッセージを送る際にはお金が必要になりますが、Tinderはそうではありません。

(2)既読がつかない

Tinderには、メッセージの既読機能がありません。相手が自分のメッセージを読んだか分からないからといって、返信を待たずに連続でメッセージを送るのは控えましょう。

もし、どうしてもメッセージが読まれたか知りたい場合は、課金すると回数制限付きで既読の確認ができます。

(3)画像が送れない

Tinderでは写真や画像が送れません。ただし、メッセージ機能内にあるGIFなら送信できます。

(4)メッセージに「いいね」ができる

メッセージの横にあるハートマークをタップすると、相手のメッセージに「いいね」ができます。

「いいね」したことは通知で相手に伝わるので、メッセージに気づいてもらいやすくなりますよ。

(5)マッチを解除するとメッセージが消える

メッセージしている相手がマッチ解除をすると、メッセージが送れなくなり、過去に送ったメッセージも見られなくなります。

また、相手が退会した時や、こちらをブロック・通報した時も同様に、メッセージが消えてしまいます。

Tinderでメッセージが返ってこない理由

メッセージを送っても返信が来ないというのは、Tinderでよくある悩みです。返信が来ない理由にはどのようなものがあるか、代表的な例をご紹介します。

(1)他のメッセージに埋もれているから

Tinderは男性ユーザーの比率が多く、特に女性は大量にメッセージを受け取っています。

そのため、あなたが男性ならば他のメッセージに埋もれてしまって返信が来ないケースが多くあります。

(2)メッセージがつまらないから

無難すぎるメッセージでは他の人と差別化できず、返信する気になりません。「こんにちは」「よろしくお願いします」だけでは返信してもらえない可能性が高いです。

相手が多くの人とやり取りしている可能性が高いことを意識しましょう。

(3)相手の真剣度が低いから

そもそもTinderのメッセージには気が向いた時しか返信しない人がいます。

登録した後ほとんどアプリを開かない人や、通知をオフにしている人もいて、そうしたユーザーからは返信が来ません。

Tinderで送る最初のメッセージのコツ(例文つき)

メッセージを続けるためにも、最初に何を送るかは特に重要です。最初のメッセージが無難なあいさつだと、返信が来ないかもしれません。

ここでは、Tinderで最初に送るべきメッセージのコツを例文つきで解説します。

(1)とにかく相手を褒める

褒められて嫌な人はいません。外見、特技、服装や髪型など、相手のすてきだと思ったことを褒めましょう。

ポイントは、「かわいいですね」のような漠然としたものではなく、なるべく独自性を出すこと。ただし、外見だけを褒めすぎると遊び目的と思われやすいので、注意しましょう。

例文

・笑顔がとってもタイプです!

・バレエ習ってるなんてすごいですね!

・ピンクのシャツすごく似合ってます! 上品ですてきですね!

(2)LIKEした理由を伝える

LIKEした理由を伝えて、相手に誠意を見せましょう。しかし、Tinderは他のアプリよりもプロフィールの詳細が少ないため、なかなか良い理由が思いつかないかもしれません。

もしプロフィールから良い理由が見つからなければ、写真の印象からLIKEの理由を考えましょう。

例文

・音楽の趣味が似ていると思ってLIKEしました!

・明るい笑顔がすてきだなと思ってLIKEしました!

(3)プロフィールを読んだことをアピールする

相手のプロフィールに書いてある趣味や、好きなことに触れましょう。「あなたに興味を持っています」ということを、しっかりアピールするのが大切です。

また、趣味が同じなら話が弾んで会話もしやすくなるので、積極的に伝えましょう。

例文

・僕もキャンプ好きです! ちょうど先週末に友達と伊豆でキャンプしましたよ~。

・私も○○(アーティスト名)よく聴きます! ライブ行きたいけどチケットなかなか取れないですよね。

(4)マッチングしてうれしいことを伝える

 

マッチングしてうれしい気持ちを素直に伝えましょう。

ただし、「マッチありがとうございます」のようなありふれたものでは、他の人と同じになってしまいます。なるべくオリジナリティーを出すと、返信がもらいやすくなります。

例文

・マッチできると思ってなかったです! うれしすぎて声出ました(笑)。

・Super Like切らしててできなかったので、半分諦めてました……。マッチできて本当にうれしいです!

・マッチうれしすぎて、電車の中なのにガッツポーズしちゃいました(笑)。

Tinderでメッセージを続かせるコツ

最初のメッセージに返信が来たら、次はメッセージが続くように工夫しましょう。メッセージを続かせるポイントには、返事の内容や会話の進め方があります。

これからご紹介する内容を意識して、メッセージのやり取りを楽しみましょう。

(1)返信は早めにする

初めて返信が来た時は、早めに返信することを心掛けてください。

返信が送れると、ライバルに埋もれて印象が薄れてしまいます。短時間でなるべく多くやり取りするように意識しましょう。

(2)ユニークな返事をする

無難なやり取りでは他の人と被ってしまいます。もっと詳しく話を聞きたくなるような、ユニークな返事をしてみましょう。

例文

・動物好きなんですね! 僕は最近ヒョウモントカゲモドキを飼おうか迷っています。

・料理が好きなんですね。私は燻製料理作りに最近ハマっています。

(3)かしこまりすぎない

ずっと敬語だとなかなか距離が縮まらないので、適度にくだけたメッセージを送りましょう。絵文字や記号を使ったり、タメ口を使ったりして、フレンドリーさを出してください。

ただし、最初からタメ口だと無礼な印象を与えてしまうことも。相手の温度感を見ながら判断すると良いでしょう。

(4)相手の話を膨らませる

自分の話ばかりすると、相手に飽きられてしまいます。一方的に話すのではなく、相手の話を広げていくようにしましょう。

自分に興味を持ってもらうことを嫌がる人は、あまりいません。相手の好きなことや興味のある話題なら、相手も楽しく話せます。

(5)長さや文体を相手に合わせる

相手と似た言動をすることで、親近感を抱いてもらいやすくなります。一度に送るメッセージの長さや頻度は、相手に合わせましょう。

また、相手がよく使う絵文字や記号を真似してみてください。ただし、あからさまに真似をすると不自然なので、相手に気づかれないよう加減に注意してください。

(6)質問する

一度話が途切れてしまうとメッセージを再開しづらいので、質問をして話を広げましょう。

例文

・普段残業多いんですか?

・出身はどちらですか?

Tinderで返信をもらいやすいタイミング

Tinderのメッセージは、内容だけでなく送るタイミングも意識することが大切です。

少し工夫すれば、返信をもらえる可能性がUPするかもしれません。ぜひ意識してみてくださいね。

(1)マッチング直後

Tinderは、プロフィール写真だけを見てサクサクスワイプする人が多いので、1人あたりのマッチ数も多いことが考えられます。

メッセージが埋もれてしまう前に、マッチングしたらすぐにメッセージを送るのがおすすめです。

(2)20~24時の時間帯

マッチング直後から時間が経ってしまった時は、20~24時の時間帯に送るのがおすすめ。この時間帯は、家でくつろいでいる人も多く、返信が来やすいでしょう。

24時以降など、深夜のメッセージは迷惑に感じる人もいます。特に最初のメッセージでは、相手の都合も考えて常識的な時間に送るのがおすすめです。

Tinderのメッセージで上手にデートに誘うコツ

Tinderでデートに誘う時は、相手が感じる不安要素を少しでも減らすことを意識しましょう。

これを意識してメッセージを考えると、OKをもらいやすくなります。

(1)5往復前後でデートに誘う

Tinderではたくさんの人とメッセージをやり取りしているが多いので、途中で「面倒くさい」と思われると、返信が来なくなってしまいます。

そのため、ダラダラとやり取りを続けず、5往復前後を目安にデートに誘うのがおすすめです。早すぎる段階で誘うと、警戒されてしまうため注意が必要です。

(2)相手が感じる不安要素を少しでも減らす

Tinderに限らず、マッチングアプリで会う相手とのデートは「体目的だったらどうしよう」「勧誘されたりしないか」など、誰でも最初は不安に感じます。

そのため、まずはそうした不安要素を少しでも減らすことが大切。デートの提案は、どこで何をするかを明確に伝えましょう。また、夜よりも昼間の方が安心して会ってくれる人が多いため、時間帯も意識してください。

デートに誘う時の例文

・中目黒の新しいカフェに行きたいんだけど、1人だと入りにくいので、1時間だけ付き合ってくれませんか?

(3)デートの候補日を挙げて相手に選んでもらう

「デートはいつが良いですか?」だけでは、相手に日時を選ぶ手間が掛かります。

「15日、16日、17日が空いているんだけど、都合どうですか?」のように、自分からデートの日程を複数提示しましょう。相手側は選ぶだけなので、返事をしやすくなります。

Tinderでメッセージを送る時にしてはいけないこと

最初のメッセージでも2回目以降のメッセージでも、下記のような内容では、相手を困らせたり怖がらせたりしてしまいます。

NGなメッセージを理解して、相手に誤解されないように気をつけましょう。

(1)すぐにLINEを聞く

あまり早い段階でLINEを聞くと、勧誘や遊び目的だと誤解されてしまいます。不信感を抱かれないように、LINEを聞くのは、メッセージをしばらくやり取りしてからがおすすめです。

LINEを聞くタイミングは、会う約束を取りつけてから、もしくは実際に会った時にすると相手も警戒心を抱きにくいでしょう。

(2)住んでいる場所の話をする

Tinderではお互いの距離が表示されますが、いきなり距離の話をされると相手が怖がってしまいます。下記のようなメッセージは、最初に送ると警戒されるためNGです。

NGメッセージの例文

・5kmしか離れていないですね!

・結構距離近いですね! どこら辺に住んでるんですか?

(3)返信が来る前に次のメッセージを送る

しつこい人と思われないように、返信を待たないで連続でメッセージを送るのは控えましょう。

人によっては通知をオフにしていたり、あまりアプリを開かなかったりして、返信に時間が掛かります。返信が来ないからといって、GIFを送り続けるのもアウトです。

Tinderでメッセージを送る時は工夫が必要!

Tinderでメッセージを送る時は、スルーされないような工夫が必要です。送るタイミングや内容を工夫して、返信がもらえるようにしましょう。

返信が来ないからといって、しつこくメッセージを送り続けるのはアウト。気持ちを切り替えて、他の人にアプローチしましょう。

また、最初のメッセージの返信が来ても、油断は禁物。2通目以降のメッセージも工夫をして、上手にデートに誘ってくださいね。

(sayareen)

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