絶対好きな人に好かれたい！ 恋を実らせる7つの方法
不特定多数の人にモテたいわけではなく、好きな人に好かれたいと思う人が多いはず。でも両思いなんて奇跡なんじゃ……とネガティブに考えてしまいますよね。そこで、今回は恋愛コラムニストのさかもとみきさんに、好きな人から好きになってもらう方法を教えてもらいました。
不特定多数にモテたいんじゃなくて、自分が本当に好きな人に好かれたい。そんな思いを持つ女性も多いですよね。
好きな人との恋では、本命だからこそ好きな気持ちが高まり盲目的になってしまったり、考え過ぎて行動できなかったり、失敗してしまいがちです。
今回は、好きな人と両思いになるために、冷静に実行してほしいことをまとめました。
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好きな人と両思いになれるのは奇跡なのか？
好きな人と両思いになるのは、運やタイミングの要素も大きく、そういう意味では奇跡的ともいえます。ただ、テクニックなどを利用することで、その奇跡の可能性を少し上げることもできます。
例えば、
・同じ空間にいる機会を増やす
・うわさや視線で好意をわざとばらして、相手に意識させる
・考え過ぎずに行動する
などができれば、好意を抱いてもらうことに現実味が帯びてくるのではないでしょうか。
ただ、大人になると、同じ職場で同じ部署でもない限り、好きな人と同じ空間にいられる機会は減りますし女性も好、男性もきな気持ちを隠すことに長けるようになります。
ですので、両思いになるには、同じ空間にいられる機会を待つのではなく、「自分のこと、好きなのかな？」と、好きな人がドキドキするシチュエーションを自分でつくることが大事なんです。
好きな人に好意を持たれているのか確認するには？
両思いかどうかを確認するには、好きな人に好意を持たれているか、冷静に見極めることが必要です。
以下で紹介する5つの方法から見極めてみましょう。
（1）目が合うかどうか
まず気にすべきなのは視線です。好きな人や気になる人のことは、つい目で追ってしまう人も多いですよね。逆に、視線が全く合わない場合、ほとんどあなたのことを気にしていないといえるでしょう。
恥ずかしそうにそらされたり、よく目が合ったりする場合は、あなたを意識して見ている可能性があります。ただ、これは可能性の話なので、視線が合うだけで脈ありジャッジをするのは危険です。
（2）ちょっとした変化に気付いてくれるかどうか
好きな人が、あなたの髪型やネイル、服のテイストがいつもと違う時に反応してくれるかどうかも一つの指標になります。
外見の変化以外にも、元気がない様子にすぐ気付いて声を掛けてくれる人は、あなたのことを気に掛けてくれている可能性が高いでしょう。
（3）LINEのレスポンスが1日以内にあるかどうか
LINEのレスポンスも相手の気持ちを確認する一つの手段です。比較的、確認や返信がしやすいツールなので、ポイントは「ある程度早く返ってくるかどうか」。
LINEの返信タイミングは人それぞれですが、返事がしやすい内容に対して1日以上返信がなければ脈なしではないでしょう。
（4）通話ができる関係かどうか
例えば、「相談があるんだけど電話していい？」と言った時、通話できるかどうかも相手の気持ちを確認する手段になります。
電話は、いつでも返せるLINEと違い、自分と向き合ってもらう時間を確保してもらうことが必要です。また、自分に興味があって親身になって話を聞いてくれるか、面倒くさがるか、空気や声でも相手の気持ちを判断できます。
（5）誘って断られてもリスケしてくれるかどうか
2人きりの食事に誘って、断られたとしても、きちんと再調整してくれるかどうかも重要です。
社会人になると、一発でスケジュールが合うことばかりではないでしょう。だから誘って断られるのはある程度仕方のないこと。でも、ちゃんとあなたと会いたいと思っていれば、具体的な日にちを挙げ、再調整してくれるはずです。
好きな人との恋を実らせる7つのPOINT
ここからは、好きな人との恋を実らせるためにしてほしい7つのことをご紹介します。恋愛は、占いやおまじないをいくら頑張っても、SNSに張り付いて観察しても、それだけでは両思いにはなれません。
ポイントは、アクションを起こしながら相手を安心させずにドキドキさせること。好きな人の心をつかみに行くハンターになった気持ちで、行動してみてください。
【POINT1】LINEは毎日送り過ぎない
理想は、やはり相手からLINEが来ること。ですので、必死でLINEを切らないようにしたり、毎日送ってしまったりしていては好きな気持ちが丸見えです。
基本的にはデートのお誘いや伝えたいことがある時に自分から送りましょう。自分に好意がありそうなのにグイグイ来ない女性は気になる、という男性も多いです。
【POINT2】デートの会計はフェアにする
デートができる関係なら、できるだけ相手とフェアになるように会計をしましょう。
ひとまずおごってもらっても問題はないのですが、「次のお店は私が出すね」や「次のデートは私のおごりね」など、借りは返すスタンスでいること。そういう駆け引きが苦手なら、事前に「割り勘ね」と伝えるのもありです。
これで相手はあなたのことを「気兼ねなく誘える相手」と認識してくれるので、デートを重ねやすくなります。
【POINT3】相手の趣味の弟子になる
距離を縮めたいなら、相手の好きなことに寄り添い、理解者になるのも良いでしょう。彼の大事にしているものを教えてもらい、勉強するのもいいですし、趣味なら一緒にトライしてみるのもあり。
知識がないほど「教えて！」と相談しやすいですし、相手もおしゃべりになるので話も弾みます。こちらが知識を深めていくと、だんだん壁がなくなって、次第に心の距離も近くなっていくことでしょう。
【POINT4】褒め、尊敬し、そして対等になる
ストレートに褒められたり、尊敬されたりするのは、男性も女性も気持ち良いことです。特に、分かりやすい外見だけじゃなく、中身や頑張っていることに気付いて、それを相手に伝えることはとても大事。LINEや電話でもいいですが、対面で言うのが一番効果的です。
自分の話をする時も、愚痴ばかりにならぬよう、一生懸命挑戦していることを話してみましょう。同じ社会人として頑張っていると思ってもらえるようにするのがコツです。
【POINT5】定期的に会う約束をする
両思いになるには、男性の「面倒くさい」をいかに排除しながら、居心地の良い相手と認識させるかがポイントになります。
まだ両思いでない段階では、LINEでマメに返信をしたり、長電話に付き合ったりするよりも、シンプルに会う機会を増やす方がアタックとしては有効です。
まずは「定期的に会う嫌いではない人」から、徐々に「定期的に会う気になる人」のポジションを狙いましょう。
【POINT6】秘密を共有する
話をする中で、2人の心が近づくきっかけになるのが「秘密」です。ただ、秘密がないなら無理やりつくる必要はありません。あまり公言していない趣味や、人に教えたくないお店の話もちょっとした秘密の共有になります。
重要な秘密でなくても、「実は音痴なんだけど内緒ね」など小さいことを共有するのもありです。
【POINT7】告白しやすい雰囲気を演出する
好きな人と両思いになるためには、まず相手に「俺のこと好きなのかも」と意識させ、その次に、好意を感じさせるのに、簡単には相手の思い通りにならないことが大事です。
そして、好きな人の気持ちが向いてきたら、すぐ告白……ではなく、相手が告白したくなるような会話やシチュエーションをつくりましょう。「恋人同士みたいだよね」なんて言えれば、相手の心も盛り上がってくるはずです。
両思いの可能性は「冷静な判断と少しの行動」「感情の駆け引き」で上がる
好きになるきっかけは、人それぞれです。そのきっかけの一つは、「俺のこと好きなのかも」と相手が気付くことだったりします。
モテる人や両思いになりやすい人は、相手に「気があるのかも」というきっかけの種をまくのがうまい人なんです。
まずは、好意に気付いてもらうこと、そして適度なアプローチとちょっとした駆け引きで相手の心を揺らしてみましょう。両思いが奇跡じゃなく、現実になる可能性がきっと上がります。
（さかもとみき）
※画像はイメージです
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