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長男あるある。恋愛傾向と相性のいい女性のタイプは?

秋カヲリ

好きな男性が「長男」だった場合、どうアプローチするのがいいのでしょうか。また、相性のいい女性のタイプは? この記事では、長男の攻略法と相性のいい女性のタイプについて、心理カウンセラーの萩原かおりさんに解説してもらいました。

家族構成によって人の性格は変わるもの。

もちろん恋愛傾向にもちがいが生まれます。

では、長男にはどんな特徴があり、どんな女性と相性がいいのでしょうか。

今回は、「気になる相手が長男!」という女性に向けて、第一子の長男の性格や恋愛傾向、うまく付き合うコツなどをご紹介します。

長男あるある

(1)人の迷惑になることはしない

日本人は全体的に協調性を重んじる性格ですが、長男はその傾向が特に顕著です。

というのも、最年長としてまとめる役割を担うことが多く、下の子どもの面倒も見てきた経験があるから。

そのため、全体を見て行動する癖がついていて、日ごろから「相手の迷惑にならないかどうか」を考える気づかいタイプが多いです。

(2)仕事がていねい

両親にとってはじめての子ども。

当然、しつけなどに教育熱心な親が多く、手をかけて育てられたので、長男自身も物事に対してていねいに向き合うようになります。

仕事もていねいで、家事なども細かいところまでしっかりと行うのが長男。

うっかりミスといった抜け漏れが少なく、「この人に任せておけば安心だ」と周囲から信頼されるタイプの男性が多いです。

(3)責任感が強い

長男は「お兄ちゃんなんだからしっかりしなさい」と言われることが多いので、「ちゃんとしなきゃ」という責任感があります。

末っ子によくみられるおっちょこちょいの人や楽観的な人などを放っておくことができず、責任感を抱いてついつい面倒を見てしまうのが長男。

チームをまとめるリーダーに適している性格です。

(4)揉めごとを嫌う

全体のバランスをとりながら行動する長男は、調和を乱す揉めごとを嫌います。

揉めないように細心の注意を払い、トラブルが起きたらすぐに収束させようとするでしょう。

一方で「面倒ごとを避ける性格」ともいえるので、正面からまっすぐぶつかり合うのは苦手です。

(5)ほしいものを遠慮する

下の兄弟姉妹がいる長男は「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」と何度も言われてきた人が多く、我慢する癖がついています。

そのため、自分がほしいものであっても人に譲ることにあまり抵抗がなく、ついつい気をつかって遠慮することも。

自分を犠牲にできるやさしい性格だともいえますね。

参考記事はこちら▼

あなたや気になる人の性格は「長男長女気質」なのか、診断で詳しくチェックしてみましょう。

長男の恋愛傾向

(1)アプローチはゆっくり

人に気をつかう長男は、恋愛のアプローチも穏やかです。

女性の反応を見ながら行動するので、アプローチのスピードはゆっくり。

自分からガンガン積極的にアプローチするようなことはほぼなく、何回かデートを重ねながら距離を縮めていく傾向があるでしょう。

長男との恋愛は「焦らずゆっくり」がポイントです。

(2)やさしい

常に全体を見て行動する長男は、恋愛でもパートナーのことを思いやって行動するので、とてもやさしい傾向があります。

女性からすると安心して身をゆだねられる相手です。

こちらが嫌がることはしてこないので、居心地のいい相手だといえます。

食べ物の最後のひと口を譲ってくれるなど、さりげないやさしさから愛を感じることでしょう。

(3)デートに計画性がある

「デートに誘われたものの、行ってみたらノープランだった」といった展開に遭遇するとがっかりしてしまいますよね。

しかし、責任感が強い長男はデートにも計画性があり、しっかりプランを決めていることが多いです。

「道順を案内してほしい」というようにお願いすれば、しっかり調べてエスコートしてくれるでしょう。

(4)ケンカが苦手

面倒ごとを避ける長男は、ケンカとなると少し逃げ腰。

落ち着いた話し合いなら問題ありませんが、激しい口論などは嫌がります。

そのため、女性が感情的になってヒステリックになったり泣き出したりすると閉口してしまい、とりあえず謝ったりそそくさとその場から退散したりと、「とにかく早く終わらせたい」と考えがちです。

長男と相性のいい女性

真面目で気づかい上手ですが、面倒ごとは苦手な長男。

そんな長男との相性がいいのは、甘え上手で楽観的な女性です。

長男と同じように気をつかうタイプの女性だと、お互いに気をつかってしまってなかなか物ごとが決まらなかったり、同族嫌悪に陥ってしまったりすることもあります。

素直に相手に甘えられる、ある意味“楽観的”な女性のほうが長男との相性はいいでしょう。

長男が面倒ごとを避けても、楽観的な女性であれば「まあいいか」とスルーでき、そこで意見が食いちがって揉めることも少ないです。

性格がまったくちがうタイプ同士が恋愛したほうが同族嫌悪になりませんし、お互いに補い合う関係を築くことができるので、結果的に長期的なパートナーシップを作れる可能性が高いです。

「私はうっかりしているから、しっかりした長男とはうまくいかないかも」と心配することはありません。

長男の彼氏と上手に接するコツ

(1)素直に甘えて頼る

弟や妹の面倒を見てきた責任感のある長男には、素直に甘えたほうが喜ばれます。

本人も頼られたほうが自信になるので、あまり遠慮せずに素直に甘えましょう。

ただ、それが当たり前になって依存すると、責任感が強い長男だからこそ「ずっとこうやって自分が面倒を見ないといけないかも」と感じて負担になることもあります。

きちんと「ありがとう」と感謝を伝えながら、「頼るところは頼る」とメリハリをつけて甘えるといいでしょう。

(2)ケンカでは感情的にならない

女性がケンカで感情的になると、長男は気疲れして大きなストレスを感じます。

面倒ごとを避けようとして、距離を置かれてしまうことも。

なるべくケンカでは感情的にならず、「こういうところが嫌だからこう直してほしい」というように、落ち着いた話し合いをするように心がけましょう。

そのほうがお互いに相手のことを理解でき、いい恋愛ができます。

(3)相手のペースに合わせる

計画性を大事にし、仕事がていねいな長男には自分のペースがあります。

こちらがそのペースを乱すと息苦しく感じてしまうので、なるべく相手のペースに合わせて行動しましょう。

きちんと考えながら行動する長男であれば、彼のペースに合わせてもスムーズに進行することが多いので安心です。

長男は末永く付き合えるパートナー

しっかり者でやさしい長男は、まさに結婚向きのパートナーだといえます。

恋愛関係になったばかりの時期は少し物足りなく感じるかもしれませんが、長く付き合えば付き合うほど人間的な魅力が伝わり、愛が深まっていくことも。

特に、「男性に頼りたい」と思っている甘えん坊の女性にはおすすめの相手です。

長男の性格や恋愛傾向をおさらいして、いいパートナーシップを築いてくださいね。

(荻原かおり)

※画像はイメージです

 

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