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恋愛が怖い。臆病なあなたが前向きになる方法

ずんずん(著述家、キャリア&人間関係コーチ)

こんにちは! ずんずんです。

まわりを見回せば、友だちには彼氏がいたり、結婚する子が出てきたり……。

そんなことを考えると、少し寂しくなっちゃいますよね。

恋したい……と思いつつ、ちょっと怖いなって思っていたりしませんか?

恋愛が怖い……その裏に隠された心理とは?

どうして、恋が怖くなっちゃったんでしょうか?

失恋すると、次の恋に臆病になってしまったりするものです。

それを乗り越えるためにも、まず恋愛を怖がる心理について見ていきましょう。

(1)心を開いたとき、裏切られるのが怖い

恋は相手を受け入れ、自分の心を開く行為です。

でも心を開いたあと、裏切られたらすごく傷つきますよね。

二度と傷つきたくない……そう思って、また傷つかないために、予防線として、心は恋愛を怖がっているのです。

怖がっていれば、行動を起こさず、そのままで入られます。

(2)愛されることを受け入れたくない

自分に自信がなく、自分には愛される価値がないと考えてしまうと、愛されることを受け入れたくなくなってしまいます。

なぜなら、人は変化することを一番嫌う生き物です。

愛されない自分が「普通」なら、誰かが愛してくれることは「変化」です。

その変化を避けるために、怖がっている可能性があります。

参考記事はこちら▼

あなたの恋愛苦手度はどのくらい? 10の質問で診断します。

恋愛が怖いという気持ちと向き合ってみる

恋愛が怖いという気持ちを乗り越えるための一番の方法は、その恐怖心と向き合うことです。

傷ついたときを思い出してしまうと、沈み込んでしまいますよね。

そんなときは思いっきり沈み込んで、たくさん泣いて、時間をかけてみてください。

恋愛が怖いという気持ちは、自分の心を守りたいという気持ちの裏返しです。

自分を守るために怖がっていたら、何も守れないと気づいたとき、次に進む勇気が出てくるはずです。

恋に臆病な人が前向きになる方法

恋と向き合い、前に進む勇気は、どうやったら手に入れられるでしょうか。

恋に臆病な人が前向きになる方法を、ここで見ていきましょう。

(1)友だちに話してみる

恋が怖いこと、心が傷ついていることを隠していたら、それだけで人は疲れてしまうものです。

次に進むためにも、誰かに話してみることで心の重荷を少しずつ軽くしていってみてください。

(2)理想を追いすぎない

素敵な恋を夢見ていると、その夢と現実のギャップに苦しむことになります。

自分に必要なのは素敵な白馬に乗った王子様ではなく、等身大の自分を見てくれる人です。

理想を追うのをやめて、身近で自分を見てくれる人に目を向けましょう。

(3)新しいことをはじめてみる

いつも同じことをして、同じ人と会っていたら、気が滅入ってしまいますよね。

環境を変えることで、心を解きほぐしてみませんか?

新しい環境と新しい出会いはきっと刺激を与えてくれて、前向きになれるはずです。

(4)過去のいい思い出に固執しすぎない

過去の恋愛でとてもいい思い出があって、その恋がなんらかの事情で破れたとき、人はそのよかった思い出に固執してしまいます。

しかし、悲しいですけど、過去は過去なんですよね……。

固執しすぎてしまうと、いつまでも過去にとらわれて前に進めなくなってしまいます。

自分自身を大切にすることが大事

恋愛を怖がるよりも、もっと大切なことがあります。

それは自分自身を大切にすることです。

恋愛が怖いと思っている人は、下の3つのことを大切にしてください。

(1)自分には愛される価値があると思うこと

赤ちゃんは何もできなくてもみんなから愛されていますよね。

それと同じように「何もできない自分」だって愛される価値があります。

自分を大切にしてくれる人が側にいたとしても、それを「受け取り拒絶」している限りは恋愛に進めませんよ!

(2)そんなに悪い人ばかりじゃない

過去出会った人は、悪い人ばかりだったかもしれません。

だからといって、次に出会う人がまた悪い人とは限りません。

悪い人に会うとばかり考えていたら、まるで悪い人に出会うことを望んでいるみたいになってしまいます。

そうすると、人の悪いところばかり見てしまいます。

(3)出会えないことに絶望はない

もう二度と誰かと出会えないんじゃないかと思う必要はありません。

まわりの人に誠実にして生きていけば、きっとあなたのことを思ってくれる人は出てきます。

ただし! 変な人に近づかないように気をつけてくださいね。

あなたが好きになった経験はすばらしいこと

過去に誰かを好きになったことは誰にでも必ずあるはずです。

燃えるような恋でなくても、それは素敵な思い出です。

たとえ、その恋が悲しい結果で終わったとしても、それは失敗ではありません。

だから、恥じ入る必要もないですし、恐れる必要もありません。

恋人は自分だけが見つけた素敵な宝物です。

その宝物を見つけに、前に踏み出していきましょう。

(ずんずん)

※画像はイメージです

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