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「朝、体がだるい」と感じるあなたへ。すっきり起きて会社に行く方法

橘夢人

朝、体がだるいと、起きるのが本当につらいですよね。そんなときは、つい「私は意志が弱いなぁ……」なんて思ってしまいがち。だるさを解消し、すっきり起きるためにはどうすればいいのでしょうか? この記事では、女性のアンケートをもとに、すっきり起きる方法を探っていきます。

朝、だるいのは普通のこと?

朝起きるときにだるさを感じている人はどれぐらいいるのか、女性のみなさんに聞いてみました。

朝ってだるいもの?

 

Q.朝起きるときにだるさを感じますか?

感じる(73.0%)
感じない(27.0%)
※有効回答数382件

なんと、約7割の女性が朝起きるときにだるさを感じているようです。朝すっきり起きられないと、朝の身支度の時間も少なくなって気持ちに余裕がなくなったり、日中もだるさが抜けなかったりなど、その日の気分やスケジュールに影響が出てしまいますよね。そこで次に、「朝起きるとき、だるさを感じる」と答えた人に、すっきり起きられない原因についても聞いてみました。

朝すっきり起きられない原因とは?

睡眠不足

・「寝る時間が遅く、十分な睡眠がとれないため」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「睡眠の質! 熟睡できていない。疲れがとれていない」(29歳/その他/営業職)

仕事に行きたくない

・「仕事に行きたくない。朝起き上がりたくない」(32歳/金融・証券業/営業職)

・「仕事が憂うつなとき。異動が決まったときは、新しい環境が不安になって、朝だるいと感じた」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

「出勤のことを考えると憂うつになる」「仕事のストレスで眠れなくなる」など、仕事が原因で眠れない人が多いようです。また、寝る時間が遅かったり睡眠の質が悪かったりすると、寝不足になってしまい、朝だるさを感じやすくなるようです。

すっきりした朝を迎える方法

仕事のストレスが劇的に改善されることは、なかなか期待できません。ですが、1日を気持ちよく過ごすために、工夫できることはあります。そこで、「朝にだるさを感じない」と答えた人に、朝すっきり起きるためのコツを教えてもらいました。

朝すっきり起きるためのコツとは?

リラックスした状態でしっかり眠る

・「寝る前にシャワーを浴びてストレッチ。寝るときには睡眠を促す音楽を聞いている」(33歳/学校・教育関連/その他)

・「ちゃんと時間をとって寝る。寝る前はスマホを見ない」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス職)

朝の日課を決めておく

・「起きてすぐに伸びをして、だらだらせずにご飯を作ると、すぐに目が覚める」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「朝日を浴びて起床することと、白湯を飲むこと」(22歳/その他/事務系専門職)

アプリを使う

・「睡眠のリズムに合わせて、睡眠が浅いところで鳴るタイマーを使っている」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「寝る前にヨガをして、睡眠アプリで眠りが浅いときに目覚ましが鳴るように設定しているから」(34歳/医薬品・化粧品/専門職)

朝すっきり起きるためには、目覚め方だけでなく眠る前や眠り方が重要という結果となりました。夜は、シャワーやお風呂などでその日の疲れをとり、夜ふかしは避けて睡眠時間を確保。朝は、「起きたら伸びをする」「カーテンを開けて朝日を取り込む」など、あらかじめやることを決めておくのがオススメのようです。また、睡眠管理アプリなども、質のいい睡眠とすっきりした目覚めにひと役買ってくれそうですね。

朝のだるさを解消するには、休日の過ごし方もポイント

朝、すっきり起きるには、十分な睡眠時間を確保し、できる限りストレスを減らすことが肝心。けれども、「環境を整える」「しっかり眠るための自分ルールを守る」「朝の日課を決めておく」などのちょっとした工夫も、朝すっきり目覚めるために役立ちます。平日に十分な睡眠をとることが難しいなら、休日はゆっくりすることを心がけたり、趣味や好きなことをスケジュールに組み込んでリフレッシュしたりするのがオススメ。自分に合った時間の過ごし方を探してみることで、朝のだるさが解消されるかもしれませんよ。

(橘夢人)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年3月19日~3月20日
調査人数:396人(22~34歳の未婚女性)

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