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【ダイエット中の外食】ヘルシーな外食メニューを専門家が教えます!

宮島秀平/THE BODY RIDE

ダイエット中にレストランや居酒屋で外食をする場合、注文するメニューには気をつけておきたいところ。どのようなメニューがダイエットに効果的なのでしょうか? 今回は、六本木のパーソナルトレーニングジム「THE BODY RIDE」のトレーナー・宮島秀平先生に、「ヘルシーな外食メニュー」を聞いてみました。

女性

<目次>

ランチ・夕飯にも! ダイエット中のおすすめ外食メニュー6選

栄養学にもくわしい、ジムトレーナーの宮島先生に、「ダイエット中のおすすめ外食メニュー」を教えてもらいましょう。

お刺身

お刺身
お刺身は、高タンパク・低脂肪で、腹持ちもいいので、ダイエットメニューとして最適です。赤身の魚(マグロ・カツオなど)や、青魚(サバ・イワシなど)が特におすすめです。

冷奴

冷奴
冷奴は低カロリーで、とてもヘルシーなメニューです。居酒屋でもよく見かける、頼みやすいメニューですよね。醤油などの調味料をかけすぎないように注意しましょう。

焼き鳥

焼き鳥
鶏肉は、高タンパク・低糖質・低カロリーの優秀な食材。そんな鶏肉を焼き鳥にすると、熱することで脂分が落ちるので、さらにヘルシーです。味つけはタレではなく、塩を選ぶようにしましょう。

ステーキ

ステーキ

ステーキは、できればヒレに近い部位の肉が、脂質が少ないのでおすすめです。逆に、サーロインやロースは脂質が多い部位なので、夜食べるときは気をつけておきましょう。

枝豆

枝豆

枝豆に含まれている「イソフラボン」という成分は、代謝をアップさせる作用があります。代謝が上がると痩せやすくなるので、ダイエットに効果的です。

キムチ

キムチ

キムチは、多少のカロリーはありますが、腸の消化吸収機能を促進してくれる「植物性乳酸菌」がかなり豊富です。普通の漬物と比べても、約3倍多く含まれています。

ダイエット中に外食をするときは、これらのメニューを食べるようにすると太りにくいようです。しかし、大事なのはメニューの選び方だけではありません。外食で気をつけるべきことはあるのでしょうか?

ダイエット中の外食で「気をつけるべきこと」

続いてジムトレーナーの宮島先生に、ダイエット中の外食で「気をつけるべきこと」を聞いてみました。

先に野菜から食べよう!

サラダ

外食のときでも、必ずサラダなどを注文して、先に野菜から食べることが大切です。食物繊維は消化が早いので、血糖値をあまり上げなくて済みます。また野菜から食べることで、そのあとご飯を食べたとしても、血糖値の上昇率が中和されます。

ビールなど、糖質の高いお酒はNG!

ビール

ダイエット中、会社の飲み会などでお酒を飲まなければいけないこともありますよね。ただし、糖質の高いお酒は控えましょう。特に「ビール」はその代表例です。糖質が低めで、少しずつ飲めるようなお酒だと、あまり大量に摂取することもないので安心です。ウイスキーや焼酎、ジン、ラム、ウォッカなどを選びましょう。

「食事の制限時間」を決めよう!

時計

食事をするときは「今から1時間くらい食べたらもう食べない」というように、ある程度自分の中で時間の制限を決めてみてください。いつまでもだらだら食べ続けると、血糖値をどんどん上げていくことにつながってしまい、それが太る原因になるからです。そうならないように、あらかじめ制限時間を決めたうえで食事をしましょう。

ダイエット中の外食では、このようなことに気をつけると太りにくいようです。レストランや居酒屋に行ったとき、ぜひ心がけてみてくださいね。

まとめ

飲食店で外食をすると、おいしそうなメニューが多いので、つい食べすぎてしまいがち。しかしメニューの選び方や食べ方に気をつけないと、せっかくのダイエットも水の泡になってしまいます。そうならないように、今回ご紹介したような外食のコツを実践してみましょう。

(宮島秀平)

※画像はイメージです

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