女性の腰に手を回す男性心理とは? 脈ありor下心の見極め方
腰に手を回す男性心理とは? 相手の好意を判断する「脈ありポイント」を心理カウンセラーの萩原かおりが解説。付き合う前に、こんなボディタッチをされた時の対処法は? あなたに好意がある場合とない場合に分けて紹介します。
こんにちは、心理カウンセラーの萩原かおりです。
男女のスキンシップにはいろいろありますが、なかでも大胆でドキッとするのが腰に手を回されること。最近はなかなか腰に手を回してくる男性を見なくなりましたが、いざ自分がされたら「どう対応したらいいんだろう」とどぎまぎしてしまうかもしれません。
腰に手を回してくる男性は、どんな意図があるのでしょうか? 男性の心理からおすすめの対応方法まで、心理学の見地からご紹介します。
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男性が女性の腰に手を回す心理とは?
では、男性が女性の腰に手を回す心理として考えられるものをいくつか挙げていきます。
(1)相手をコントロールしたいと思っている
腰は体の中心なので、しっかりホールドされると身動きがとれなくなります。
手をつなぐよりも相手をコントロールしやすくなり、男性の支配欲を満たす状態になるのです。そのため、腰に手を回したがる男性は「相手をコントロールしたい」という支配欲が強いタイプかもしれません。
(2)性的なアプローチをしたいと思っている
腰は下半身との境目に位置しているので、性的な意味合いも持っています。
女性からすると、いきなり腰を触られたらセクハラに思えますよね。それだけデリケートな部分なのです。そこを触るということは、性的なアプローチしているということ。
あなたを異性として見ていて、性的な行動を期待している可能性があります。
(3)守ってあげたいと思っている
腰に手を回して女性の体全体を自分側へ寄せている男性は「この子を守ってあげたい」と思っていることもあります。
男らしい男性は、女性を守ってあげたいというヒーロー願望が強いもの。女性を自分の腕でしっかり囲むことで、周囲から守っているのです。
(4)自分のものにしたいと思っている
支配欲と近いのですが、所有欲が強い男性もいます。
そんな男性の場合は、「自分のものにしたい」という気持ちの表れで、女性をがっしりホールドすることがあります。
「女性を自分色に染めたい」と思うような男性は、こうした傾向が強いでしょう。
(5)いつもの癖で無意識にやっている
普段から女性の腰に手を回すことが多い男性は、特に意味がなく無意識にやっているパターンもあります。
並んで歩く時に腰へ手を当てた方が落ち着く、と考えているのかもしれません。