菜々緒、ヨンアらが登場した東京ガールズコレクションで、春夏トレンドをチェック♪
同世代女子が気になるトレンド情報から、新商品、人気スポットなどまで、ランチタイムの話題にしたい、気になるあれこれをピックアップ!
「日本のリアルクローズを世界へ」をテーマに掲げる、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」。3月2日に、2013年春最初の“ガールズファッションイベント”として開催され、最旬のファッショントレンドを発信! 今回は、働く女子が押さえておくべき春夏トレンドを紹介します。
「東京ガールズコレクション 2013 SPRING/SUMMER」が今回打ち出すトレンドキーワードは、“柄on 柄”“フューチャリスティック”“レース”。ステージでは、カラフルな花柄やストライブなどを組み合わせたスタイリングも多く、ファッションに洗練さやエレガンスさをプラス。シルバーやゴールド、ネイビーなどの色を使用した光沢感のある素材を用い、近未来をイメージしたスタイリッシュなスタイルも新鮮でした。また、女子に人気のレース使いもバリエーションが豊富で、スカートの裾や袖からちらりと見せる女性らしい取り入れ方が今シーズンの特徴なんだとか。そして、今期のトレンドカラーは“ホワイト”。ホワイトを基調に異素材をミックスしてフェミニンさを演出したスタイルが登場しました。
華やかなステージの中でも、明るい花柄のエレガントなワンピースで目を引いたのが、ヨンアさんのスタイリング。DURAS(デュラス)のディレクター・工藤万季さんに今年のトレンドを聞いてみると「エレガントなベースのアイテムに、カラーで遊ぶのが今年流。大人っぽい花柄で春夏っぽさを表現し、甘くなりすぎないカラー使いでエレガントなスタイリングにしています。色はブルー、イエロー、グリーン、ピンクを挿し色として取り入れたりするのもポイント」とのこと。
ヨンアさんのスタイリングについては、「“花柄”のロングワンピースで、トレンド感を表現。背中が大きくあいてたり、Vのラインでセクシーさを出したり、女性らしいラインが出る形もポイントですね。ワンピース1枚で見せるスタイリングなので、大振りなネックレスを合わせるのはすごくかわいいと思います」と工藤さん。女性らしさもアピールできて、色のかわいい花柄ワンピを着れば、気分も上がること間違いなしですね。
また、ボディラインがキレイに見えるカッコいいドレススタイルで注目を集めたのが、菜々緒さんのスタイリング。Roen for Dazzy(ロエン・フォー・デイジー)のディレクター・小倉絢乃さんにスタイリングについてうかがうと、「ドレスブランドとして、身体のラインをキレイに見せる計算された形にこだわっています。今回のステージでは今期のトレンドであるホワイトのドレスや、ベーシックに使いまわせるものとしてブラックのものをピックアップし、モノトーンで構成しました。ドレスアップの場合、ネックレスやピアスは大振りなものをさけて、ブレスなどで豪華なものを持ってくるのがオススメです」とのこと。
菜々緒さんのスタイリングについては、「ブラックのベアトップのワンピースに、透け感のあるシフォンを重ねているので、つけたり外したりと、2wayで楽しめるアイテムです。スカルの模様が入ったベーシックなドレスで、“レース”があしらわれているところが今年のトレンド。大きめのヘッドアクセでバランスをとっているのもポイントです」と小倉さん。ドレスアップをしてファッションを楽しみたいときに、オススメですね。
春夏トレンドが満載だった「東京ガールズコレクション」。春ファッションを選ぶ際に、ぜひ参考にしてみては?
●東京ガールズコレクション 2013 SPRING/SUMMER
http://girlswalker.com/tgc/13ss/
(橋元理恵/マイナビウーマン編集部)
(c)TOKYO GIRLS COLLECTION by girlswalker.com 2013 SPRING/SUMMER