合コン100回超えの常連だけど、「2回目です」と公言! サバ読み女子の実態
カップルのなれそめを聞いてみると、合コンを通じて知り合っていることも決して少なくはなく、新たな出会いを求めて合コンに参加する人もいるのではないでしょうか? ですが、合コンの女王と言われるのはさすがに気が引けるもの。誘われれば断らずに参加しているにも関わらず、合コン慣れしていないとウソをついた経験を、社会人女性のみなさんに聞いてみました。
うぶな女性を演出します!
・「目を合わせないようにして、慣れてないアピール」(22歳/自動車関連/事務系専門職)
・「普段女性ばかりの職場ですので、男性としゃべるのは久しぶりです。と伝えるとかなり喜ばれました」(31歳/その他/その他)
男性は男慣れしていない女性が好きなのです。男性を前にした途端、どう接していいのかわからないという雰囲気を出すと「自分がリードしなきゃ」と張り切る男性が多いもの。うぶな女性になりきることは合コンにおいて大切な演出の一つなのかも。
常連でも参加回数は少なく設定
・「街コンに行ったのが4回目くらいだったときに、初めてって言いました。そのとき出会った人が今の旦那で、いまだに初めて行ったことにしてます」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「合コンや相席屋の常連(100回以上)だが、聞かれると2回目ですと嘘ついてた」(34歳/金融・証券/その他)
数えきれないほど参加した合コンも、その日そのときが初めてだと言い切ってしまえば合コン慣れしていない印象を与えることができます。初めてなのにいい人に出会えたなどと言えば、好印象を持ってもらえるかもしれません。
演じきれないときは「久しぶり」で乗り切る
・「初めてとは言わないけれど、毎回のように『本当に久しぶり』と言って慣れてない風を装う」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
人間、どんなに初めてのフリをしても、経験が言動として現れてしまうものです。そんなときに使える合コン慣れしていないアピールは「久しぶり」。初めてではないけれど、そう何度も行っているわけではない雰囲気をアピールすることができます。
周囲のイメージも大切
・「よく合コンに行くが、現場ではあまり行っていないように振る舞う等」(24歳/その他/事務系専門職)
合コンの参加者が初対面の人ばかりでも、世の中は狭いもの、どこでつながっているかわかりません。合コン慣れしていないとウソをつくなら、合コンの参加者だけではなく、自分自身の周囲にも徹底して隠し通しましょう。
みんな出会いを求めてやってきている合コンではありますが、やはり参加回数が多いとなると、あまりいい印象を抱かない男性は多いでしょう。幸せを得るためにはウソも方便ですが、くれぐれもバレるウソはつかないように気を付けましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数295件(22歳~34歳の働く女性)