経験者が語る! 女性がひとりでバーで飲むとき、絶対にやってはいけない4つのこと
若い頃はひとりでバーでお酒を飲むなんて考えられなかったのに、大人になったらそれが普通にできるようになったという人もいるでしょう。ですが、ひとりだからこそ気を付けなければいけないこともあります。バーでお酒を飲むときの注意点を、社会人の女性に聞いてみました。
酔ってはいけない
・「酔っ払って正体をなくす」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「酔った勢いでその場にいる見知らぬ男性を逆ナンする。はしたないと思うから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
一人飲みで許されるのはほろ酔いまで。飲んだ後は自分一人で帰らなければならないのです。また、酔った勢いで大胆な行動に出る人もいますが、一人のときは守ってくれる人はいません。後悔しないためにも酔いすぎに気を付けましょう。
服装に要注意
・「服装がだらしない、姿勢が悪い。狙われやすくなるので隙を見せないほうがいい」(28歳/不動産/事務系専門職)
・「露出の高い洋服、誘惑しているようにみえる」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
バーという大人の空間に行くときはなぜか露出度の高い服を着たくなりますが、それは控えた方がよさそうです。目的がはっきりしているパーティとは違います。どのような人が来店しているかはわかりません。
語るな、愚痴るな
・「マスターに愚痴。みっともない」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「店員さんに絡むこと」(29歳/ソフトウェア/技術職)
ドラマなどでよく見る光景ですが、愚痴を聞いてもらうためにマスターやバーテンダーを独り占めしてはいけません。彼らは多くのお客様を相手にする仕事をしています。行き過ぎた自分語りも控えましょう。
油断して「気づいたら朝」状態
・「バーにいるときは大概寂しいときですので、一夜限りの恋愛だけはしてはなりません。絶対に自分を安売りをしたと後悔します」(31歳/その他/その他)
・「ナンパについていくこと。安い女になるから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
女性としてもっとも気を付けるべきことはこれです。一人で飲みに行く以上、自分の身は自分で守る必要があります。酔いに任せてふらふらとついていくと、翌朝とてつもない後悔に襲われてしまいます。寂しさに負けない強さを持ちましょう。
バーでの一人飲みは一日の疲れを癒して明日への活力を見いだす時間でもありますが、一人がゆえに常に危険がつきまといます。お酒の飲みすぎも、見ず知らずの男性についていくことも、結果的には自分を傷つけることになります。限度をわきまえてバーでの時間を楽しみましょう。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答件数147件(22歳~34歳の働く女性)
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