祝う気も失せる! イラッとした「結婚報告」4つ
身近な人が結婚するとき、普通なら「おめでとう」と素直に思えるものですが、相手の結婚報告の仕方によっては、なんとなくモヤモヤしてしまうことも。そこで今回は、女性のみなさんに「イラッとした友人からの結婚報告」にまつわるエピソードを教えてもらいました。
<「イラッとした結婚報告」まとめ>
■ノロケ全開
・「見せびらかすような、イチャイチャを自慢するような報告はやっぱりイラッとすると思う」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「幸せオーラ全開でのろけまくる。SNSでリア充アピールしてくる」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「付き合ってからプロポーズまでのストーリーを長々と説明される」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
結婚の報告というよりも幸せ自慢にしか聞こえないようなノロケ全開の結婚報告にイラッとした女性は多いみたい。少しのノロケなら微笑ましいものですが、聞いてもいないのに出会いからプロポーズまでを延々と語られると「いい加減にして!」と思ってしまうようです。
■直接報告してくれない
・「メールやネットを使ったやり方。ちゃんと口で言ってほしい」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「友人から間接的に知る方法。自分には連絡が来なかったんだとガッカリする」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
「そういえば、あの子結婚したんだって」とほかの友だちから聞かされてショックを受けた女性も。メールなどで一斉にお知らせ、という方法も直接言ってくれないんだ、とイラッとしてしまう人もいるみたい。
■期間が空いてからの報告・自分からは言わない
・「結婚してかなり経ってからの報告。なんでもっと早く教えてくれなかったのって思う」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「自分からは一切言わず、近況を聞かれて初めて打ち明ける人。自分には自ら報告もしれくれないのかと思うとイラっとする」(28歳/機械・精密機器/技術職)
結婚してからかなり期間が空いてからの報告は「今さら……」とあまりいい印象は抱かないみたい。また、自分から話を切り出さず、最近の恋愛事情についての話題が出たときに「実は……」というのもイラッとしてしまうようです。
■余計なひと言
・「あなたもがんばってね、的な余計なおせっかいの文言」(27歳/電力・ガス・石油/専門職)
・「『お先に~』みたいなメール。ひがみかもしれないけど別にメールで言わなくても、と思ってしまう」(32歳/不産/技術職)
・「○○も早くがんばれ、的なことを言われたらイラッとする。余計なお世話だと思うので」(32歳/学校・教育関連/技術職)
まだ結婚していない友人への報告は細やかな気遣いが必要。「お先に」のような発言は、途端に上から目線のように感じてしまうもの。結婚報告に、余計なひと言はいりません!
結婚報告を聞いたときには「おめでとう」という言葉をかけてあげたくなるのが普通ですが、報告のされ方によっては素直になれないことも……。もし自分が結婚することになったときは、イラッとされないような結婚報告を心がけたいものです! あなたは、身近な人の「結婚報告」の仕方にイライラしてしまった経験はありますか?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数142件(22歳~34歳の働く女性)