嫁候補になるには? 結婚相手選びの優先ポイント3つ
付き合うだけならまだしも、結婚となると相手選びに慎重になるのは男性も女性も同じ。互いに理想はあると思いますが、男性が結婚相手を選ぶときにどのようなところを重要視しているのでしょうか。今回は、男性たちが結婚相手を選ぶときに優先するポイントについて聞いてみました。
■家事ができる
・「しっかりと家事全般ができること。苦手な家事がひとつでもあったら困る。全体的に水準以上にこなしてほしい」(37歳/金融・証券/営業職)
・「料理ができること。毎日料理が楽しみで早く家に帰りたくなるから」(29歳/不動産/その他)
・「家事ができる。これさえクリアしていれば、家庭を支えてくれるから」(28歳/情報・IT/技術職)
夫婦で家事を分担するというのが一般的になってきたとは言え、女性がメインになって家事をやる家庭のほうが多いのは確か。男性としても女性がひと通りの家事をこなせないと、自分の負担が増えるので困るのかもしれませんね。
■価値観が合う
・「価値観が合う。お金の使い方や子どものことなど、気持ちが合うほうがいいから」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「金銭感覚がしっかりした人。これが備わっていないと生活していくのが大変だから」(35歳/情報・IT/技術職)
・「自分と合っている性格。性格が合わないとトラブルが増えそうだから性格の相性が大事」(27歳/情報・IT/技術職)
結婚してからの家計の管理の仕方、子どもの教育方針など、夫婦で同じ価値観を持つことが円満に暮らす秘訣なのかも。あまりにも意見が対立すると、夫婦仲も悪くなりそうです。
■思いやりがあるかどうか
・「思いやりがあるかどうか。思いやれない人と一緒に暮らしていくのは難しいから」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「相手のことを思いやる器の大きい人がいい。一緒に過ごすには大事だと思うから」(31歳/情報・IT/技術職)
結婚生活を続けていくにはお互いに相手を思いやることが大切ですよね。一方が我慢するというのではなく、思ったことを言い合いながらも、最後には2人とも納得ができるように話し合いができたり、譲り合えたりする関係が理想なのかも。
結婚相手に何を求めるかということになると、やっぱり外見よりも内面的なもののほうがウエイトが大きくなるようです。「疲れて帰ってきたときにはおいしい料理を食べたい」、「自分の気持ちをわかってくれて受け止めてくれる人がいい」と思う男性の気持ちは、女性でもよくわかりますよね。ずっと一緒にいる相手には、心の安らぎのようなものを求めるのは男女ともに同じなのかもしれません。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数122件(22歳~39歳の社会人男性)。