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クルマをお好きに着せ替え!? ダイハツ「COPEN」新モデル&新サービスを発表

ダイハツは18日、「COPEN」新モデルの発売、および世界初の「着せ替えるクルマ」をテーマにした新サービス「DRESS-FORMATION」の開始を発表した。「クルマのデザインは購入前に決める」という固定概念を覆し、好みの変化やライフスタイルに合わせ、購入後でもファッションをコーディネートする感覚で、いつでも自由に“着せ替え”できることで、クルマの楽しみ方も広がるそうだ。

「COPEN」新モデル発表会に登場したダコダ・ローズさん

「COPEN」新モデル発表会に登場したダコダ・ローズさん

同社の軽オープンスポーツカーとして、昨年6月に「Robe」、11月に「XPLAY」、そして今年6月18日に「Cero」を発売開始した「COPEN」シリーズ。18日の新モデル発表会では、”リアル着せ替え人形””リアルバービー”と世界中から注目を集めるアメリカ出身モデルダコタ・ローズさんが登場し、「着せ替え」をテーマにファッションショーも開催された。ダコタ・ローズさんによる「COPEN」をイメージした衣装での早着替えも行われた。

同サービスでは、クルマを購入した後に、好みやライフスタイルにあわせてパーツをファッション感覚で自由に着せ替え、自分好みにコーディネートすることができる。新モデルでは、「Robe」の樹脂外板や灯火類との“着せ替え”が可能だ。フルセットは今年10月に発売を予定しており、ヘッドランプ(左右)、リアコンビランプ(左右)、フード、トランクフード、ロッカー(左右)、フロント/リアバンパー、フロント/リアフェンダー(左右)となる。価格は35万円前後となるという。

世界初の着せ替えるクルマ

世界初の着せ替えるクルマ

また現在同社では、「DRESS-FORMATION Design Award」として新しいカーデザインを募集中だ。グランプリ作品は「東京オートサロン2016」でコンセプトモデルとして実車化される予定。応募は8月31日までとなっている。

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