専業主婦は認めない!? 結婚後も妻に働いてほしいという男性のホンネ3つ
女性もバリバリのキャリアウーマンとして働いている今の社会。ですが結婚したら「できれば家庭に入りたい」という女性も少なくないかもしれません。昔ならそれが当たりでしたが、最近では結婚後も女性も働いて家計を支えてほしいと願う男性が多いようです。それでは結婚後の妻の仕事について、男性の本音を聞いてみましょう。
正社員としてバリバリ働いてほしい
・「自分がふがいないので正社員で稼いでほしい」(36歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「限界まで稼いでほしい」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「正社員で働いてもらったほうが、仕事の忙しさとか共感できるのでいいと思う」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「正社員で稼げるだけ。紐になりたい」(30歳/電機/技術職)
家計を助けてほしいと言う意見から、紐になりたいとまで様々な意見がありました。将来のことも考えて、働けるうちにたくさん稼いでおいて欲しいというのもあるのかもしれませんね。
年収はこれくらい稼いで欲しい
・「350万円位……自分の年収(450万円位)と合わせれば金銭的にゆとりのある生活が送れそうだから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「500万円。バブルの再来で値段が上がってしまって。生活ができないから」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「500万円くらいで、働き方は問わない。収入さえあれば、働き方などなんでもいい」(36歳/運輸・倉庫/その他)
・「正社員で300万円はほしい! ちょっとは贅沢したいから」(27歳/自動車関連/事務系専門職)
・「300~400万円くらい。ダブルインカムなら800万円近くになって十分だと思うから。働き方にはこだわりません」(24歳/学校・教育関連/その他)
だいたい300~500万円くらい稼いでほしいという声が多かったです。それくらいあれば自分の収入と合わせてもゆとりができるからだそう。なかには2000万などというつわものも……。
パートでいいからとりあえず働いてほしい
・「年間100万円以下のパート。100万円以下だと、扶養手当として、月に2万円給料に加算されるから、普通に生活できると思う」(27歳/自動車関連/技術職)
・「高望みはしないが、社会との繋がりを切らさない為にも働き続けられればいいとは思う」(35歳/自営業・フリーランス/金属・鉄鋼・化学)
・「パートで長く働いてほしい。細く長くが一番」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「派遣。子育ての際は子どもの相手もしてほしいし」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
収入は少ないけれど、時間に融通がきくパートで家事も両立してほしいという男性も多かったです。自分のお小遣いを稼ぐ程度のパートなら気分転換にもなるし、女性にとってもいいことなのかもしれません。
上記では結婚後も働いてほしいという男性の意見をあげましたが、専業主婦でいい、家にいてほしいという男性ももちろんいました。今付き合っている彼との結婚を考えている女性は、結婚後に「こんなつもりじゃなかった!」とならない為にも、今後の仕事のことを彼とよく話し合っておくのもいいのかもしれませんね。
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年4月23日~5月7日にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の男性)