オレ、もしかしてセカンド彼氏!? 本命彼氏との扱いのちがい「イベントは本命と」「体の関係は持たない」
何とも甘い響きの「セカンド彼氏」。密かに、そのスリルとドキドキ感に、あこがれている方も多いのかもしれませんね。ところで、そんな「セカンド彼氏」と「本命彼氏」の間には、どのようなちがいがあるのでしょうか? 女子たちが考える「差」を、教えていただきました。
■イベントでの扱い
・「本命はクリスマスやバレンタインなどのイベントを一緒に過ごす。セカンドには仕事でなどと言って次の日にするなどして対応する」(33歳/医薬品・化粧品/専門職)
いくつになっても、女子にとってイベントは特別なもの。もしも本命がNGでセカンドと一緒に過ごすことになったら……気持ちはかなりブルーになってしまうでしょう。
■ワガママを言えるのは……
・「本命は相手に喜んでもらえることをしたいけど、セカンドは私のワガママを聞いてくれる人がいい」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「セカンド彼氏にはおごらせる」(30歳/電機/事務系専門職)
「いつ切れても構わない」と思うからこそ、セカンドには思う存分ワガママが言える! という意見が目立ちました。反面「自分を犠牲にして尽くそう」という気持ちは、低いようですね。「それでもいいよ」と言ってくれるセカンドは……かなりレアですね。
■最後の一線
・「セカンドは一緒に楽しむが相手に触れない」(26歳/情報・IT/営業職)
・「セカンドとは体の関係は一切持たない」(25歳/情報・IT/事務系専門職)
「体の関係」があるかどうかを、最後の一線として考える女子も少なくないよう。ここさえ超えていなければ、なんとでも言い訳はできる……はず!?
■紹介できますか?
・「本命は家族に紹介できるけど、セカンドは紹介できない」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
かなり具体的な「差」を挙げる意見も目立ちました。確かに「セカンド」を周囲に紹介しても、話がこじれるだけ。自分の気持ちを確かめたいときにも、わかりやすい指標になりそうですね。
■やっぱり……コレ!
・「本命は結婚とか考えるけど、セカンドはセフレに近い」(29歳/小売店/販売職・サービス系)
・「セカンド彼氏はエッチだけが目的、もしくは、相談相手。本命彼氏は結婚を視野に入れた関係」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
アラサーになると、無視できないのが「結婚問題」です。リアルに将来を考えられる人こそが、本命なのですね。どれだけ好きでも、結婚できないとなれば……セカンド彼氏への転落も避けられないでしょう。
「本命彼氏」と「セカンド彼氏」では、かなり明確な差を設けている女子が多いようです。ただ自分にとっては「明確な差」でも、それが「彼氏たち」にも伝わるとは限らないわけで……。トラブルを避けたいなら、慎重に行動するのがオススメですよ。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数243件(22歳~34歳の働く女性)。