既婚者男性からのデートの誘い！　どうするべき？

こんにちは。酒豪ガールです。男性はいつまでも男としてみていてほしい生きものですよね。既婚者の男性のほうが独身男性よりスマートに誘ってきてくれるし、紳士な対応をしてくれて至れり尽くせりなんて場合もあります。
しかし、そんな既婚者男性からのデートの誘いには気をつけなくてはいけないことも多々あります。今回は、そんな既婚男性からデートに誘われた際に気をつけたいことや誘いに対する対処、どんなつもりで誘ってきているのか？　など綴っていきたいと思います。

気になる既婚男性からデートのお誘い！　のる？　のらない？

既婚者男性からのデートの誘いをされた経験がある方も多いのではないでしょうか？その場のノリなのか？　ちょっとしたお食事を楽しみたいだけなのか？　女として狙われているのか？　誘いの意図を汲み取ってうまく対処しないと大変なことになりかねませんよね？
まずは、一般女性へのアンケートで、誘いにのらない女性とのる女性の意見をみてみましょう。

「不倫反対！」のらない派女性の意見

・「相手の奥さんや子どものことに後ろめたさを感じるから、一緒にいても楽しくない」（33歳／製造／事務系専門職）

・「不倫になるし、こっちが悪役になるので」（26歳／金融・証券／営業職）

・「デートとなると不倫になるので、メールで連絡を取ることで終わりにする。遊ぶならみんなで」（25歳／金融・証券／販売職・サービス系）

・「デートしたことで、ヘンなうわさや、奥さんに慰謝料請求されたくない」（31歳／ホテル・旅行・アミューズメント／事務系専門職）

真面目な女性は、既婚者とデートというと「不倫」というイメージが強い傾向にあります。特に上司や身近な人間関係での誘いというコミュニティ内の既婚者男性とのデートに懸念しているようです。これはもっともな意見で、あまりに近すぎる人物からのデートの誘いは断るべきだと私たち酒豪ガール間でも注意し合っています。
ただ、身近だからこそ断りにくい場合もあると思います。「デートしようよ」というおじさまは一定数いますが「あはは〜」と笑ってかわしていきましょう。
この誘いにのらない派の方々のように「デート」を真面目に捉えている女性の場合はライトな関係というのは難しいものです。その分、スマートにエスコートしてくれる既婚者男性にハマりやすいので注意も必要です。
誘いにのらない理由も、自分が相手から恋愛対象としてみられている意識がある方々の意見ではあるので少しでもそのように感じる既婚者男性からの誘いは断るのが賢明ですね。

「デート＝不倫ではない！」のる派女性の意見

・「デートでぶらぶら歩くだけなら、思い出にしていってもいいと思う。手をつなぐとかはしたくない」（28歳／食品・飲料／秘書・アシスタント職）

・「お茶したり、ご飯にいったり、映画にいったりくらいなら何でもない」（29歳／学校・教育関連／秘書・アシスタント職）

・「割り切ったお付き合いでもしてみたいから」（33歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）

・「誰にも迷惑をかけない程度だったら楽しんでもいいのかなと思うから」（26歳／通信／販売職・サービス系）

先ほどの誘いに乗らない女性とは打って変わって、ライトな関係ならいいのではないかという意見です。実際私たち酒豪ガールも既婚者男性に「デート行こうよ」と誘われたりしますが、全員が全員恋愛対象として誘ってきているわけではないのでライトなデートであれば平気でいきます。意外と「ちょっと若い子と飲みにいきたいな」程度だったり、たまたま暇だったから誘ってくるなんてこともあります。
もちろん中には、奥さんがいるのに彼女を作りたいという不届きな既婚者男性もいますが、そのような男性は少ない印象です。そもそもこちらから好意を示さない限り、進展することはないと思います。

その辺りをきちんと理解して見分けられれば、既婚者男性とのデートも悪くはないと思います。コミュニティが近い場合や口説いてくるタイプの男性の場合は危険なので誘いには乗らないのが正解ですが……。

既婚なのにデートに誘う男性の心理って？

２つのタイプがいると思っています。

若い女の子と２人で楽しくお食事をしたいだけのタイプ

まずひとつ目はこのタイプです。男の人はいくつになっても女の子が好きなんです。かわいい女の子がいたら誘わないと失礼くらいに思っている男性もいます。特に30代後半以降の男性はそのような意識を持っている人も少なくないように感じました。
「いくつになっても若い女の子とご飯に行けている俺はモテていると自信がつく」と漏らしていた既婚者男性もいましたね。

奥さんがいるのに彼女もほしいタイプ

もうひとつが注意をしたいこの手のタイプです。
これは注意しなくてはいけないタイプの男性です。多くの女性から愛されたく、常に恋愛をし続けていたいタイプです。結婚して時が経ってくるとドキドキが薄れてきますよね？　それを彼女に求めるのでこのタイプの男性に捕まると女性側がはまってしまい、不倫と呼ばれる形になってしまいます。
奥さんとは別れるかもなんて言っておきながら、結局子どもができたりするとしばらく音信不通になったりする自分勝手なタイプなので気をつけましょう。

既婚者からデートに誘われたときのリスクと断り方

続いて、既婚男性からデートに誘われたときのリスクと、その断り方についてお伝えします。

既婚者とのデートにあるリスク

コミュニティが近く、会社関係やご近所関係などの場合は特にやましいことがなくても見られただけで噂になります。その噂からコミュニティ内でいづらくなってしまう可能性もあるので、近いコミュニティに属している既婚男性とのデートは避けるべきです。

そして、先ほどの彼女がほしいタイプの既婚男性とのデートは、思いも寄らず自分がはまってしまうこともあり得るので避けるべきです。
実際に酒豪ガール界隈でも大丈夫だろうとたまに食事に行っていたら、アプローチがストレートかつスマートで独身男性より魅力的ということもあり、ころっといってしまった例もあります。一度結婚までこぎつけ、今でも問題なく家庭を築いているわけですから、独身男性と比べて女性の扱いには慣れている可能性が高いのは当たり前のことです。
ハマってしまったら最悪、慰謝料請求や裁判沙汰ということもありえる話なので気をつけましょう。

既婚男性に誘われたときの断り方

会社関係や取引先など近いコミュニティで誘われた場合は冗談を言われたかのようなかわし方が一番有効です。そして、絶対に誘われたことはコミュニティ内に漏らさないこともルールです。誘ってきた相手の立場や、そこから変な噂が流れることもありえるので慎重に対処してください。

ほかには「みんなで行きましょうよ〜」というのが一番言いやすい断り方だとオススメしています。断ったわけではなく、行く気はあるけどみんなで行こうという提案をしただけなので「つれないな〜」くらいで済みます。
真面目に断りすぎてしまうと逆にカモにされる可能性もあるのでネタっぽく切り返したり断るのがコツです。
私たちのまわりでも真面目な子ほど狙われやすいので注意するように伝えています。

既婚者男性からの誘いは恋愛上級女子以外は断るが吉

女性の扱いに慣れている既婚者男性はスマートで素敵です。そんな既婚者男性の誘いは独身男性とのデートと比べて楽しく過ごせてしまうなんてことも……。
様々なリスクのある既婚者男性とのデートは恋愛上級女子以外は、前述のアドバイスを参考にしてうまく断るようにしましょう。

（酒豪ガール）

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数296件（22歳～34歳の働く女性）