今年6月に羽田から直行便も就航し、今注目の旅行先といえばオーストラリアのケアンズ! 夜出発して翌朝から観光できるので、休みが貴重な働く女子にもぴったりの海外旅行先です。
この記事ではケアンズのスーパーで気軽に買える、働く女子におすすめのお土産を5つピックアップ。ケアンズは会社に配りやすい個包装のお菓子や、おいしいお茶が充実してましたよ!
■1.あの独特な香りが隠し味に! ベジマイトのクラッカー
オーストラリアの国民食として有名な「ベジマイト」。野菜を発酵させたもので、日本の納豆のように好き嫌いが分かれる食材ですが、それを食べやすいクラッカーで味わえるのがArnott's Shapesの「ベジマイト&チーズ(8袋入り A$5)」です。こちらは「ベジマイトが苦手」という現地に住む日本人も太鼓判を押すおいしさ!
食べてみると、おいしいチーズ味の奥底に感じる、ベジマイトの発酵感……! 隠し味のようなイメージで、味に深みを出しています。オーストラリアの形をしたクラッカーがかわいく、個包装なので渡しやすさも抜群。一度食べると止まらなくなる味で、お酒のおつまみとしてもおいしいですよ。
■2.ホットでほっこり。ARKADIA「チャイ バニラ」
おしゃれなカフェが多く、コーヒーだけではなく「チャイ」も人気のケアンズ。ARKADIA「チャイ バニラ(8個入り A$5.40)」は個包装になったチャイのパウダーをお湯や温めたミルクに溶かして飲むタイプのチャイです。
ほかにもエクストラスパイスや99%シュガーフリーなどさまざまな味があり、バニラ味はスパイシーなチャイの中にリッチな甘さのバニラが濃厚に香ります。カップにお湯を注いだ瞬間に、癒やされるバニラの香り……アイスでも飲めますが、日本の秋冬はホットでほっこり温まりたいものです。
■3.オーストラリア土産の定番! コアラチョコ
「これぞ、会社用バラマキ土産!」というお得&定番のチョコレートがCadbury Dairy Milk「Caramello Koala(12個入り A$5)」。パープルの袋とオーストラリアらしいコアラのパッケージが目印で、ほかにカエルやワラビーのチョコレートもあります。
個包装のパッケージを開けてみると、中のチョコレートもかわいらしいコアラの形をしていました! ミルクチョコレートの中にはトロッとしたキャラメル入り。とても甘く、コーヒーや紅茶と合わせるとちょうど良いので、飲み物とセットでお土産として渡すのもおすすめです。
■4.ワークアウトのおともに。栄養豊富&おしゃれなバー
早朝から多くの人がジョギングをしていたり、公共の道に設置されたエクササイズステーションで身体を鍛えていたり、健康意識が高いケアンズの人たち。プロテインなどスーパーの健康食品のラインナップも豊富で、手軽に栄養補給できる「バー」はケアンズ土産にぴったりです。
Carman's「Dark Choc, Coconut & Macadamia Roasted Nut Bars(5個入り A$6.9)」はダークチョコレートがおいしいグルテンフリーバー。たっぷりのナッツ入りで、1本で朝食代わりになります。プロテイン系やベリー系など「バー」は日本よりもかなり種類が豊富なので、渡す人の好みに合わせて選ぶことができますよ。
■5.癒やされる香り……「T2」のハーブティー
「T2」はオーストラリアで人気のティーブランド。世界中から高品質な茶葉を集め、オーストラリアで作っています。ショッピングモール「ケアンズ・セントラル」内に専門店がありますが、スーパーでも購入することが可能。茶葉そのままとティーバッグの商品があり、ティーバッグの場合はパッケージ右上に記載があります。
紅茶やハーブティーなど多彩なお茶から選ぶことができるラインナップの中でも、働く女子におすすめなのは「デトックス(10個 A$7.5)」。さまざまなハーブがミックスされており、とっても癒やされる香りです。お花がデザインされたパッケージもおしゃれで、大切な人への贈り物としてもぴったり!
今回紹介したお土産はすべてケアンズのスーパー「Woolworths」で購入したもの。ショッピングモール「ケアンズ・セントラル」内など街の中心地に2カ所あり、お菓子、お茶、コーヒー、ハチミツ、コスメなど自分用のお土産としても買いたくなるようなものばかりでした! お酒好きの人には隣接している「BWS」でオーストラリア産のワインやビールを購入するのも一押し。ほとんどが空港で買うよりもお得なので、ぜひ現地のスーパーで手に入れてくださいね。
・Woolworths Cairns Central
住所:Cairns Central Shopping Centre, 136 Spence St, Cairns City QLD
※A$1.00=97.42円(2023年11月6日現在)
(撮影・取材・文:小浜みゆ)