思わず言っちゃった! 女子が「料理得意なんです!」と見栄をはってしまうとき4つ
料理が上手な女性は、男性から見ると、とかくポイントが高いものですよね? そんなこともあってか、さほど得意でもないのに、つい「料理得意なんです」と見栄を張ってしまったことはありませんか? そんな、思わず得意だと言っちゃった!というエピソードを女性たちにアンケート調査。見栄を張りたい女心、じっくり観察してみましょう。
Q.本当はそんなに料理は得意でなかったり、あまり料理をしないのに、男性の前で「よく料理をする」「料理が得意」などとウソをついてしまったことはありますか?
ある 8.0%
ない 92.0%
1割未満の女性ではありますが、「料理が得意とウソをついたことがある」と回答。では、どういう場面でどのようにウソをついてしまったのか、じっくり見てきましょう!
■飲み会でつい……
・「合コンで男性陣にいい印象を与えたくて、料理好きと嘘をついた」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「みんなが料理できますと言っていて、自分だけオチで料理できませんと言える状況ではなかった(飲み会にて)」(31歳/その他/事務系専門職)
・「独り暮らししてすぐの職場の飲み会で見栄を張りました……」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
飲み会の席では、つい好印象を与えたくて、料理上手をアピールしてしまうこともこともありますよね? その場限りのことだと思うと、ついそんな見栄を張ってしまうのかもしれません。
■お弁当作ってます!
・「冷凍食品ばかりのお弁当なのに、毎朝きちんと作っている風を装った」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「そのときはお弁当を持参していなかったのに、作っていると言った」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「偶然自分でお弁当を作ったときに男性に『お弁当作ってきたの?』『料理するんだ』って聞かれたときに『はい、まあ』と答えてごまかしたこと」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
会社のお昼休みにも、思わず見栄を張ってしまったエピソードがありました。手作りのお弁当は、男性陣にとってかなりポイントが高いのかもしれませんね。
■思わず彼氏に言っちゃった
・「彼氏に聞かれてムキになった」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「好きな人の前でウソをつき、好印象を与えるだけで終わった」(25歳/情報・IT/営業職)
・「本当はそんなに得意でもないけど、料理が得意な彼女はすごくうれしいポイントみたいなので、料理が下手なのがバレないようにしています」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)
彼氏や好きな人に、思わず料理が得意と言ってしまったケースも。ばれないように頑張るうちに、本当に料理が得意になっているかも?
■勝手に勘違いされた
・「当時料理教室に通っていたので、なんとなく『料理上手』というイメージがついてしまって……。『それ以外はまったくやらない』とは言い出せなくなった」(26歳/商社・卸/事務系専門職)
・「調理系の資格を持っているので、勝手にそう思われていることが多い。毎回必死に調べてつくります」(26歳/学校・教育関連/技術職)
・「『通知表の家庭科はずっと最高評価(5とかAとか)だったよ』と言ったら、向こうが勝手に料理上手なんだと誤解してくれた」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
相手が勝手に、料理が得意なんだと勘違いしてくれることもあるようです。あえて自分から「実は得意じゃないんです」とは言えないですよね? 美しい誤解はそのままにしておきましょう。
料理が得意な女性は、やはり男性からするとポイントが高いのかもしれません。得意でなくても毎日続けていれば、料理は少しずつできるようになってくるもの。今からでも本当の料理上手を目指してみるのもいいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数250件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2014年11月28日に公開されたものです