【ご当地グルメ】茨城のソウルフード! 3位「干し納豆」、2位「スタミナラーメン」、1位は?
「袋田の滝」や「偕楽園」など、四季折々の風景が楽しめる観光スポットが多い茨城県。自然も豊富でおいしい食べ物にも恵まれたエリアです。そんな茨城県で愛されているソウルフードといえば? 働く女性に聞いてみました。
Q.「コレを食べたら茨城県民!」と思う茨城のソウルフードといえば何ですか?
1位「水戸納豆」59.0%
2位「スタミナラーメン」10.8%
3位「干し納豆」10.4%
3位「あんこう鍋」10.4%
3位「納豆とんかつ」10.4%
6位「常陸秋そば」2.8%
6位「北条米スクリーム」2.8%
6位「みつだんご」2.8%
9位「笠間いなり寿司」2.4%
※10位以下省略。複数回答可
堂々の1位は「水戸納豆」
・「茨城といえば納豆。県民のほとんどが納豆を一日一回食べてそうだから」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「やっぱり納豆のイメージが強い。シンプルに水戸納豆だと思った」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「茨城出身の人が、納豆に刻んだたくあんを入れるとおいしいと言っていたので、やってみたらおいしかった。やっぱり納豆でしょ!」(28歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)
水戸納豆が全国規模で有名になったのは、駅前広場で藁苞納豆が売られるようになり、駅ホームでも販売がはじめられるようになったからなのだとか。駅ホームで納豆が売られているのを見た観光客は驚いたのでは……。
具だくさんのあんかけがのった「スタミナラーメン」
・「スタミナラーメン。おいしかったから」(28歳/自動車関連/技術職)
・「スタミナラーメン。知られていないが、茨城ではよく食べられているから」(25歳/運輸・倉庫/営業職)
・「スタミナラーメン。おいしそうだし、スタミナがつきそう」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
茨城県のスタミナラーメンは、甘辛いあんの中にキャベツ、人参、かぼちゃ、レバーなどが入った、ボリューム満点のラーメン。熱いラーメンだけでなく冷やしもあります。
旨みがギュッと凝縮! 「干し納豆」
・「干し納豆。おいしそうだし、スタミナがつきそう!」(25歳/その他/その他)
・「定番の納豆をちょっとマニアックに調理していて通っぽいので」(25歳/商社・卸/技術職)
・「さすが納豆県と思うから」(31歳/建設・土木/技術職)
納豆を干すと、もともとある旨みがさらに凝縮されるのだとか。干し納豆は酒の肴にもとてもよく合うお味です。茨城県ならではの納豆の食べ方!
コラーゲンたっぷりの「あんこう鍋」
・「あんこうのおいしさは、ほかでは味わえないから」(28歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「あんこう鍋。茨城出身の知人が茨城のソウルフードは納豆ではなく、あんこうだと言っていたので」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「あんこうは茨城の名産で、他県の人に一度は食べてもらいたいから」(28歳/商社・卸/事務系専門職)
茨城の冬の名物が「あんこう鍋」。コラーゲンもたっぷりで、女性にオススメのお鍋。これが毎年気軽に食べられるなんて、茨城県の女性がうらやましい。
納豆のアレンジレシピ「納豆とんかつ」
・「納豆とんかつ。最近、テレビのロケで納豆とんかつを食べているのを見て『意外とおいしそう』だと思ったからです」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「納豆とんかつ。納豆をアレンジしたものを出すお店自体、茨城感を出している」(29歳/情報・IT/技術職)
・「納豆とんかつは裏切られた感じがしたし、すごくおいしかった」(28歳/医療・福祉/専門職)
とんかつの上に納豆がのっている「納豆とんかつ」。今までなぜこの食べ方を思いつかなかったのだろうと思うほど、シンプルでおいしそうな納豆メニューです。
さすが全国で作られる納豆の多くを生産する土地だけあり、上位5つのメニューの内、3つを納豆関連が占めた茨城。これはまだまだ掘り起こせば、知られざる納豆料理が存在するかも。茨城を訪れた際には、ぜひ新しい納豆メニューを発掘してみてくださいね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数249件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年07月07日に公開されたものです