お前に興味ねぇんだよ!! LINE交換の断り方&ケース別対処法
ケース別・断り方の対処法
続いては、少し断りにくい相手を例にケース別の対処法を考えていきます。相手を傷つけず、できるだけ気まずい雰囲気を作らないようにするには? 以下の方法がありそうです。
(1)職場の上司や先輩の場合
目上の人からの提案は、なかなか断りにくいもの。場合によっては「失礼を働いてしまうのでは……」と不安になりますよね。
こんな時に使えるのが、あえて「話の通じない奴」を演じること。
例えば、上司から「LINE教えてよ」と言われたら、「私のレスが遅いってことですよね……。もっとしっかりメールチェックするように気をつけます」などと話を逸らすのが手。これは先輩とのやり取りにも使えます。
またビジネス用のチャットツールを使っている会社なら、「今すぐにスマホが出せないので、チャットでやり取りでもいいですか?」とはぐらかしてみましょう。
(2)仕事の取引先の場合
仕事の取引先相手から聞かれた場合は、「交換できないのは会社のせい」というスタンスを貫きましょう。実際、取引先相手とのプライベートなLINE交換を推奨する会社は少ないはずです。
従がって、「会社に禁止されているんですよ」「上司に怒られちゃいます」と恐縮した素振りで伝えればOK。加えて、聞かれた事実を上司にエスカレーションしておくと、何かあった時のトラブルを未然に防ぐことができます。
(3)後輩の場合
慕ってくれる後輩はかわいい、でもプライベートでやり取りするのもなぁ……。と思ってしまうのは、あるあるです。
後輩なら話しやすいと思うので「職場の人には教えてないんだよね」「LINEはごく少数の友達としか交換してないの」と正直に言ってしまってもOK! プライベートは切り分けているスタンスを伝えましょう。
また何か言いたそうな様子なら、「仕事の相談なら業務時間内に聞くよ」と相手に寄り添う姿勢を見せることもポイントです。
(4)友達や同性の場合
特に友達や女性の同性同士はきつく当たることもできないため、断り方を難しく感じるかもしれません。そんな時は、「あなただけに教えたくない」というニュアンスではなく、「あなた以外の人も含め、あまり他人に教えていない」というニュアンスを使いましょう。
例えば「LINE苦手でほとんどやらないんだよね……」など。相手ではなく、自分に問題があるふうに話すのです。
(5)マッチングアプリや婚活相手の場合
マッチングアプリや婚活サイトで知り合った相手からLINE交換を求められた場合は、このままアプリやサイト内でやり取りしたい旨を伝えましょう。
LINE交換はもっと仲良くなってから、または実際に会ってからにしてほしいことと、「その代わりアプリ内でたくさんお話ししたい」などフォローを入れておくと相手も嫌な気持ちにはなりにくいでしょう。
連絡先は教えなくてもOK
男女共に聞かれたのは「LINEはやっていない」「教えるけれど返事をしない」という異性への断り方でした。
また、ケース別に視点を変えると、適切な断り方は異なってくるかもしれません。
何にせよ、LINEはプライベートな情報。相手を気遣いすぎて、教えたくないのに教える必要はありません。そう思えば、少し強気に断ってもいいと自分を肯定できるのではないでしょうか。
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(フォルサ/岩崎弘美)
※この記事は2016年10月26日に公開されたものです