モテるのはいつもあの子! 女性が恋愛格差を感じるとき
恋愛格差を感じたら
最後に、どのようにすれば「恋愛格差社会」を切り抜けられるのかを、沢宮先生に教えてもらいました。
自分の理想像をしっかりと定める
本当に恋愛をしたいと思うなら、まずは「自分に合った男性を探すと心に決める」ことです。女性は「マイナス5歳肌」「10年前の自分に」など、過去を振り返ることは得意ですが、未来を見据えることが一般的に不得意です。いつまでに、どんな人と結ばれたいのか、また結婚したいのかなど自分の理想像をしっかりと定め、そこから逆算して行動を決めましょう。
自分の「現在位置」を正確に知る
その後、男女の出会いの場に行き、自分の「現在位置」を正確に知るようにします。その場合は女友だちと行くのではなく、できるだけひとりで参戦しましょう。もし相手男性と仲良くなれた場合は、その日のうちにデートを行うことで、ほかの女性よりも一歩リードできます。その場所であまり需要がないようであれば、男性の年代が高めの場に行くのもひとつの手ですし、思い切ってぐっと若い男性をターゲットにするのもいいでしょう。
出会いの場を広げ、多くの人と実際会う
同時進行で結婚相談所に登録したり、人に紹介を依頼したりすることも必要です。その場合は恥ずかしいからといって冷やかし半分ではなく、真剣に依頼すること。顔が広くて世話焼きの人に頼みましょう。
また、相席型の居酒屋などは下火ですが、恋愛ラウンジといった気楽に交流できる場が流行しています。結婚相談所や紹介などとちがって、相手の素性はすぐにはわかりませんが、コミュニケーションや恋愛スキルを身につけるにはうってつけの場所。できるだけ多くの人とコンタクトを取り、さらにモテるようファッションや話し方などを工夫してみましょう。