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一度ついた悪印象を払拭する心理テク 「ギャップ効果」「親近効果」

一度悪い印象がついてしまうと、挽回するのは難しいと言われています。どれだけ頑張っても適切に評価をしてもらえない……。もしかすると、悪い印象があなたの足を引っ張っているのかも!? そう気づいたときに使いたい、「悪印象を払拭するテクニック」を紹介します。

■ギャップ効果とは

「見た目通りに優しい人」よりも「一見怖そうなのに、実は優しい人」の方が、印象が強く、好感を持たれやすいもの。悪い印象を払拭するのは簡単ではないからこそ、ギャップによるショック効果を上手に利用しましょう。

第一印象で無愛想な対応をしてしまったら、次回、にこやかな対応を心掛けてみてください。もしも「相手が自分に対して、どうして悪印象を抱いているのかわからない」という場合には、自分の特技をアピールするのがオススメです。「実は料理が得意」「実は気遣いが上手」などのポイントは、女性として好印象なイメージを与えることができます。最初の印象が悪かった分、ギャップ効果を利用してさらにアピールすることも可能になるでしょう。

■親近効果とは

悪い印象を払拭したいときに、ギャップ効果と共に覚えておきたいのが「親近効果」です。これは、「相手が自分に対して抱いた印象の中で、直近のものが非常に重要な意味を持っている」という効果です。ギャップ効果を利用して、相手に「お!?」と思わせることができたら、こちらのもの。相手の中でのあなたの印象は、上書きされることでしょう。「最初は○○だと思ったけど、実は好印象な女性だった」と思わせることが出来れば、きっとその後の関係は良好になるはずです。

■悪い立場になったときのために……

人間は完璧ではいられませんから、時には人から悪い印象を持たれてしまうこともあるでしょう。そんなときのため、ギャップとして使える「隠し玉」を用意しておくのがオススメです。女性らしい趣味を楽しんでみるのも一つの方法ですし、資格取得のための勉強を頑張るのもオススメです。自分がなりたいイメージに合わせて、身に付けるべきギャップを選んでみてください。

(ファナティック)

※この記事は2014年08月07日に公開されたものです

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