バレたら破局!? 女子が、好きだからこそついてしまった嘘4つ
好きな人に嘘をつくのは心苦しいものですが、好きだからこそ本当のことは言えない! という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。相手から嫌われたくないという気持ちが、ささいな嘘をついてしまう理由ですが、場合によってはそれを隠し通さなければならず、大変な思いをすることもあります。好きな人についてしまった嘘について、社会人の女性に聞いてみました。
男性遍歴
・「過去の付き合った期間を少し長めに言ってしまう。いつも真剣に付き合っていると思われたくて、半年しか付き合っていない人も1年半付き合ったなどと言ってしまう」(29歳/情報・IT/技術職)
・「婚約破棄を経験しているけど、そんなこと今の彼には言えないので、今まで婚約したことはないと嘘をついている」(32歳/医療・福祉/専門職)
男性は清楚な女性が好きという認識があるために、どうしても自分の男性遍歴については嘘をつきたくなってしまうという女性は多いでしょう。あえて言う必要もない場合も多いですし、隠し通す覚悟なら、罪はない嘘なのかも。
家庭的な女
・「家で自炊をしていると嘘をついてしまった。家庭的な女性だと思われたかったから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「『ピアノをやってる』『生け花を習ってた』『英会話を習ってる』など趣味や習い事を偽ったり、家庭的だと思わせるために全然得意でない裁縫を得意だと偽ったり」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
もし恋が成就して、素の自分を見せなければいけなくなったときに大変な思いをしそうです。この手の嘘を一度ついてしまったら、家庭的な女性としてのスキルを身につける努力が必要になりそうです。
体のサイズ
・「胸のカップ数。小さいとからかってくるので」(22歳/情報・IT/技術職)
・「スリーサイズ(ウエスト)。スタイルよく見せたかったから」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
体重やサイズを偽るのは女性の間ではよくあることかも? 問題はいざとなったときに嘘がバレる可能性があること。ウエストを偽っていると、「急に太ったの〜」では、逃げ切れない場合も。
あまのじゃくな態度
・「寂しくて会えないときに、『今忙しいから会えないのがちょうどよかったよ〜』と」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「わざとそっけない態度をとってしまう」(30歳/金融・証券/営業職)
重い女に思われたくなくて「都合がよかった」ことにしてしまう女性の意見です。あえてそう言っているんだなぁということを相手が理解してくれればかわいいと感じてもらえるかもしれませんが、本当に「なんて素っ気ないんだ」と思われてしまったら残念なことに。
嘘をつくことは決していいことではありませんが、すべて正直に言う事が正解とも限りません。ただ、相手にバレて幻滅されることで関係悪化につながってしまうことがないように、本命の彼にはなるべく嘘をつきたくないものですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数253件(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2015年08月18日に公開されたものです