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市販のヘアカラーリング剤を選ぶ時の重視点は? ─ マイボイスコム調べ

カラーリングをする場所

マイボイスコム株式会社は、「カラーリング、ヘアカラー」に関してインターネット調査を実施し、1万1,799件の回答を集めた。

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同調査によると、カラーリング・毛染めをする人は50.7%。直近1年以内にした人は全体の44.9%、男性の21.9%、女性の67.1%となった。女性は高年代層ほど多く、女性50代以上では8割にのぼる。美容院ですることが多い人、自宅ですることが多い人は各2割となり、若年層は美容院が多く、年代が高いほど自宅で実施する人が多い傾向にあった。

直近1年以内にカラーリング・毛染めをした人のうち、自宅で実施した人は74.1%。自宅でカラーリングをする頻度は、「2~3カ月に1回」が38.4%、「月に1回以上」が21.9%となっている。男性や40代以上で頻度が高い傾向が見られた。

自宅でカラーリングをする頻度

直近1年以内に使用したカラーリング剤のタイプは、「ヘアカラー、ターンカラー、ポイントカラー」が58.6%、「カラートリートメント」「ヘアマニキュア」が各1割強となった。

銘柄は「ブローネ」「ビゲン、メンズビゲン」「シエロ」が各2割で上位にあがっている。「ブローネ」「ビゲン、メンズビゲン」は高年代層、「パルティ、メンズパルティ」は若年層、「ギャツビー」は男性若年層、「ビューティーラボ」「プリティア泡カラー/メンズ泡カラー」「ビューティーン」は女性若年層で多く見られた。

市販のカラーリング剤選定時の重視点は、「価格」「手順の簡単さ」「きれいに染まる」の順で上位にあがっている。「髪の毛が傷みにくい」「においがきつくない、無香料」「色が長持ちする」なども多かった。「手順の簡単さ」「きれいに染まる」「髪の毛が傷みにくい」「においがきつくない、無香料」「形状」「色の豊富さ」などは、女性が男性を約14~21ポイント上回っている。

一方、カラーリング未経験者や、直近1年以内に実施していない人に、カラーリングをしていない理由を聞いたところ、「何もしない自然な髪の色がよい」「興味がない」が上位2位にあがっている。女性20~40代では「髪の毛が傷む」が最も多い理由となった。また、「染め続けなければならない(染めてないところが目立つ)」「お金がかかる」なども女性で多く見られた。

※この記事は2014年01月08日に公開されたものです

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