あのアニメの話数がとんでもないことになっている件について「サザエさん6000話以上」「忍たま乱太郎1,700話以上」

現在放送中のテレビアニメの中には、10年20年と長い年数続いているものが多数あります。しかし、放送年数はよくクローズアップされていますが、話数はどれほどになっているのかは、あまり知られていません。今回は、長寿アニメの話数について紹介します。
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サザエさんは6000話以上……長寿アニメの話数
●ドラえもん
テレビ朝日系列で放送中の『ドラえもん』。現在放送されているのは、2005年4月から始まった「2期」とされているものです。放送年数は約8年ですが、放送話数は2013年11月15日時点で「586話」(スペシャル版含め)になります。
ちなみに、大人世代におなじみの「1期のドラえもん」は特番を含めて1,814話。すごいですね……。
●それいけ!アンパンマン
日本テレビ系列で放送中の『それいけ!アンパンマン』。今年で放送開始から26年の長寿アニメです。2013年11月15日時点でのレギュラー放送話数は「1,196話」。今年の10月13日に原作者のやなせたかし先生が亡くなり、アニメのプロデューサーの方が「今後の放送は白紙」とコメントされていましたが、可能なら続けてもらいたいですよね。
●クレヨンしんちゃん
テレビ朝日系列で放送中の『クレヨンしんちゃん』は、2013年で放送開始から21周年、立派なご長寿アニメの一つです。放送話数は2013年11月15日時点で「817話」になります。ちなみに、番組放送中にデータ放送ボタンを押すと、「東西南北あっちむいてホイ!」というゲームが遊べます。
頑張ればプレゼントがもらえるそうなので知らなかった人はやってみるといいですよ。
●名探偵コナン
日本テレビ系列で放送中の『名探偵コナン』。「見た目は子供、頭脳は大人」のフレーズは有名になりましたよね。1996年に放送が開始され、放送日時を変えながら2013年で18年目となりました。放送話数は2013年の11月16日時点で「718話」です。
コナンくんはいつになったら工藤新一に戻れるのでしょうか?
●忍たま乱太郎
NHK Eテレで放送中の『忍たま乱太郎』。1993年の4月から放送が開始され、2012年で放送20周年となりました。番組HPによると、放送話数は2013年7月15日で「1,738話」(スペシャル回含む)となっています。
10分番組ですが、これだけの話数になっているんですね。
●サザエさん
最後は現在放送中の中で一番の長寿アニメ『サザエさん』です。フジテレビ系列で1969年10月から放送されているサザエさんは、2013年の10月で45周年。放送回数は2013年の9月1日放送時点で2,250回。
話数は「6,727話」となっています。アニメのサザエさんは、「最も長く放映されているテレビアニメ番組」として、ギネスワールドレコーズから世界記録として認定されています。
現在放送中の長寿アニメの話数をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか? どの作品も多くの話数になっていますが、サザエさんだけは別格でしたね。
(貫井康徳@dcp)
※この記事は2013年12月14日に公開されたものです