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伊賀忍者の知識を競う「第1回 伊賀忍者検定」実施! 忍たま入門試験も

伊賀忍者検定運営事務局は8月25日、伊賀流忍者博物館名誉館長、三重大学特任教授の川上仁一氏を監修にむかえ、忍者の歴史・道具・技術などについて問う「第1回 伊賀忍者検定」(企画・運営日本出版販売)を開催する。価格は、3級が4,700円、2級が5,400円、忍たま入門試験が4,000円。

同試験は、知名度とは裏腹に現代においても謎につつまれている「伊賀」や「忍者」について、同検定を通して学んでもらうことを目的に開催される。

実施級は、忍者の歴史・道具・技術などを中心に知識を問う2級と3級、哲学・精神まで踏み込んだ1級を実施。また、伊賀会場限定で、子ども向けの簡単な問題が出題される「忍たま入門試験」も行われるという。合格基準は、忍たま入門試験が100点満点中60点以上、3級が全100問中60問以上正解、2級が全100問中70問以上正解となる。

開催エリアは、伊賀(三重県)・東京・大阪。申し込みは、検定ポータルサイト「検定、受け付けてます」の実施概要・お申し込みページから、7月23日まで受け付ける。

なお、将来的には心・技・体すべての分野についてを問う「実技試験」の開催も予定。公式ページでは、「忍びの国」の作者・和田竜氏の応援メッセージや、練習問題を見ることができる。

※この記事は2013年05月02日に公開されたものです

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