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宴会芸・出し物のアイデア12選! 1人用・複数人用の盛り上がるネタを紹介

すずや鈴音(元キャバ嬢ライター)

飲み会などで盛り上がる宴会芸や出し物のアイデアを、元キャバ嬢として多くの人を楽しませてきた、ライターのすずや鈴音さんに教えてもらいます。1人でできるものはもちろん、複数人用や、事前練習が不要で簡単なネタも紹介します。パフォーマンスを行う際のコツもまとめました。

会社の歓送迎会や友人の結婚式の余興、飲み会などで、その場を盛り上げるための宴会芸や出し物を依頼されることもありますよね。とはいえ「宴会芸」と聞くとハードルが高く、何をすればいいのか悩んでしまう方も多いはず。

そこで今回は、おすすめのアイデアを紹介します。何をするか考える時や、披露する際の注意点についても解説します。

【宴会芸・出し物】1人でできるアイデア5選

宴会芸や出し物と聞くと、ダンスなど複数人で行うパフォーマンスを想像する方も多いかもしれませんが、実は1人でできるものもあります。ここでは、単独でできるアイデアを5つ紹介しますね。

(1)テーブルクロス引き

イベント会場など広い場所なのであれば、動きが大きくて華やかに見えるテーブルクロス引きがおすすめ。

やり方はテーブルクロスを敷いた机の上にコップやお皿を置き、それを倒したり落としたりしないように、テーブルクロスを引き抜くだけ。動画サイトなどにも詳しいコツがまとめられたコンテンツがあるので、事前に確認し、家で練習してみましょう。

成功したら盛り上がることはもちろん、失敗しても、さも成功したかのように堂々とドヤ顔を見せれば、会場全体が笑いに包まれるはず。

なお皿を割ったり飲み物をこぼしたりすると、会場側に迷惑が掛かるので、事前にプラスチック製の食器を持参する、または蓋の閉まるペットボトルや缶の飲料を用意するといいでしょう。

(2)ダイススタッキング

バラバラに置かれたダイスをコップの中で縦に積み上げるパフォーマンスです。一見、難しそうですが、コツをつかめば成功率もぐっと上がります。また、道具自体も数千円程度で購入できるため、コスパよく宴会芸を行いたい時にもおすすめ。

一瞬で行える芸なので、たとえ失敗しても「もう一度挑戦させて!」と言いやすいのがポイント。また、他の参加者が「私もやってみたい」と名乗り出る可能性もあるので、宴会芸を披露した後は、みんなで楽しめるといったメリットもあります。

(3)マジック

大きいイベント会場から少人数の宴会まで、どこでも盛り上がりが期待できるのがマジック。難易度もさまざまなので、簡単なものを選べば初心者でも行いやすいのでおすすめです。不安な場合は、マジック専用のグッズを購入してもいいかもしれませんね。

コインが消えたり、トランプの数字を当てたりなどの定番ネタも、実際に目の前で披露されると盛り上がるものです。

ただし、1つのネタだけだと少し物足りなさを感じる可能性もあるため、練習時間に余裕がある場合は、3つ程度のマジックを習得しておくといいでしょう。

(4)ヒューマン・ビートボックス

マイクが設置されている会場であれば、口だけでさまざまな音を奏でるヒューマン・ビートボックスもおすすめです。事前に練習は必要になりますが、特別な持ち物が必要ないため、どのような状況でもすぐに披露することが可能です。

ヒューマン・ビートボックスだけを披露するのが不安な場合は、曲を流しながら、そのBGMに合わせてパフォーマンスするのもおすすめですよ。

(5)おしぼりアート

少人数の場で披露するなら、思わず笑みがこぼれるようなぬくもりがあって、みんなですぐにまねして楽しめるものもおすすめ。中でも、簡単にできるのがおしぼりアートです。

ウサギやヒヨコなどの定番から、有名キャラクターまで、おしぼりを折るだけでさまざまなものを作ることが可能です。一度やり方を覚えれば、折り紙のように繰り返し披露できるので、急きょネタをする場合に備えた保険にもなりますよ。

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