宴会芸・出し物のアイデア12選! 1人用・複数人用の盛り上がるネタを紹介
【宴会芸・出し物】練習不要で簡単にできるアイデア3選
突然、宴会芸や出し物を頼まれたものの、事前に練習する暇がなくて困ってしまうケースもあるかと思います。そんな時におすすめの、簡単に披露できるアイデアを3つ紹介します。
(1)ものまね
ものまねと聞くと、事前に特訓が必要だと感じる人もいるはず。しかし実は、意外とぶっつけ本番でもできるものまねは多いのです。
例えばアニメ『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけの声まねや、ゲーム『スーパーマリオ』のジャンプ音などは、練習なしでもとにかくやってみれば、意外とそれっぽく聞こえるものです。
最近であれば、元・自衛官芸人のやす子さんの「はいー」なども、まねしやすいかもしれません。
ものまねは似ていても似ていなくても、勢いさえあれば盛り上がりやすい宴会芸。ただし披露する側が極度に恥ずかしがると、見ている方も気を使ってしまうので、思い切って行うことを意識しましょう。
(2)10秒お絵かき
紙とペンさえあればできる10秒お絵かきも、盛り上がりが期待できる宴会芸の1つ。まずは、参加者からランダムに1人を選び、適当なお題をもらいましょう。そのお題を10秒以内に絵として仕上げて、披露するだけです。
お題にもよりますが、10秒で絵を仕上げるのはなかなか困難なもの。そのため、完成度が高ければ高いほど、場も盛り上がるはず。反対に何を描いているか分からない絵が完成すれば、笑いを取ることができるかもしれません。
観客にお題が分からないようにして、クイズ形式にするのも面白いでしょう。
(3)「箱の中身は何だろな」ゲーム
「箱の中身は何だろな」ゲームも、道具の用意は必要ですが、特別な練習は不要です。事前に両手が入る箱と、中に入れる物をいくつか用意し、他のメンバーに当ててもらいます。
回答者に目隠しをつけ、箱を透明なものにするなど、観客には中身が見えるようにしておくと、さらに盛り上がりも高まるでしょう。観客から回答者を募るのもいいですね。
ただし、箱の中身を選ぶ時は慎重に。触った人がけがをする可能性があるものや、会場を汚す恐れがあるもの、また見ている側がドン引きしてしまうようなものは避けるようにしましょう。