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プチプチの謎に迫る! 25年間のプチプチ文化研究をまとめた本『プチプチ®』発売

#エンタメニュース

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「プチプチ」の製造販売を行う川上産業は、8月8日「プチプチの日」(日本記念日協会認定)に、書籍『プチプチ』を発売します。

「プチプチ」は大切なものを衝撃から守ることが本来の役目ですが、プチ部分の空気層が断熱効果を発揮して、避難所等で防寒用途に使用されることもあります。

そして、なぜか指で「プチプチ」つぶされてしまうのものとして有名で、人を癒す存在として広く認知されています。

“なぜ、つぶされることを防ぐために生まれた気泡シートは指でつぶされるようになったのか”〜同書は、実用性とエンタメ性を兼ね備えたプチプチの謎に迫っていく内容となっています。

つぶし方の公式・非公式……25年間のプチプチ文化研究をまとめた一冊

誰もが日常的に使っている緩衝材「プチプチ」。

大切なものを衝撃から守る役目がありながら、自分自身はその名の通りプチプチと指でつぶされてしまう運命にあります。

そんな実用性とエンタメ性を併せ持つ「プチプチ」が人々の感性を刺激した結果、想像もつかないような進化を遂げ、さまざまな使い方をされてきたのをご存じでしょうか?

・つぶされることだけを目的とした「プッチンスカット」
・丸いプチが四角くなった「スパスパ」
・連続でつぶすことで音楽を奏でるプチプチ
・防寒に役に立つプチプチ

同書は「プチプチでできることはなんでもやる!」をモットーに活動を続けてきたプチプチ文化研究所が25年分のプチプチ情報を詰め込んだ一冊です。

空気の入ったポリエチレンであるプチプチに無限の可能性が秘められていることがわかるはず。ぜひ同書で知られざるプチプチの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【テキストマイニングでも「つぶす」】

プチプチに関するアンケートを1,000名に実施し、自由記述を元にプチプチのテキストマイニングを行いました。

結果が上図のワードクラウドで示されている通り、「つぶす」が目立っていることが示されています。プチプチを「つぶす」ことは本来の用途である「まもる」と対を成しているプチプチの用途といっても過言ではありません。

【8月8日プチプチの日とは?】

プチプチの粒の並びの一部が8に見える、また88(パチパチ)とつぶすことから、8月8日は「プチプチの日」と2000年に日本記念日協会に認定されました。

【プチプチ文化研究所とは?】

プチプチ文化研究所は、2001年に設立されたプチプチ文化研究機関。プチプチで遊びつつ、プチプチにまつわるさまざまな事象を研究しています。

書誌概要

出版社:マイナビ出版
発売日:2024年8月8日
単行本(ソフトカバー):128ページ
寸法:1 x 14.8 x 21 cm
価格:1,518円

【書籍購入方法】
・Amazon( https://www.amazon.co.jp/dp/4839983763 )では7月12日より予約販売が開始。書店では8月16日ごろから並ぶ予定。

(エボル)

※この記事は2024年07月23日に公開されたものです

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ネットを中心にさまざまなサービスやビジネスを創造する企業。特にコンテンツ開発分野においては、さまざまな分野で活躍する多彩なライター陣と経験豊かなエディターを中心に各ネットメディア向けて最適化された、品質の高いコンテンツを企画制作しています。マイナビウーマンではニュース記事を担当。
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