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働く女性の9割以上! 梅雨時期の通勤服が「濡れた/汚れた」経験あり

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ファーストリテイリンググループの、きちんとしていたい時の“毎日服”を提案するブランド「PLST(プラステ)」は、20歳から59歳の会社員の女性400名を対象に「梅雨時期の通勤服」に関する意識調査を実施しました。

9割以上が梅雨の通勤時に「服が濡れたり汚れたり」した経験あり

調査の結果、9割以上(94.3%)と働く女性の多くが、「梅雨の通勤時に洋服が濡れた・汚れた経験がある」と回答しました。

経験があると回答した人に、オフィスで着替えられたら理想的かを聞くと、「とても当てはまる」が28.9%、「やや当てはまる」が36.1%と、約3人に2人(65.0%)が「出社したあとに会社で着替えられたら理想的」と感じていることがわかりました。

オフィスに“置きパン”ができている人は、2割以下

働く女性の多くが、「梅雨の通勤時に濡れたり汚れた洋服を着替えられたら理想的」と回答した一方で、オフィスに着替え用の洋服を置いている人(着替え用のパンツなどをオフィスに置いておくいわゆる“置きパン”をしている人)は、2割以下(19.8%)ということがわかりました。

オフィスに着替えを置いていない人に理由を聞くと、「オフィスで着替える場所や置き場所がない」といった声が多数を占めました。

また、「その日の服の色や素材により、着替えにも合う合わないがあるから」「着替えを置いたら雨の日のコーデが毎回同じになるから」などコーディネートへの懸念から着替えを置かないという声もあり、1枚で様々なスタイリングに着回せるアイテムへのニーズがあることもうかがえます。

欲しい機能は「洗濯機で洗える」「撥水加工」

梅雨の通勤ファッションにあったら嬉しい機能を聞くと、トップは「洗濯機で洗える(60.5%)」、次いで「撥水加工(59.5%)」で、オフィスで動きやすい機能として重要視されている“ストレッチ性”の2倍以上の結果となりました。

動きやすさやリラックス性よりも、通勤時に濡れたり汚れたりした際に毎回クリーニングに出さなくても自宅の洗濯機で洗える機能や、撥水加工で濡れた不快感を払拭し、1日を快適に過ごせるような機能が梅雨時期には求められていることがうかがえます。

その他にも「吸汗速乾(55.0%)」「透け防止(48.5%)」「抗菌防臭(43.5%)」という声も多く、ジメジメと汗ばむ梅雨時期には素材の機能性が重要視されていることがわかりました。

【調査概要】

調査期間:2024年5月9日〜5月15日
調査テーマ:梅雨時期の通勤服に関する意識調査
調査対象:プラステアプリ会員の20〜59歳の会社員の女性400名
調査方法:インターネット調査
PLST公式サイト:https://www.plst.com/jp/ja/

(エボル)

※この記事は2024年06月11日に公開されたものです

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