雨を降らせる方法16選! おまじないの効果を高めるコツと注意点も解説
事情があって、どうしても雨が降ってほしいと願う時もありますよね。そんな時はおまじないを頼ってみると良いかもしれません。
今回は、雨を降らせるための方法を16個紹介します。また、おまじないの効果を高めるコツや注意点も一緒に説明しますので、ぜひ参考にしてください。
雨を降らせる方法【当日】
まずは当日にできる雨を降らせるおまじないを紹介していきます。
唱えるだけの簡単なものもあれば、道具を使う方法もあるため、自分に合ったものを探してみてくださいね。
(1)太陽をにらむ
朝起きたら太陽をにらみつけて、「私は晴れが嫌いです」と声に出して3回唱えましょう。この時、できるだけ大きな声で唱えるのが◎
それ以降はできるだけ青空を見ないようにして過ごしてください。また、外に出る際は空を見ずに再度「私は晴れが嫌いです」と3回心の中で唱えましょう。
(2)青いペンで五芒星を書く
紙を用意して青いペンで大きく五芒星※を描きましょう。その後に「雨よ、私の元へ来てください。もっともっと私を取り囲んでください」と5回唱えてください。
また、呪文を唱える時は、雨が降っている様子を思い浮かべながら行うとより効果的です。
※五芒星:5つの角を持つ星のマークのうち、互いに交差する長さの等しい5本の線で構成され、中心に五角形が現れる図形のこと。
(3)猫のグッズを濡らす
「猫が顔を洗うと雨が降る」という言い伝えにあやかったおまじないです。
まず、猫が描かれたグッズ(小物・ハンカチ・かばんなど)を何か1つ用意しましょう。そのアイテムの猫の顔の部分に少しだけ水をつけ、持ち歩くだけでOKです。
当日にできる簡単なおまじないなので、猫グッズを持っている人はぜひ試してみてくださいね。
Check!:「猫が顔を洗うと雨が降る」と言われるのはなぜ? 猫が顔を洗う本当の意味とは
(4)「ウンババ ウババ ウンバババ」と唱える
雨を降らせる呪文として、「ウンババ ウババ ウンバババ」と何度も唱える方法もあります。
呪文はできるだけ声に出すのが良いですが、難しいようであれば心の中で唱える形でもOKですよ。
(5)「ガンジ ガンジ ガンガンジ」と唱える
こちらも古くから伝わる雨乞いのおまじないです。
外に出て空を見つめながら「ガンジ ガンジ ガンガンジ」と心の中で何回も唱えましょう。回数が多いほど、念じた思いが天へと届きやすくなるといわれています。
雨を降らせる方法【前日までに】
ここからは、雨が降ってほしい日の前日までに行う必要があるおまじないを紹介します。
(1)アジサイの写真を待ち受けにする
これは雨を降らせたい日の前日の夜から行ってください。
まず、アジサイの写真をじっと見つめて、「このアジサイが雨を欲しています。恵みの雨を降らせてください」と唱えましょう。
その後、その写真を待ち受けにします。そして、寝る前に再度その画像を見つめて「明日の雨を楽しみにしています」と声に出して伝えましょう。
翌朝になったら雨が降っても降らなくても、元の待ち受けに戻しておまじないは完了です。
(2)てるてる坊主を逆さまに吊るす
晴れるおまじないで有名な「てるてる坊主」を逆さまにして吊るすという方法もあります。
顔に涙を描くことで、より雨が降る効果が高まるともいわれていますよ。
(3)黒い紙でてるてる坊主を作る
もう1つ、「てるてる坊主」を使って雨を降らせる方法があります。
晴れるおまじないでは白い布を使いますが、ここでは黒い紙を使用することと雨が降るように祈りながら作るのがポイントです。
完成したら、雨が降ってほしい前日までに窓辺や軒下に飾っておきましょう。逆さてるてる坊主のように顔に涙を書くのもおすすめです。
(4)水たまりを作る
雨を降らせたい日の前日に、土が乾いている場所に穴を掘りましょう。この時、雨が降るようにしっかりと祈りながら掘るのがポイント。その穴に水を入れて水たまりを作ればおまじないは完了です。
これにより、水たまりから蒸発した水蒸気が雨に変わるといわれています。
(5)梅雨の時期にアジサイにお願いする
アジサイが咲いている梅雨の季節ならではのおまじないも。
雨が降ってほしい日の前日に、アジサイを見つめながら直接「私の心が雨を欲しています。どうか聖なる雨を降らせてください」と5回唱えましょう。
そして、寝る前には「幸運の雨が降り注ぐことを心待ちにしています」と唱えてから眠りについてください。
(6)カエルの置き物を枕元に置く
雨との関係が深いといわれるカエルは、雨を降らせたい日の前夜に置き物を枕元に置くだけでも効果的なのだとか。
その際に「カエル、明日あなたのきれいな声が響きわたりますように」と3回唱え、カエルの頭を優しく5回なでてください。
翌日になったら、置き物をバックやポケットに入れて1日持ち歩けば、あなたの願いが天に届くかもしれません。
置き物がなければ、粘土やフェルトなどを使って自分でハンドメイドするのもおすすめです。
(7)シャワーを浴びながら祈る
前日にお風呂でできるおまじないも。
シャワーで冷水を浴びながら、「明日雨が降れ」と唱えましょう。そして、シャワーを止めて再度同じ呪文を声に出したら、湯船で体を温めてください。そして、お風呂から上がる際にもう一度「明日雨が降れ」と唱えれば完了です。
このおまじないは冷水を使うのがポイントですが、寒い時期は風邪をひかないよう十分注意してくださいね。
(8)きゅうりを食べながら念じる
きゅうりを家の外で食べながら、空に向かって雨が降ってほしいと強く念じるおまじないもあります。
天に願うように、希望の日を言いながら「雨が降りますように」と唱えましょう。
(9)手帳にかたつむりの絵を描く
手帳を開き、雨が降ってほしい日に印を付けます。そして、「○月○日に恵みの雨をお与えください」と唱えましょう。
次に、手帳の空いているスペースに黒いペンでかたつむりを描きます。その上に青いペンで傘の絵を描いてください。そして、雨が降ってほしい当日まで毎晩かたつむりの絵をなぞりましょう。
手帳は持ち歩くようにして、開く時は雨が降るように念じることでおまじないの成功率が高まるかもしれません。
(10)神社で祈る
神社の中でも水を司る竜神様が祭っている神社は、雨を求めている時におすすめです。
参拝し、この日に雨が降ってほしいという願い事を伝えましょう。
Check!:神社で願い事をする時の正しい言い方とは? 効果的な祈り方と注意すべきこと
(12)コップに入れた水を土に垂らす
コップに水を入れて、外に出て少しずつ土の上にこぼしていきましょう。その際に以下の呪文を唱えてください。少し長いですが、はっきりと声に出すのがポイントですよ。
「西の方角にいる神に私からお願いがあります。どうか私の願いをかなえてください。空を覆い、土地を鎮めてここに雨を呼んでください。私からはこの水を奉仕致します」
おまじないの効果を高める方法
おまじないをする時は、信じる気持ちが大切です。中途半端な気持ちでやってしまっては雨を呼び寄せることはできません。
そのため、おまじないをするのならしっかりと雨を降らせたいという強い意志を神様に示しましょう。心を込めて実践することで、強力なパワーがもたらされるかもしれませんよ。
おまじないをする時の注意点
雨が降っても降らなくても、神様に対する感謝を忘れないことが大切です。
おまじないをしたものの雨が降らず、悲しい思いをしたとしても神様のせいにしてはいけません。文句を言えば、今後あなたの願いはかないにくくなってしまう可能性も。
反対に、おまじないの効果があったのなら、神様に対してお水やお酒などを捧げた上で、雨を恵んでくださったことに対するお礼を伝えましょう。
雨を降らせるおまじないはさまざま
雨が降るおまじないにはさまざまなものがあります。当日にできるものもあれば、前日から準備が必要なものもあるため、自分に合ったものを探して実践するのがおすすめです。
ただし、おまじないをするのなら、信じる気持ちを忘れないようにしましょう。真剣に神様に願ってこそ、天に願いを届けることができるのです。
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※この記事は2024年04月15日に公開されたものです