女性の約6割が経験。生理の「我慢できないほどの痛み」はピル服用で変わる?
オンラインピル診療サービス「mederi Pill(メデリピル)」を展開するmederiは、「mederi Pill」のユーザー515名を対象に、「痛み(生理痛)」に関する調査を実施しました。
必要以上に痛みを我慢したり、その場しのぎではない対応策を
低用量ピルを継続的に服用することで、生理痛をはじめとしたさまざまな生理に関連する症状の改善に効果があると言われています。
同社では、低用量ピルの服用が生理痛改善につながるということをより広く周知させていくことで、必要以上に痛みを我慢したり、その場しのぎの対応策を取るのではなく、ひとりでも多くの女性が根本的な対策を行い、より快適な日常を送ることのできるっかけとなることを願って、今回の調査を実施しています。
多くの人が、生理痛で「仕事や日常生活に大きな影響を受けている」
調査の結果、ピル利用者の約96%が服用前に「生理痛を感じていた」と回答しました。また、約60%が「我慢できないほどの痛み」を感じており、「普段の業務を行うことができない」(17.9%)、「普段の活動を行うのにかなり問題がある」(40.2%)と回答。生理痛が仕事や日常生活にも大きな影響を与えていることがわかりました。
生理痛を感じたとき、9割近くが「痛み止め」を飲んでいる
生理痛を感じたときには、「ほぼ毎回痛み止めを飲む」(55.5%)、「時々痛み止めを飲む」(30.3%)と、多くの人が生理痛対策として「痛み止め」を使用していることが明らかになりました。
痛み止めの選択理由としては、「その場しのぎでの解決」「痛み止めを服用する以外の方法がわからない」といった回答が多く集まっています。
また、全体の4割以上が「痛み止めを飲むことに抵抗感がある」と回答しました。
約7割が、ピル服用後「痛みに関する考え方が変わった」と回答
今回、回答してくれた人の半数以上が「自分は痛みに強い方だ」と回答。「自分は痛みに強く、我慢できる」という、潜在的な意識を持っている女性が多いことがわかりました。
さらに7割近い66.4%がピル服用後、「痛みに関する考え方や捉え方が変わった」と回答。変化した意識として、ピル服用により「痛みは我慢せず根本的な解決をすべきだということ」(44.4%)、「今まで痛みを我慢してしまっていたこと」(33.3%)に気づいたと回答した人が多い結果となりました。
※痛み止めは用法・用量を守り、痛みが強くなる前にすぐに服用することが推奨されています。
【調査概要】
・調査テーマ:mederi Pill利用後の痛み(生理痛)に関する調査
・対象人数:515人
・調査対象:6ヶ月以上mederi Pillを継続しているユーザー
・調査期間:2024年2月16日〜2月18日
・調査方法:アンケートフォームを用いたインターネット調査
・mederi:https://mederi.jp/
(エボル)
※この記事は2024年03月26日に公開されたものです