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八方塞がりの過ごし方とは? 2024年の年齢早見表と開運方法

井口藍

八方塞がりの過ごし方

八方塞がりにあたる年に、災いを少しでも遠ざけるためできることはないのでしょうか?
ここでは、八方塞がりの年の過ごし方を紹介します。

(1)方位除けする

八方塞がりの年は、どの方位に行っても災難がもたらされるという1年。そのため、方位除け(八方塞がり除け)のお祓いをするのがおすすめです。

方位除けに行くタイミングは、その年の元旦から節分までの間が良いとされています。ご自身の都合に合う日程で検討してみましょう。

(2)盛り塩・持ち塩をする

塩は浄化作用を持っていて、悪い運気を取り除く効果が期待できます。

天然の粗塩を用意し、白い小皿に盛って玄関や水回りなどに置いておきましょう。1週間~10日程度を目安に、定期的に取り換えてください。

粗塩を袋に入れてお守り代わりに持ち歩く「持ち塩」もおすすめです。

(3)自分を振り返る

人生の中で、運気が良い時もあれば悪い時もあるものです。

八方塞がりの年はあえて立ち止まり、これまでの人生を振り返る時間にあててみましょう。自分自身とじっくり向き合うことで、これからどうしていきたいのかが見えてくるかもしれません。

(4)新しいことへのチャレンジは控える

いずれの方角にも身動きが取れない八方塞がりの年には、新しいことへのチャレンジは控えた方が良いとされています。

何か新しいことを始めるのではなく、次の1年に向けて力を蓄える期間としましょう。

(5)家の建て替えは控える

八方塞がりの年は、家の建て替えを避けた方が良いとされています。

家は、家族全員が多くの時間を過ごす場所であり、その分思い入れも強くなるもの。今住んでいる家のリフォームなども、可能であれば別の年に行う方が良いでしょう。

(6)引っ越しは控える

結婚や就職、転勤などのやむを得ない場合を除き、八方塞がりの年には引っ越しも避けた方が良いでしょう。

もし、どうしても引っ越しをしなければならない時は、お祓いを受けるのがおすすめです。

(7)ネガティブになりすぎない

「何をしてもうまくいかない」と聞くと、どうしても後ろ向きの気持ちになってしまうかもしれません。

しかし、運気は巡っていくものということを忘れないでください。八方塞がりの年があるからこそ、次は良い運気に恵まれる時期がくるのです。

不運が続く期間にもいつかは終わりがくると心に留めて、ネガティブになりすぎないよう過ごしてくださいね。

八方塞がりの年は力を蓄える時期

八方塞がりは九星気学占いに基づく考え方で、9年に一度巡ってくる大凶の年回りとされています。

ただし、方位除けのお祓いを受けたり自分を振り返ったりなど、八方塞がりの年だからこその過ごし方があります。じっくりと力を蓄える1年として、運気が上がるタイミングを前向きに待ちましょう!

(井口藍)

※画像はイメージです

※この記事は2024年03月14日に公開されたものです

井口藍

下町に暮らすライター。愛する人と同じくらい、柴犬が好き。30代を折り返した今、これまでひととおり経験してきた酸いも甘いもをまとめて発信中。平日は働き者、休日は一歩も部屋を出ない日多数。趣味の読書は図書館で借りる&映画はサービスデーの節約派。

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