#113 交際前に「男性の心を惹きつけることができる」フレーズとは?
「ラブスペル」とは、意中の彼の心をつかみ恋を叶えるフレーズ。そんなフレーズを、恋愛コラムニストの浅田悠介さんが使い方や効果と併せて紹介します。
ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。
難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
恋を叶える魔法のフレーズ
ラブスペルNo.113
「じゃあ、そろそろ解散しよっか」
この言葉の効果
付き合う前の段階で、彼の心を惹きつけることができるラブスペルです。
これはつまり、心理的にポジションが上になるという意味です。無意識に主導権を握ることができるので、付き合ってから彼に振り回されることも減るでしょう。
大切なのは「どれだけ楽しくても心を鬼にして、貴女の側から解散を提案する」ことです。
特に好きな人とのデートはなかなか離れ難いものですよね。ずっと、その場のドキドキを味わっていたくなるでしょう。
しかし、ずるずる時間を伸ばして(解散を持ち出さずに)彼の側から解散を持ちかけられることのないようにしましょう。少なくとも2回に1回はこちらから唱えるようにすることです。
ちょっと寂しい気持ちを味わってもらうのがコツです。
そのぶんだけ彼は後ろ髪を引かれるように、貴女のことが気になるのです。ぜひデートを先に終わらせる勇気を持ってください。ラブスペルを使って、その恋を叶えていきましょうね。
ラブスペルの使い方
デートの終盤に唱えましょう。
終電が近づいたタイミングや、何時間も楽しんで、そろそろ解散すべき時に使います。
会話が一区切りついたところで唱えましょう。ある程度、唐突な印象になるのは仕方ありません。彼の方もちょっとびっくりした反応をするかもしれませんね。
唱えたあとは、率先してお皿を片したり、コートを着たりして、帰り支度をしましょう。彼も合わせて「そ、そうだね」と準備をはじめるでしょう。
実際に解散するまでがラブスペルです。ぜひ心を鬼にして実行いたしましょう。
決断する側になる勇気を持ちましょう
恋愛は決断する側が有利です。
イニシアチブを握って、ちょっと振り回す側になるという意味でもあります。付き合ってからも、これが効果抜群なのですね。
解散の時間を決めるのもそうですが、デートの行き先を決めるのも、食事のメニューを決めるのも、彼をないがしろにしていいという意味ではありませんが、率先して提案できるのが理想です。
人間関係を「決断する側か? その決断に乗っかる側か?」という観点で見直すと良いでしょう。
このラブスペルのように、いろんな場面で提案できるようになりましょう。人生が変わりますよ。
(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)
※この記事は2024年03月07日に公開されたものです