「好き」と「気になる」の違いって何? 本気で好きか見分ける方法を解説
「好き」の気持ちと「気になる」状態はどんなことが違うのでしょうか? この記事では、それらの気持ちの違いをご紹介。併せて、気になる相手から「好き」に変わる瞬間や、本当に好きなのか見極めるポイントも見ていきましょう。
恋愛において「好きな人」と言いきれることもあれば、まだ「気になる人」程度の段階ということもありますよね。
好きと気になるの感情は似ているようですが、違うもの。具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。
この記事では、好きと気になるの違いは何なのか、その特徴をまとめました。気になっているだけだった相手を好きになる瞬間や、好きかどうか見分けるチェックポイントも解説しています。
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「好き」と「気になる」の違いとは
「好き」という気持ちと、「気になる」段階は何が違うのでしょうか? 代表的な5つの気持ちの違いをご紹介します。
(1)他の相手に興味があるか
他の相手にも興味があるなら、それは「好き」ではなくまだ相手が「気になる」状態と言えるでしょう。
他の人への関心がなくなり、特定の人のことだけを考えているのであれば、自分の中で「好きな人」になっているサインです。
(2)相手に嫉妬するか
気になる人程度であれば、相手が誰と会話をしていても激しい嫉妬心が湧くことは少ないです。
しかし、好きな人に対しては誰にも取られたくないという嫉妬心が出てくるもの。他の相手と仲良くしている姿に嫌悪感や嫉妬心が芽生える場合、それは好きになっているサインなのです。

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(3)自分のことを知ってほしいか
気になる人のことをもっと知りたいという気持ちはあっても、自分のことを知ってほしいとまではあまり思わないかもしれません。
好きな相手には「自分を理解してほしい」という感情が出てくるため、ついたくさん話しかけたり、プライベートな話をしたりすることが少なくないでしょう。
(4)相手の好きなことに自分も挑戦したいか
相手の好きなものに興味があるのは、「好きな人」「気になる人」の両方に持つ感情です。
相手の趣味を知るだけで満足できるのは、気になる人。対して、相手の好きなものに挑戦するところまで踏み込むのは、好きという感情があるからこそ。相手と時間を共有したいという恋愛的な好意を抱いている可能性が高いです。
(5)一緒にいる時間を増やしたいか
一緒にいる時間を増やしたいと思うなら、好きな人になっているサインです。
「気になる」程度なら、直接関わらなくてもそこまで不安になりません。しかし好きな人とはできるだけ長く一緒に過ごしたいという気持ちが強くなります。共通の時間を通じて絆を深めたいと考えるのです。