好き避けして嫌われたかも。原因とその後の対処法
好きな人を意図的に避けてしまう「好き避け」。この行動によって相手に嫌われたかも……と思ったことはありませんか? この記事では好き避けで嫌われる理由と、嫌われたかもしれないと感じる時の対処法を紹介します。
好きな人に好意を悟られる気恥ずかしさや拒絶される恐怖心から、つい意中の相手を遠ざけてしまう「好き避け」。
好き避けしている本人には全く悪気がなくても、周囲から見るとぶっきらぼうで冷たい態度に見えるケースは少なくありません。そのせいで、意中の相手に嫌われてしまう可能性も……。
今回は、好き避けをしたことで「嫌われたかも」と思っている方向けに、嫌われてしまう理由と対処法を紹介します。
好き避けして嫌われたかも。その理由とは?
まずは、好き避けが嫌われる原因となる理由を見ていきましょう。
(1)子どもっぽい・素直じゃない人だと思うから
避けられている理由が「実は好きだから」と分かった場合、相手は「なぜ好きなのに避けるの?」「素直じゃない人なのかもしれない」と感じてしまうかもしれません。
また、好きな相手をわざと遠ざけるような態度に、子どもっぽい印象を抱いてしまう可能性もあるでしょう。
(2)単純に避けられていると思うから
好き避けによって第三者から見ても冷たい態度が続いている場合、相手は「自分が嫌われているのかも」と思ってしまうでしょう。その裏に好意があるとは、なかなか気づけないはず。
自分に好意を抱いていない人に対しては、無意識に距離を置こうとするものです。
相手が「去る者追わず」タイプだった場合、「嫌われているなら、無理に自分から好きになることもないか」と思う可能性もあります。
(3)他の人と一緒にいる方が楽しいから
好き避けする人と駆け引きをするより、直球で好意を伝えてくれる人と一緒にいる方が楽しいと感じる人もいます。
特に相手が人気者である場合、その人を狙っている人も多いはず。そのため、そもそも好き避けする人に関心が向かない可能性があるのです。
▶次のページでは、好き避けして嫌われた時の対処法を紹介します。