片づけが苦手な人が抱える「片づけられない」理由とは
AlbaLinkは10月6日、片づけが苦手な男女500人を対象に「部屋や家を片づけられない理由に関する意識調査」を実施し、その結果をもとに、ランキングを発表しました。
片付けが苦手な人の片づけ頻度「週1回」が1位
まず、部屋や家を片づける頻度について聞いたところ、最も多かったのは「週1回」(36.8%)でした。
片づけるのが苦手な部屋・場所は、1位「クローゼット・収納」(126人)、2位「寝室・自室」(114人)、3位「リビング」(108人)、4位「キッチン」(61人)となっています。
片づけられない理由を尋ねたところ、1位は「とにかく物が多い」(153人)、2位は「物を捨てられない」(135人)でした。
収集癖やストック癖があると、物の量に対して収納スペースが足りなくなり、片づきにくくなる事が伺えます。また、「いつか使うかも」「もったいない」「思い入れがある」などの理由で、物を捨てられない人も多数見られました。
3位は「面倒で後回しにしてしまう」(90人)、4位は「片づける時間がない」(77人)と。時間や労力がかかるためにやる気が出ないという声や、忙しくて片づけまで手が回らないという声も寄せられました。
以下、5位「収納スペースが足りない」(38人)、6位「捨てていいか判断できない」(31人)、7位「片づいていなくても支障がない」(18人)という結果となりました。
続いて、部屋をキレイに保つためにできる事について聞いてみると、「物を増やさない・減らす」(245人)が圧倒的1位となりました。
2位には「こまめな掃除・整理整頓」(133人)、3位には「物をもとの位置に戻す」(68人)、4位には「物の定位置を決める」(45人)、5位「片付け・掃除をルーチン化する」(33人)、6位「収納テクニックを知る」(17人)、7位「物を床に置かない」(16人)が続きました。
部屋や家がきれいだと気分も上がりますよね。ぜひこの機会に片づけをしてみてはいかがでしょうか。
調査概要
調査対象:片づけが苦手な人
調査期間:2023年9月29日~10月3日
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性358人/男性142人)
(フォルサ)
※この記事は2023年10月19日に公開されたものです