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【難読】なんて読む?「吹鳴」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「吹鳴」の読み方です。

「吹く」と「鳴く」を合わせてなんて読むの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「吹鳴」の読み方は?

「吹」は、そのまま“ふ(く)”か、吹奏楽と読むので“すい”という読み方を思い浮かべた人もいるかもしれません。「鳴」は、“な(く)”以外に悲鳴と読むので“めい”という読み方もしますね。

では、二つを合わせて何と読むのでしょうか。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“すいめい”と読みます。

「吹鳴」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「吹鳴」の意味は以下のように解説されています。

すい‐めい【吹鳴】

[名](スル)ふきならすこと。また、汽笛などを高く鳴らすこと。「楽器」

耳馴染みがない言葉かもしれませんが、吹き鳴らすという漢字通りの意味合いの言葉になります。

漢字自体は難しくありませんが、なかなか読めない人もいたのではないでしょうか。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「吹鳴」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。読み方は分からなくても、漢字から意味を想像しやすい言葉だったかもしれませんね。

「吹鳴」はサイレンや汽笛など、主に大きな音を出すときに使われる言葉です。あまり普段使わない言葉ですが、覚えていて損はないですね。

(ななしまもえ)

※この記事は2023年10月09日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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