冷めて振ったけど後悔している男性の特徴は? 後悔する瞬間や復縁方法を紹介
自分から冷めて振ったにもかかわらず、後悔している男性は意外と多いもの。今回は、冷めて彼女を振ったものの後悔している男性の見分け方や、振ったことを後悔する瞬間を紹介します。
彼氏や好きな男性に冷められ、振られてしまった人のなかには、相手に未練が残りつらい思いをしている人もいるかもしれません。
しかし、実は男性側にも、振ってしまったことを後悔しているケースがあります。
そこで今回は、冷めて彼女を振ったものの後悔している男性の見分け方や、振ったことを後悔する瞬間を紹介します。
それらを踏まえた復縁のためのポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。
冷めて振ったけど後悔している男性の特徴
冷めて振ったものの後悔している男性には、次のような特徴が見られます。見分ける際の参考にしましょう。
(1)用事もないのに連絡し近況の探りを入れてくる
特に用事もないのにLINEや電話で連絡してくるのは、冷めて振ったものの後悔している男性の大きな特徴です。
振ったことを後悔している場合には、相手のことが気になり、どこかでつながっていたいと思うため、事あるごとにコンタクトを取ろうとしてきます。
特に、新しい彼氏ができたかどうかなどの恋愛事情に関する近況の探りを入れてきた場合や、誕生日などの特別な日に連絡を寄こしてきた場合には、後悔している可能性が高いと考えられます。
後悔している場合、別れているにもかかわらず独占欲を見せ、相手に対して馴れ馴れしく彼氏面で接することもあるようです。
(2)元カノ(振った相手)のSNSをチェックしている
振った相手のインスタやTwitterなど、SNSをまめにチェックしている様子が見られる場合にも、振ったことを後悔している可能性があります。
これは、相手のことが気になり、近況を知りたくてついSNSをチェックしてしまうからです。特に、新しい彼氏ができていないかを確認したい意図があるよう。ブロックされていないかどうか確認している場合もあります。
相手と直接は連絡を取りにくいと感じている男性は特に、SNSに頼りがちです。
(3)付き合っていた頃の話題を振ってくる
付き合っていた頃の話題を振ってくるのも、別れを後悔しているサインかもしれません。
昔話を持ち出すのは、2人が付き合っていた頃の思い出をなつかしんでいるからでしょう。相手に対してよい感情をもっている証拠といえます。また、自分に対する愛情を相手に思い出してほしくてやっている可能性も。
男性側につらいことがあった際には特に、楽しかった思い出に浸り、元カノに甘えている節があります。
自分から冷めて振った男性が後悔する理由
自分から振っておきながら、一体なぜ後悔することがあるのか、その主な理由は次の通りだと考えられます。
(1)一時の冷めた感情で別れていた
熟考の末の別れではなく、一時の感情や勢いで別れていた場合には、後になって別れを悔やむケースも少なくありません。
一時的な感情は、時間の経過とともに冷静になることで変化することがあるものです。
例えばけんか別れした場合、けんか直後は相手を嫌いな気持ちが強いでしょう。しかし、その後感情が落ち着くにつれ愛しい気持ちがよみがえり、別れを後悔し始めるかもしれません。
(2)恋愛観が変わった
恋愛観が変わることでも、相手を振ったことを後悔する可能性があります。
例えば、これまでは刺激的な恋を求め女性をとっかえひっかえしていた人が、何かきっかけがあり、安定した居心地のよい関係を求めるようになったのかもしれません。
それを契機に元カノを思い出し、別れを悔やむケースがあるようです。
(3)別れてから彼女という存在の大切さに気付いた
別れることで、改めて彼女という存在の大切さが身に染みたのかもしれません。
相手の温かい優しさやありがたみは、一緒にいる時にはなかなか気づかないこともあるものです。離れることでそれを再認識し、後悔した可能性もあるでしょう。
(4)振った彼女がきれいになった
振った彼女が以前よりきれいになった場合にも、男性は振ったことを後悔するものです。
魅力的な女性を他の男に取られるのは惜しいものです。かつては自分のことを好きでいてくれた女性だったら、なおのこともったいなく感じるでしょう。
ビジュアルに弱い男性も多いので、例えば彼女がバッサリ髪を切り、その見た目がツボにはまっていた場合には心が揺らぐことがあるようです。
冷めて振ったことを男性が後悔する瞬間
冷めて振ったことを男性が後悔するのは、次のような瞬間です。
(1)一定の冷却期間を経た後
男性は、ある程度の冷却期間を経た後、振ってしまったことをふと後悔する場合があります。
別れる際にはとにかく別れる事で頭がいっぱいでも、ある程度冷却期間を置くことで気持ちが整理されていくものです。この時に元カノのことも思い出すようになり、彼女に対して懐かしい気持ちや恋しい感情が生まれる場合があります。
彼女の欠点が原因で別れた場合にも、「冷静になって振り返ってみたら大したことではなかった」というのはよくあることのようです。
このように、彼女に対する負の感情は時間と共に収まることが多く、冷静になった瞬間、別れたことを後悔する場合があります。
(2)自分になかなか恋人ができない時
自分になかなか恋人ができない時にも、相手は別れの選択を後悔するようです。
振った直後は「もっとこんな子と付き合いたい」など高い理想を掲げ、あれこれ考えを巡らせているものです。しかし、いざ新しい恋人がなかなか見つからないとなると、理想ばかり掲げてはいられなくなります。
この時に元カノに対するありがたみを痛感するようになり、「何も別れることはなかったのに」と後悔することがあるようです。
(3)恋人たちのイベントデーに1人でいる時
恋人たちが盛り上がるイベントデーを1人で過ごすタイミングで、振ったことに後悔を感じる男性も多いようです。
クリスマスやバレンタインデーは、周囲には楽しげなカップルがあふれています。イベント時には、友人を誘っても恋人を優先され断られる可能性が高いことからも、より一層孤独が増し、人恋しくなるようです。
イベント時以外にも、友人たちが恋人と幸せそうにしているのを見てうらやましくなり、別れを後悔する場合もあります。
(4)2人の記念日や思い出の品に触れた時
2人の記念日当日や、相手との思い出の品に触れた時にも、別れの選択を後悔することがあります。
楽しく幸せだった日々を思い出すきっかけになり、ふと寂しくなるようです。記念日をしっかり祝ってきたカップルほどその傾向が強いといえます。
(5)自分がいなくても楽しそうな相手を見た時
男性は、自分がいなくても楽しそうにしている相手を見た瞬間、相手を振ったことを後悔しやすいようです。
男性は、たとえ別れた相手でも自分のもののように感じてしまうことがあります。また、心のどこかで、相手は今でも自分のことが好きなはずだという自負もあるようです。
そのため、自分に振られて落ち込んでいるはずの相手が楽しげにしていると、プライドや独占欲が刺激されます。寂しさを覚えることもあり、別れを後悔することが多いようです。
(6)振った彼女に彼氏ができた時
相手に彼氏ができた時にも、振ってしまったことを後悔する瞬間です。
先ほど触れた通り、男性は別れた女性に対しても、所有欲に似た感情をもつ場合があります。そのため、相手に彼氏ができた場合には心穏やかではいられません。嫉妬したり、後悔の念にかられたりするでしょう。
(7)新しい彼女と比べた時
新しい彼女と比べてしまった時にも、振ったことを後悔する場合があります。
交際中は、相手の魅力は時間の経過と共に当たり前のものに麻痺してしまうものです。そのため、振った直後はその魅力を忘れていることも多々あります。
しかし、新しい彼女と過ごすうちに知らず二人を比較し、元カノのよさを改めて思い知ることがあります。結果、元カノを振ったことを後悔する場合があるようです。
(8)精神的に参っている時
精神的に参っている時にも、彼女を振ったことを後悔することがあります。
つらい時に1人でいると、今まで元カノが支えてくれていたことに今さらながらに思い当たるものです。彼女のありがたみが身に染み、振ったことを後悔してしまいます。
冷めて振られた男性と復縁する方法
彼氏から冷められて振られてしまった人も、まだ復縁のチャンスはあります。次のような方法で相手との復縁を目指しましょう。
(1)しばらく冷却期間を置く
まずはしばらく冷却期間を置いてみましょう。
別れた直後は、相手の気持ちは自分から離れています。このタイミングで連絡を取り無理に距離を縮めようとすると、しつこく付きまとっているように感じさせる場合があり、逆効果です。人は、追われると逃げたくなるものと覚えておきましょう。
どうしても相手の様子が気になるのであれば、共通の友人に確認したり、相手のSNSをチェックしたりするのがおすすめです。
(2)自分磨きしつつ充実した生活を送る
自分磨きしつつ、仕事や趣味などで充実した生活を送るよう心がけるのも大切です。
自分磨きをすれば、ますます魅力的な女性になれ、相手に振ったことを後悔させられます。また、好きなことに没頭することで、楽しく生き生きと見せる効果もあります。
落ち込んでいるはずの相手が楽しげなことで、相手の男性に焦りや嫉妬を感じさせられるかもしれません。
髪を切る・ダイエットに励むなど、見た目が大きく変わるイメチェンも効果的です。
(3)元カレ以外の男性にも目を向ける
元カレ以外の男性に目を向けるのもおすすめです。
さまざまなタイプの男性と交流することで、多様な価値観や恋愛観が知れ、コミュニケーション能力や恋愛力のアップにつながります。また、元カレに固執し過ぎないことで、自分の気持ちが解放される効果も見逃せません。
より客観的に自分の気持ちや相手のことを見られるようになり、本当に復縁を目指すべきなのか、気持ちの整理もつきやすいでしょう。
(4)焦らず適度にじらす
焦っていきなり復縁を求めず、時には適度にじらすぐらいの対応をしてみましょう。
相手とやり取りする機会が巡って来たとしても、いきなりガツガツしない方が効果的です。自分の思惑をはっきり見せないことで、より相手の気が引けるでしょう。
例えば相手からLINEが来た場合、うれしいからと即レスするのは避け、少し時間を置いてから返信してみましょう。
相手のサインを見逃さずに復縁を目指そう
相手に対して冷めて振ったものの後悔している男性の見分け方や、振ったことを相手が後悔する瞬間、復縁のためのポイントを解説しました。
男性側も、振ってしまったことを後悔しているケースがままあります。相手が発する後悔のサインを見逃さずにうまく立ち回り、復縁を目指してください。
(シシィ)
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※この記事は2023年09月05日に公開されたものです