付き合ってないのに会いたいと言う女性心理! 言われた男性の心理や対処法とは
付き合っていない女性から会いたいと言われたけど、相手はどういう心理から誘ってきているんだろう? そう悩む男性に向けて、付き合ってないのに会いたいと言う女性心理や対処法を紹介します。
付き合ってないのに頻繁に会いたいと言われると、「相手は自分に好意があるのか?」と感じてしまいます。
もちろん本当に好意があってデートに誘っている場合もあれば、都合の良い相手として見られている可能性もあるので注意しましょう。
今回は、付き合ってないのに会いたいと言う女性心理のほか、「会いたい」と言われる側の男性心理も解説するので、気になる方はチェックしてみましょう。
付き合ってないのに会いたいと言う女性心理は?
まずは、付き合ってないのに会いたいと言う女性心理を解説します。
そもそもなぜ付き合っていないのに頻繁に会いたがるのか、理由を探ってみることが大切です。
(1)男性に好意がある
相手の男性に好意がある場合、少しずつデートを重ねて距離感を縮めたいと感じているからこそ会いたいと言っている可能性が高いです。
ストレートな告白に近い状態なので、自分も相手に好意があればそのまま付き合えるかもしれません。
また、雑に断ると相手を傷つけてしまうので、可能な範囲で誠心誠意対応するのが大切です。
(2)寂しいから誰かと一緒にいたい
何となく人恋しい時や失恋して間もない時は、寂しさのあまり誰でもいいから傍にいてほしいと感じます。
普段からLINEでやりとりしていたり、職場・学校などで顔を合わせたりする機会の多い男性であれば、突発的な誘いもしやすいでしょう。
手頃な相手として声を掛けられている可能性が高いですが、少なくとも嫌われていないことは伝わります。
(3)誰でもいいから遊びたい
退屈を紛らわせるため、誰でもいいから遊び相手を探しているパターンもあります。
男女問わずその日の予定が空いている人を探しているだけのケースもあれば、男遊びをしたくて相手を探しているケースもあるので要注意。
普段から男遊びのうわさが絶えないタイプの女性であれば、慎重になった方がよさそうです。
(4)相手の反応を試している
付き合っていない相手から会いたいと言われた時の反応を見るため、あえて誘っている可能性もあります。
半分はからかいの気持ちが入っていることも多く、あまり誠意のある対応には感じられません。
明らかに脈なしの女性から誘われた場合、当日ギリギリになってドタキャンされるなどすっきりしない結果になりそうです。
(5)男友達として印象が良い
恋愛関係に発展することを望まず、居心地のよい男友達として遊びの誘いをしていることも多いです。
男女が1対1で会っていると恋愛話に発展しがちですが、「この人であれば安心」と思っているのかもしれません。
自分側に好意があった場合には悩みの種となりますが、声を掛けられたことがうれしいなら誘いを受けてもよいでしょう。
付き合ってない女性から会いたいと言われた場合の返事
付き合ってない女性から会いたいと言われたら、どう返事するべきか迷ってしまう人も多いでしょう。
まずは自分がその女性とどういう関係性でありたいか考えたうえで、下記の選択肢と照らし合わせるのがポイントです。
(1)要望に応えて会う
相手の女性とより親密な関係性になりたい時は、要望に応えて会いに行くのがおすすめ。
もしくは相手から会いに来てくれるのであれば、ありがたく歓迎してよいでしょう。
特に親密な関係になることを望んでいなくても、「たまたま予定が空いていたから」「暇だったから」などの理由で会うことも可能です。
ただし、いつでも予定を合わせて会い続けていると、脈ありだと勘違いされたり都合のいい男認定されたりすることもあるのでほどほどに。
(2)共通の友人を含めて会う
付き合っていない女性から会いたいと言われたのであれば、^要らぬ誤解を防ぐため共通
の友達を含めて会うのがおすすめ^です。
複数人での遊びであればデート感がなくなり、友達同士の関係性をキープできるのが魅力。
単純な暇つぶしにもなるうえ、相手からの誘いを断る必要もなく、最も過度の立たない対処法です。
(3)通話で済ませる
LINE通話などで済ませて、「メッセージでのやりとりより話しやすいけれど会うまでには発展しない関係性」を目指す方法もあります。
女性側も本気で会いたいと思っているのではなく、孤独や退屈を紛らわせたいだけのケースも多いです。
通話して思いっきり話せればすっきりした、ということもあるので通話で済ませてしまうのも1つの方法です。
(4)適当にはぐらかす
「今日はちょっと疲れてるから」「その日は予定が終わるタイミングが分からない」など、適当にはぐらかすのも選択肢に入れておきましょう。
相手も誠意を持って誘っているとは限らないので、単純に気乗りしない時はそのまま伝えて問題ありません。
ただし、相手が本気の好意を持ってくれていた場合、雑な扱いをすることで傷つけてしまうことも。
好かれたい相手や今後も関係性を維持したい相手には、はぐらかさず自分の気持ちを伝えるのが正解です。
(5)はっきり断る
自分に彼女や妻がいる場合は、誤解を防ぐためにもはっきり断るのがベストです。
「彼女がいるから1対1では会えないよ」「どうしても会いたいなら友達も入れて複数人で会おう」と伝えれば、無理に好意を押し付けられることもないでしょう。
【番外編】付き合ってない女性から会いたいと言われた時の男性心理
最後に番外編として、付き合っていない女性から会いたいと言われた男性側の心理を解説します。
つい会いたいと言ってしまいがちな女性は、相手の心理にも配慮していきましょう。
(1)なるべく都合を合わせて会いたいと感じる
わざわざ会いたいと言ってくれるということは、少なからず自分が嫌われていないことの証明になります。
人から好意を向けられること自体は単純にうれしいことなので、なるべく都合を合わせて会いたいと感じるでしょう。
相手と恋愛関係に発展したいと考えてなくても、誘い自体をポジティブに受け取る男性も多いです。
(2)好意を再確認できてうれしく感じる
男性側が好意を抱いている場合、相手から会いたいと言われたらとてもうれしく感じます。
「今ある予定を調整してでも会いたい」「相手に楽しんでもらいたい」など、早速デートの計画を練り始めることも多いです。
相手から嫌われていないという自信が、その後もアプローチを続けるきっかけになるかもしれません。
(3)女性心理が分からず戸惑う
なぜ付き合っていないのに会いたいと言ってくるのか、女性心理が分からず戸惑ってしまう人も少なくありません。
真に受けてデートに誘っていいものか、冗談と捉えて軽くかわすべきか、迷ってしまうこともあるでしょう。
相手からの返信が遅かったり、歯切れの悪い返事だったりした時は、戸惑いが隠れているかもしれないので要注意です。
(4)面倒くさいと感じる
あまり人と会いたくないタイプの人であれば、よほど趣味の合う人でない限り面倒くさいと感じることがあります。
出不精な人を誘う時は通話だけに留めたり、彼の自宅・職場近くでの食事に留めたり、無理のない範囲から距離を縮めるのが鉄則。
「面倒くさい女」だと思われてしまうと、その後の付き合いにもヒビが入ります。
(5)彼女への裏切りに感じる
男性に彼女がいて、かつ彼女がいることを相手女性も知っている場合、彼女への裏切りに感じてしまうことも多いです。
「彼女がいるのを分かっているのになんで誘ってくるの?」と思われてしまった場合、一気に信頼度が下がってしまうことも。
うまくいけば自分に乗り換えてもらえることもあるかもしれませんが、嫌煙される可能性の方が高いので諸刃の剣と捉えましょう。
付き合ってないのに会いたいと言ってくる背景には独特の心理が
元からよほど仲が良くない限り、男女が1対1で会うことを警戒する人は多いはず。
付き合っていないのに会いたいと言ってくる場合、必ず理由があると考えましょう。
自分が相手とどうなりたいか事前に考えておけば、いざという時の誘いにもスムーズに対応できるのでおすすめです。
(渡辺瞳)
【相性占い】気になるあの人との今日の相性は?
あなたと気になるあの人の相性はどのくらい?
12星座を用いて、今日の恋愛相性を5段階評価で占います。
※画像はイメージです
※この記事は2023年09月04日に公開されたものです